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Fターム[2B062CA04]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | 油圧制御 (30) | アクチュエータ作動 (14)

Fターム[2B062CA04]に分類される特許

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【課題】走行停止状態での待機時間を不要としつつ、後進走行中に従来より短時間に作業機を上昇できる作業車両を提供すること。
【解決手段】機体2の後部に苗移植装置7を装着するためのリンク機構8と、リンク機構を昇降させる昇降装置30と、機体2に設けられたエンジン6と、エンジン6の動力を変速して出力する変速装置5と、前進走行域、停止域、及び後進走行域の何れかの位置に切り替えることにより、変速装置の出力を変化させて走行速度を操作する走行操作レバー10と、走行操作レバー10が少なくとも後進走行域にある場合に苗移植装置7の上昇速度をエンジン回転数に基づいて制御する第1の制御を行う制御部200とを備え、第1の制御は、走行操作レバー10が、後進走行域の内、走行速度を最高に設定する最高速位置にあるときのエンジン回転数よりも、最高速位置より手前の位置にあるときのエンジン回転数の方を高くする制御である、作業車両。 (もっと読む)


【課題】圃場出入口付近などにおける圃場内でも苗の植え付けを自動で容易に行うことができる苗植付部を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】 圃場から出る際等に作業者が手で掴む畦越えアーム53を機体1の前部に設け、圃場から退出するとき等、機体1が所定角度以上傾斜する際に伝動軸回転センサ54で計測される後輪7の回転数に合わせて苗植付部3を所定高さだけ上昇させることにより、圃場の出入口付近に苗を植え付けながら機体1を圃場から出すことができるので、機体1を圃場外に出した後、作業者が手作業で苗を植え付ける必要が無く、作業者の労力が軽減される。また、苗植付部3を少しずつ上昇させることにより、段階的に上り傾斜している圃場の出入口付近であっても苗植付部3の下部が圃場面に接触することが無く、苗植付部3が破損することが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、旋回外側の後輪がスリップするようなときのみ旋回内側の後輪を駆動して走行不能に陥らないようにし、悪条件化でも旋回がスムースに行えるようにする。
【解決手段】制御部(163)に左右の後輪の回転数を検出する後輪回転センサ(205)を設け、断続的入り切り制御機能(B1)は、後輪回転センサにより検出された旋回外側の後輪の回転数に基づいて旋回内側の後輪の設定回転数を所定の演算式にて演算して設定するが、演算式は設定回転数を前記旋回外側の後輪の回転数よりも小さい値に設定する。設定回転数よりも検出される旋回内側の後輪の回転数が大きいときは旋回内側のサドクラッチを切りにし、設定回転数よりも検出される旋回内側の後輪の回転数が小さいときは旋回内側のサイドクラッチを入にする構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回直後に、次行程の作業位置に合わせるべく操向ハンドルを操作するような時に、旋回後の走行車体の位置合わせを安定して容易に行うことができる乗用型作業機などの走行車両を提供する。
【解決手段】操向ハンドルの操作に連動して操向内側の後輪の駆動を断続的に入り切りする断続的入り切り制御機能B1は、該制御機能B1を作動させた後にハンドルの戻し操作により一度前記制御機能B1が非作動状態となったにもかかわらず、ハンドルの操向操作があるとき、前記制御機能B1における操向内側の後輪の駆動力を入/切する周期の入状態の割合を前回の制御機能B1の作動時の入状態の割合より小さくすることで、走行車体の操向を速やかに行えるため、旋回後の走行車体の位置合わせが安定して容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 農作業走行の土壌条件によって、車体の沈下が著しい場合があり、作業はもとより走行不能状態に至ることがある。又、逆に車体の沈下が少ない土壌面での走行では、走行負荷が小さく加速し易いため、この車速の加速は制限されるのが望ましい。
【解決手段】 走行しながら対地作業する移動農作業機において、車体の沈下量の検出に基づいて、この沈下量が大きいときは、変速スイッチ2の操作による変速アクチュエータ3の変速操作の速さを速くし、又、沈下量が小さいときは、この変速操作の速さを緩くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作業装置が目標姿勢に維持されるようにアクチュエータを作動させる姿勢制御手段を備えた作業車の作業装置姿勢変更構造において、作業装置の姿勢が急速に変化した場合、作業装置が目標姿勢に維持されていない状態をできるだけ少なく(短く)する。
【解決手段】 作業装置5の姿勢を検出する姿勢検出手段と、作業装置5の姿勢変化の変化速度を検出する変化速度検出手段とを備える。姿勢検出手段の検出値が目標姿勢から外れるほど、アクチュエータ4を第1制御ゲインに基づいて高速で作動させ、変化速度検出手段の検出値が高速になるほど、アクチュエータ4を第2制御ゲインに基づいて高速で作動させて、作業装置5を目標姿勢に維持する姿勢制御手段を備える。第2制御ゲインを変更可能な制御ゲイン変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移動にかかわらず、苗植付け装置が植付け機体横方向で水平又はほぼ水平な姿勢に維持される田植機を提供する。
【解決手段】 苗載せ台17の植付け機体に対する植付け機体横方向での位置を検出する位置センサ52、苗植付け装置10を走行機体に対してローリング操作するローリングモータ41、位置センサ52及びローリングモータ41に連係された制御手段50を備えてある。制御手段50は、位置センサ52による検出結果を基にローリングモータ41の制御目標ストロークを設定して、苗植付け装置10が水平又はほぼ水平な姿勢に維持されるようにローリングモータ41を操作する。 (もっと読む)


