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Fターム[2B060AD10]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | その他 (24)

Fターム[2B060AD10]に分類される特許

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【課題】植付け爪と押圧体との上下動のタイミングを容易に調整可能とし、畝上面の苗を傷付けることなく畝上面を鎮圧させる押圧装置を提案することを目的とする。
【解決手段】植付け爪20L・20Rの植付け動作に連動して押圧ローラ34を上下方向に揺動する押圧駆動機構35を設けた甘藷挿苗機1の押圧装置14であって、前記押圧駆動機構35は、一方向に連続的に回転駆動されるアーム部材54と、該アーム部材54に連結固定され、周面部55aの一部に切欠部が形成されるカム部材55と、該カム部材55の周面部55aに沿って係合部62が当接して揺動操作される係合アーム57と、該係合アーム57と押圧ローラ34とをリンクロッド64を介して連結させるリンク機構36と、前記植付け20の上下動に対する押圧ローラ34の上下動のタイミングを調整する第一の調整機構46とを具備する。 (もっと読む)


【課題】甘藷挿苗機を構成する各部のレイアウト上の問題により、植付けの作業性が損なわれることがある。
【解決手段】左右一対の前輪2・2および後輪3・3と、畝高さに応じて上下高さが制御される走行機体4と、を備え、走行機体4には、甘藷苗を保持可能な搬送ベルト21を駆動して苗を搬送する苗搬送台12と、苗搬送台12より苗を引き継ぎ、その苗を掴んだ状態で畝中に突入する往復運動を、走行機体4の走行に連動して繰り返す植付け爪20L・20Rと、走行機体4の後部フレームを兼用するハンドルフレーム7と、が設けられる、甘藷挿苗機1であって、苗搬送台12は、前後方向で後輪3・3とに配置されると共に、左右方向で左右それぞれの後輪よりも外側に突出し、ハンドルフレーム7は、前後方向で苗搬送台12より後方に延出すると共に、左右方向で左右の後輪3・3間に収まるように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の甘藷挿苗機は一つの植付け姿勢に対応した専用機となっており、植付け姿勢を切り替えることができない。
【解決手段】ハンドルフレーム7に位置固定され、回転駆動される植付け駆動軸25と、植付け駆動軸25と一体に、その周りを公転する第一支点軸29と、ハンドルフレーム7に位置固定される姿勢調整軸27と、姿勢調整軸27周りに公転自在に設けられる第二支点軸30と、互いに平行な第一支点軸29および第二支点軸30に二点支持される、植付け爪20L・20Rの爪支持ケース31と、を備え、走行機体4の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復運動を行なう甘藷挿苗機1であって、爪支持ケース31の姿勢調整板39には、第二支点軸30の取付位置となる取付用長孔39aおよび取付用孔39bが設けられ、ハンドルフレーム7には姿勢調整軸27の取付位置F1・F2が二ヶ所設けられる。 (もっと読む)


【課題】一台で苗の植付方法を適宜変更することが可能な甘藷挿苗機を提案する。
【解決手段】一端が機体側に設けた駆動軸9bに固定され、回転駆動される駆動アーム14と、中途部に前記駆動アーム14の他端が回動自在に枢支される植付アーム13と、
一端が前記植付アーム13の後半部に回転自在に枢支され、他端が機体側に回動自在に枢支される揺動アーム11と、前記植付アーム13の前端部に設けられ、苗を圃場に植え付ける植付爪12・12と、を具備する甘藷挿苗機において、植付アーム13の後半部に設けられ、揺動アーム11の一端を回動自在に枢支する複数の植付アーム側回動枢支点と、機体に設けられ、揺動アームの他端を回動可能に枢支する複数の機体側回動枢支点と、
を具備した。 (もっと読む)


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