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Fターム[2B083CA04]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 刈刃 (1,618) | 刈刃の構造 (267) | 溶着した部材を有するもの (14)

Fターム[2B083CA04]に分類される特許

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【課題】台金の曲げ応力を十分に高めると同時に、小石等の上方への跳ね飛ばしを極力抑えることが可能で安全性に優れ、かつチップを雑木等に直角に入れることができて良好な切れ味が容易に得られる刈払い用チップソーを提供する。
【解決手段】台金が、その中心部分に刈払い機への取付孔が形成された取付平坦部と、該取付平坦部の外側に反刈払い機側に突出する状態で形成された段差部と、該段差部の外側に台金の外周縁方向に向けて前記取付平坦部と略平行に延設された刃先平坦部とを備え、前記段差部の高さは、取付平坦部を刈払い機に取付ボルトで取り付けた際に、該取付ボルトの突出寸法より大きく設定されると共に、前記刃先平坦部に、反刈払い機側に突出した略半球状の突出部が取付孔と同心円状に複数個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、かなり切れ味も良好である草刈丸鋸の刃部を提供する。
【解決手段】円盤状の基板の外縁に多数の刃部を形成され各々の刃部に超硬合金のチップを具えた草刈丸鋸において、刃部3の回転方向前側の面が外縁から内側に向う部分を回転の中心軸線に平行な直線をその平行状態を保ちながら移動させてできる面で且つ正の掬い角θ3を有する掬い面7に形成され、刃部の回転方向後側の面が回転の中心軸線に角度をなす直線を後方内側へ移動させてできる面で且つ逃げ角θ2を有する逃げ面8に形成され、刃部の前側の面に開口し且つ基板の厚さ方向に貫通して外縁端よりも内側に形成した凹部12内にその凹部の側面形状に対応する側面形状とされたチップ4が設けられ、凹部が開口の回転の中心軸線側の縁部から奥部へ向い回転方向後方の回転の中心軸線側へ凹入して形成された内側拡大部13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】山林などの草木処理において,自動運転などで草木が高くて分けて推進することができない場合に装置が草木に引っ掛からないように草木処理する。
【解決手段】多数個の超硬チップ付刃5が回転できるチェーン全体を構成し、楕円柱形状の短軸と長軸が倣い溝13を倣うことにより超硬チップ付刃5の向きを変えることができるようにするために、先端で狭く後方で広くなるように設定した倣い溝13に沿ってチェーン全体を回転させ、超硬チップ付刃5が楕円柱形状によって溝を倣う間にスプロケット14,15を回転させて360度可変できるようにしてカッター16を構成する。さらに先端で刃の向きが進行方向と直角で水平に向くように構成し、最後方位置で進行方向と直角で垂直に向くことができるようにした草木カッター。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するとともに強度を確保した刈刃等を提供する
【解決手段】円盤状に形成された台金11、及び、台金11の外周縁部に設けられた複数のチップ12を有し、刈払機1に装着される刈刃10を、台金11の少なくとも一方の面部に、貫通穴15を包囲する環状に形成され、樹脂材料が充填されるスリット16を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】雑草等の切れ味がよく、小石が飛散しにくく、しかも刃先の欠けが生じにくい刈払用のチップソーの提供。
【解決手段】チップソーは、鋸身14と多数のチップ16とからなる。鋸身14は円盤状であり、その周縁に多数の突出部18を備えている。チップ16は、突出部18に固着されている。チップ16は、典型的には、超硬合金からなる。チップ16は、ベース24と刃26とを備えている。刃26は、刃先28と2つの刃面30とを有している。刃面30は、刃先28から延びてベース24に至っている。刃面30は、回転方向後方に向かって軸方向外向きに傾斜している。刃26の厚みは、回転方向後方に向かって徐々に拡大している。刃先28は、軸方向において刃26の中心に位置している。刃先角αは、60°以上120°以下である。 (もっと読む)


【課題】刃部に複数のチップを所定形態で固着することにより、刃部自体の耐久性を高めてチップソーの切れ味の低下を抑え、刈払い作業の効率向上を図ると共に、その寿命を延ばすことが可能な刈払い用チップソーを提供する。
【解決手段】中心位置に刈払い機への取付穴を有して円板状に形成されると共に外周縁部に刃部と刃室が交互に形成され該刃部にチップが固着された刈払い用チップソーであって、チップは、刃部に設けた複数のチップ取付部にその先端が刃室より外側に位置する状態でそれぞれ固着されていることを特徴とする。前記複数のチップ取付部に固着される各チップは、その先端が所定の段差を有して固着され、この段差は、台金の回転方向の後方のチップが前方のチップより外側に位置するように設定される。 (もっと読む)