【課題】圃場における適正な整地作業の実現をはかり、整地装置にかかる負荷を低減し、経済的で、作業効率の良い苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体10の後ろ側にある苗植付部20は前後にピッチング動可能であり、苗植付部20の前側には整地装置22を取り付けている。更に整地装置22は苗植付部20と共に前後にピッチング動するように苗植付部20と連結して支持されている。
苗植付部20に対して整地装置22を上下動させる上下動装置23を設け、苗植付部20が前方へ傾きながらピッチング動するのに連動させて、整地装置22を上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機で前輪の操向操作を行うと、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行えるものがある。然しながら、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の昇降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切って該旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3を下降させる指令を出力して苗移植作業装置3を下降させ、且つ、苗移植作業装置3を下降させる指令の出力所定時間後に線引きマーカ195を下降させる指令を出力する制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入切操作や上下動操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6とエンジン12からの動力を変速する伝動装置からの出力で駆動される左右後輪7・7を備え、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・Iを設けた乗用型作業機おいて、左右前輪6・6を所定の速度以上の速さ又は所定以内の均一な操向速度で所定角度以上に操向操作すると、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切り、旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離を算出して、旋回時の諸作業用の作動を自動的に行わせる制御装置170を設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


【課題】移動作業機においてスタンドの破損を防止する昇降装置を具現。
【解決手段】走行車体に対して作業部を昇降装置により昇降自在に設け、作業部にはスタンドを設けて、スタンドを下方に突出しその下端部を接地させて作業部を支持する状態と、上方に退避した収納状態との切り替え可能に構成する。スタンドの下方に突出した支持状態への切り替えに関連して、少なくともスタンドが接地する直前において昇降装置による作業部の下降速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからの圧油を最大必要流量の異なる複数の油圧作動装置に直列に供給する場合、最大必要流量の少ない油圧作動装置を、要求される流量の圧油供給によって好適に作動させることができるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ26からの圧油を最大必要流量の異なる複数の油圧作動装置20,4,35に直列に供給するよう構成し、最大必要流量の少ない油圧作動装置4の制御弁27が全開状態で、この油圧作動装置4に供給される最大油量をポンプ吐出流量よりも少ない所定流量に制限する流量制限手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】非線引き状態から線引き状態にする過程で急激に線引きマーカが圃場に降りないだけでなく、旋回終了時に線引きする場合には速やかに線引きマーカを圃場に降ろすことができる水田作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体2が通る表土面上に線引きをするための線引きマーカ53、53を走行車体2の前進方向に向かって左右に設け、旋回諸作動に連動して一方の線引きマーカ53を非線引き状態にするとともに、次に線引きする他方の線引きマーカ53を線引き状態にする左右切替を行い、該他方の線引きマーカ53が旋回終了で線引き状態となる前に、中途位置まで移動して停止し、その後旋回終了判断により線引き状態になるまですみやかに移動できる構成を備えている。 (もっと読む)


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