説明

Fターム[2B063AA11]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 目的、機能 (297) | 移植機等の性能向上 (291) | 欠株又は損傷株の低減 (8)

Fターム[2B063AA11]に分類される特許

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【課題】フロートの前側に夾雑物が溜まることがあっても、苗の植え付け深さを適正に行うことができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】センターロータ27bのカバー37の後端部を開閉可能にし、カバー37の後端部に回動自在に取り付けられた回動角度センサ39aにより作業中に接触体39が開閉したことを検知すると接触体39に夾雑物が引っかかったと判断し、油圧バルブ48が昇降油圧シリンダ46を伸張させて苗植付部4を上昇させる。これによりフロート55,56と圃場面との間に空間部が生じて夾雑物がフロート55,56に引っかかることを防止できるて苗の植付深さが正確に検知されて植付精度が向上し、フロート55,56に引っかかった夾雑物を取り除く作業が必要無くなり作業能率が向上する。また、昇降用油圧シリンダ46の伸縮制御感度を敏感側にして苗植付部4を瞬間的に浮かせることで整地ロータ27aが夾雑物を乗り越えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロートの前部外側に、前後方向に沿う防波板3と、この防波板3の前端部に回転自在の防波ディスク2を設け、これら防波板3と防波ディスク2との間の左右方向の防波間隔Lを、上端側を狭くするのに対して下端側を広くする下開形態に設けた。 (もっと読む)


【課題】 三条植形態の苗植機においては、二条植形態のフロートを設けると、残る一条植形態のフロートが単一フロートになって、左右のフロート配置構成上のバランスが維持できがたい。又、三条の各苗植付条毎に独立したフロートを各別に配置する形態では、各フロートのフロート幅が狭くなって接地支持力を十分に維持でき難い。
【解決手段】 フロート幅の中央後端部を窪ませて一条植えのセンタ植付爪1を作動させるセンタノッチ2を形成のセンタフロート3と、このセンタフロート3の左右両側に適宜幅のフロート間隔を介して、かつ、このフロート間隔側のフロート側縁後端部を窪ませて一条植えのサイド植付爪4を作動させるサイドノッチ5を形成のサイドフロート6とを、各独立的に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に整地ロータ等の整地装置を備える移植機において、整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生したり、この泥水の一部が植付作業機の最外側の苗植え付け位置に流れ込んで、植付が安定せずに苗の倒れが発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】整地装置38の側方に、該整地装置38の前方から植付作業機15の苗植え付け位置Pに至る泥水案内手段61を設け、この泥水案内手段61の外方に流れ出た泥水が植付作業機15の最外側の苗植え付け位置Pに流れ込むことがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロート1の前部外側に、前端部に回転自在の防波ディスク2を有した防波板3を設けたことを特徴とする苗植機の防波装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地手段を備えた移植機において、この整地手段の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機15の前方の機体幅方向に複数の整地ロータ36a〜36fを連設し、この整地ロータ36a〜36fによって植付作業機15前方の圃場面を整地する移植機において、前記整地ロータ36a〜36fの上部及び後部を覆うカバー体57の左右両端に、機体前方に向く泥水流出防止板58L,58Rを延設し、該泥水流出防止板58L,58Rとカバー体57により整地ロータ36a〜36f後方への泥水流路Aを形成すると共に、植付作業機15に支持されて圃場面を滑走する複数のフロート34,35,35の間に泥水を排出すべく、当該カバー体57に泥水流路Aの排水口57a,57aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を連結するとともに、植付け箇所の前方に代掻き用回転体を配備した田植機において、代掻き用回転体からの泥飛散を防止するとともに、掻き用回転体の耕起跡を均平化して良好な植付けを行えるようにする。
【解決手段】 代掻き用回転体40の後方に泥跳ね防止カバー72を設けるとともに、この泥跳ね防止カバー72の下端を苗植付け装置4に備えられた整地フロート17の下端より下方に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】 防波ディスクは、サイドフロートの外側部に離れた位置に設けられるため、畦際等での作業においては、この畦面や障害物等に接近接触して変形したり、破損し易いものである。
【解決手段】 作業装置の下側に配置して土壌面を滑走均平するサイドフロート2の外側部に、このサイドフロート2で外側へ押される泥水流を制止する回転自在の防波ディスク3を配置したことを特徴とする水田作業機の均平装置の構成とする。これにより、防波ディスク3は泥流波を受ける抵抗によって回転して、泥土の付着は少くなり、防波抵抗を少くすると共に、作業装置の推進に与える抵抗を少なくする。 (もっと読む)


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