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Fターム[2B081DD47]の内容

Fターム[2B081DD47]に分類される特許

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【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場に植立した未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備えている。前記穀稈引起装置31における各引起ケース42内の下部にある伝動ローラ276の回転中心部を、その下方の分草フレーム38に着脱可能に取り付けることによって、前記各引起ケース42の下部を前記分草フレーム38に支持させている。 (もっと読む)


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