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Fターム[2B051BA02]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 催芽、発芽、発根の促進 (94)

Fターム[2B051BA02]に分類される特許

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【課題】人畜に対する安全性や環境保全性にすぐれ、鼠害を防除もしくは低減可能であり、且つ発芽が良好な植物種子の提供。
【課題の解決手段】播種される植物種子であって、該種子の表面が鼠の摂食を忌避し且つ発芽率を向上する物質を含むコーティング剤で被覆されていることを特徴とする、鼠害を防除可能で且つ発芽が良好な植物種子。上記の鼠の摂食を忌避し且つ発芽率を向上する物質は、一般式(I)
【化1】


(式中、Rは炭素数7〜12のアルキル基又はアルケニル基を表す。)で表されるカプサイシン類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽から立ち上がる湯気の拡散を防止する。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、温湯消毒槽3の上部をカバー44で覆い、排気ダクト45を介してカバー44内の湯気を排気する。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


本発明は、トマトトラドウィルス(ToTV)に対する抵抗性を与える遺伝子の少なくとも1の対立遺伝子をゲノム内に有するトマト植物であって、該ウィルスが、Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbHに、2004年11月24日に、寄託者参照番号ToTV−E01(DSM 16999)下で寄託された上記トマト植物に関する。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、紐状ないし帯状の水性ゲル体を製造することができる水性ゲル体製造装置、及び、生産性良く、紐状ないし帯状の水性ゲル体を製造する水性ゲル体製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル形成性水溶液を、該ゲル形成性水溶液を凝固させて水性ゲルを形成させる凝固液中に連続的に導入させるゲル形成性水溶液供給部、該凝固液を容れるための凝固液槽、及び、該凝固液槽内で形成された連続形状の水性ゲル体を該凝固液槽外へ連続的に取り出す水性ゲル体取り出し手段を有する水性ゲル体製造装置。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3を備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3内の温水を加温する温水加温手段(熱交換パイプ23)と、温湯消毒槽3内の温水を減温する温水減温手段(冷水補給パイプ26)と、温湯消毒槽3内の温水温度を検出する温水温度検出手段(温度センサ28)と、温湯消毒槽3内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段及び温水減温手段を制御する制御手段(コントローラ29)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒の作業効率を向上させると共に、温水温度、温水浸漬時間、冷水温度、冷水浸漬時間などを厳密に管理できるようにする。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】水草の種子の休眠期間を任意に制御することができ、かつ必要に応じて速やかに種子を発芽させることのできる水草の種子の発芽処理方法と、効率的に発芽可能な状態となった種子を移植することのできる発芽可能な状態となった種子を収容するための保存容器および水草の種子の植付け方法を提供すること。
【解決手段】水草の種子を採取し、例えば4℃の第1の温度条件で例えば少なくとも1ヶ月以上の一定の保存期間該種子を水中保存することによって休眠状態を維持し、水中保存された種子を第1の温度よりも高温の例えば20℃の第2の温度条件下に置くことによって発芽可能な状態とする水草の種子の保存および発芽処理方法である。また、水草の種子の植付け方法は、発芽可能となった種子を水を貯めた保存容器内に播種し、保存容器を構成する織り目の粗い生育基盤ごと被移植領域に設置するものである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、クロロニコチニル殺虫剤の系列由来の少なくとも2つの化合物を含む種子処理用殺虫混合物に関し、並びに植物成長を強化するためのこれらの混合物の使用及びこの混合物で処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】 種子の処理で使用する水性着色剤組成物
【解決手段】 この課題は、少なくとも1種類のワックスコポリマーA、少なくとも1種類の着色剤Bおよび少なくとも1種類の造膜性湿潤剤Cを、水性着色剤調製物の製造に慣用の他の添加物の他に含有する水性着色剤組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地においてもプエラリア・ミリフィカを安定に栽培する。
【解決手段】 プエラリア・ミリフィカの種子を酸処理又は熱処理し、この種子を栽培土壌に移植し、この栽培土壌を5°Cないし40°C、好ましくは10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方に水を供給することにより、プエラリア・ミリフィカの種子を発芽させ成長させ、栽培土壌を5°Cないし40°C、10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方への水の供給を停止することにより、プエラリア・ミリフィカの根を肥大化させる。プエラリア・ミリフィカの種子に代え、茎、芽又は葉の形成層、根の先端部、あるいは根塊の成長点を活着床に着床させ、これを栽培土壌に移植して栽培することもできる。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