【課題】台金の刃型部に固着されるチップ間に背面ガイドチップを固着することによりチップの破損等を防止し得る回転刃を提供する。
【解決手段】中心位置に取付穴を有して円板状に形成されると共に外周縁に刃先としてのチップが固着された回転刃において、前記チップの背面側に台金の板厚より厚く切削機能を有さない背面ガイドチップを固着したことを特徴とする。前記背面ガイドチップは、刃先としてのチップと略同一形状に形成されると共に該チップとは異なる形態で台金に固着されて切削機能を有さないことを特徴とし、また、前記刃先としてのチップと異なる形状に形成されて切削機能を有さないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】台金自体にチップ形状の刃先を一体形成することにより、資源の節約を図ると共に製造コストの低減化を図る刈払い用回転刃及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心位置に刈払機への取付穴が穿設された円板状の台金2と、該台金の外周縁部に所定間隔で形成された刃先4と、を備え、刃先は、台金自体にその板厚と同一厚を有してチップ形状に形成されると共に硬度処理が施されていることを特徴とする。前記刃先は、その少なくともすくい面と逃げ面が焼入り処理され、台金との連結部となる基部6が焼戻し処理される。また、前記刃先はあさり面を有してすくい面4aと逃げ面4b等と共に研磨処理される。 (もっと読む)


本発明はミリングカッタヘッドであって、基体(10)の切欠きに挿入された複数のブレード保持体(11)を有し、該ブレード保持体(11)にそれぞれカッタブレード(12)がろう付けされている形式のものに関する。本発明によれば少なくとも1つのカッタブレード(12)が屈曲させられかつミリングカッタヘッド軸線に関して半径方向外側にある長い方の区分(c)と、半径方向内側にある短い方の区分(b)とを有し、該短い方の区分(b)が3°から7°、有利には5°屈曲させられている。
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【課題】 畦草等の柔らかい雑草からすすき等の硬い雑草まで、効率良く安定して刈ることができる刈払機用刈刃を提供すること。
【解決手段】 円盤状の台金2の外周縁に複数の刃部3を形成し、この刃部3を、前記台金2の上側に傾斜してこの台金2の上面よりも上側に位置する上側刃6と、前記台金2の下側に傾斜してこの台金2の下面よりも下側に位置する下側刃9と、この下側刃9と前記上側刃6との間の板厚方向に設けた所定の間隙とを備えた構成とし、上側刃6と下側刃9とを交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 迅速な刈り取りが行えながら、雑草、雑木類が回転カッターに絡み難くなる刈払い機用回転カッターを得る。
【解決手段】円板状の台金(2)の外周部に、半径方向外方に突出する刃台(3)と半径方向内方に凹む凹部(6)とを円周方向に交互に設けるとともに、各刃台(3)の回転面側に刃(4,5)を設け、前記各凹部(6)の底面(6a)の半径方向の位置を前記各刃(4,5)の基端(G)の半径方向の位置と略同位置にする。また、前記各刃(4,5)の横すくい角(B1)を互いに反対向きにするとともに、該横すくい角(B1)を30度〜50度とする。 (もっと読む)


【課題】刈払い機械において、雑草等及び小径雑木、小径雑竹等の刈払いと同時に、切断部分や根元部分をいためつけ、また、ささくれ状態にすることで植物の生育等を抑止し、及び、土壌の中耕や攪拌等ができる刃(チップソ−)を提供する。
【解決手段】円盤状の側面外周部に特殊鋼質刃(チップ)を等間隔に複数カ所ロウ付けし、下面部分に特殊鋼質刃(チップ)を等間隔に複数カ所、複数周列にロウ付けする。 (もっと読む)


【課題】
立木周辺の雑草等を機械的に効率良く刈り取りできて、その作業性を大幅に向上させ得る回転刃を提供する。
【解決手段】
円盤状の台金の外周部に設けた多数のチップ固着用凹所に超硬からなるチップがそれぞれ固着される回転刃において、チップは、略直方体形状に形成され、そのすくい面のすくい角が零もしくはマイナスに設定されると共にその逃げ面が台金の外周縁と略同一線上に位置し、かつ台金の板厚方向に突出する状態でチップ固着用凹所に固着される。前記チップの横すくい角が零もしくはプラスに設定され、前記台金の外周縁で隣り合うチップ間に少なくとも1個の凹所が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 回転カッターの切断抵抗を小さくすることにより、刈払い作業が小労力で行なえる刈払い機用回転カッターを得る。
【解決手段】円板状の台金(2)の外周部に、すくい面(4a,5a)が円弧溝状となる刃(4,5)を円周方向に所定ピッチで設けるとともに、円周方向に隣接する刃(4,5)を台金(2)に対して横方向に千鳥状に偏倚させ、前記各刃(4,5)の一方の側面切刃(4b,5c)を台金(2)の一方の面と他方の面とから外側方に交互に突出させる。また、各刃(4,5)の左右の側面切刃(4b,4c、5b,5c)は、進行方向の突出量を略同じにする。 (もっと読む)


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