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Fターム[2B084BF02]の内容

Fターム[2B084BF02]に分類される特許

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【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)を刈取前処理装置(3)の後部から伝動し、刈取前処理装置(3)側に穀稈案内用の第1・第2穀稈ガイド(24,25)の基部を取り付け、第1・第2穀稈ガイド(24,25)の後端部を補助受継チェン(9a)とフィードチェン(22)の上側に配置し、脱穀装置(2)の入口漏斗(6)を、刈取前処理装置(3)側の穀稈供給装置(5)の搬送終端部よりも低い位置に配置し、刈取前処理装置(3)の後部に取り付けた穀稈ガイド用のゴムプレート(10)を入口漏斗(6)上に連続させて設け、ゴムプレート(10)および入口漏斗(6)の外側の部位に補助受継チェン(9a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】穀稈受け止め体の上下位置変更を良好に行えるように、電動モータの小型化ならびに低コスト化を図る。
【解決手段】穀稈受け止め体の姿勢を支持作用位置と支持解除位置との何れかに切換操作する単一の電動モータを備え、その電動モータに対して作動指令を出力する作動指令操作具の指令に基づいて、電動モータの一方向の回転作動にともなって穀稈受け止め体が支持解除位置に操作され、電動モータの逆方向の回転作動力によって穀稈受け止め体が支持作用位置に操作されるように構成してあり、電動モータの一方向の回動作動力によって力が蓄積され、電動モータの逆方向の回動にともなって穀稈受け止め体を持ち上げる側への操作力として蓄積された力を放出するように構成したアシスト機構60を備えた。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


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