本発明は、穀物を損傷させる条件下にて当該穀物を発芽させることによって、当該穀物中の酵素の量を増大させるための方法に関する。本発明はまた、食品加工および食品製造業界にて使用するための穀物より得ることが可能な加水分解酵素、オオムギなどの穀物の発芽、および穀物からの酵素の単離に関する。 (もっと読む)


【課題】地被緑化に好適なリュウノヒゲ属及びヤブラン属の苗の生産を種子からの実生により大量かつ安定的に生産する方法、並びに、その方法を用いた地被緑化工法の提供を図る。
【解決手段】リュウノヒゲ並びにヤブランの苗を大量生産するための方法であって、リュウノヒゲ並びにヤブランの種子に対し所定の温度条件下で所定の期間温度調整処理を行い、かかる温度調整処理後の種子を一昼夜間浸水させることで水分を吸収させた後に脱皮処理を行い、その後に該種子を育苗容器あるいは植生マットに充填されている所定の培土へ播種するか、あるいは、所定の培土と混合して混合培土を得て、かかる混合培土を加圧噴射により育苗容器あるいは植生マットに吹き付けて定着させることで、該培土からリュウノヒゲ並びにヤブランの苗を実生させる。 (もっと読む)


【課題】灌水等の水分供給によって被覆層に水が接触した際に、速やかに被覆層の上部が開裂するコーティング種子を提供すること。
【解決手段】相対湿度100%中での平衡含水率が5.0〜10.0湿重量%、仮比重が0.10〜0.40g/cm3の粉体および0.5〜15cpsの粘度範囲に調製した水溶性バインダーの水溶液を用いて、種子粒径が1500μm程度以下のオーダーである種子を被覆造粒することによって得られるコーティング種子を提供する。 (もっと読む)


【課題】灌水等の水分供給によって被覆層に水が接触した際に、速やかに被覆層が崩壊するコーティング種子を提供すること。
【解決手段】相対湿度100%中での平衡含水率が5.0湿重量%以下、仮比重が0.60〜0.80g/cm3の粉体および0.5〜15cpsの粘度範囲に調製した水溶性バインダーの水溶液を用いて、種子粒径が1500μm程度以下のオーダーの種子を被覆造粒することによって得られるコーティング種子を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少量の種子を対象とするコーティング種子の製造にも適する、コーティング種子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
種子を、水又はバインダーを噴霧しながらコーティング材を供給して被覆加工するコーティング種子の製造方法であって、
(1)被覆加工の前に、種子及び増量材を種子コーティング装置に仕込む工程、及び、
(2)被覆加工の途中又はその完了後に、被覆造粒された前記種子と被覆造粒された前記増量材とを分離する工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】
被覆加工中の種子の温度を上昇させることなく、低温に維持することが可能となる新たなコーティング種子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
種子を、水又はバインダーを噴霧しながらコーティング材を供給して被覆加工するコーティング種子の製造方法であって、下記の2つの条件を満たす気体を、種子コーティング装置に仕込まれた種子又は被覆造粒の途中である種子に対して直接的に接触させる工程を有することを特徴とする方法等。
<気体が満たす2つの条件>
(1)温度25℃以下であること。
(2)乾燥空気1kgに伴われる水蒸気の重量が0.02kg以下であること。 (もっと読む)


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