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Fターム[2B092AA07]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 対象作業機 (199) | 定置式脱穀機 (4) | 自動脱穀機 (3)

Fターム[2B092AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、穀稈挟持部の排ワラの上に刺さり籾が発生することを抑制しながら、扱室での扱き残しをないようにし、しかも生産性・メンテナンス性を向上させることのできる自脱型の脱穀装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴3の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴3側へ案内する可撓性のガイド部材60を設けてある自脱型の脱穀装置であって、ガイド部材60を、扱胴3の長手方向における扱歯39の存在範囲のうち、送塵口側壁57近傍を除く少なくとも長手方向中間部に配置し、ガイド部材60の下手側端部よりも下手側の扱胴3の部分に、扱胴3の上手側の部分よりも密な状態で扱歯39を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 扱胴を軸支した扱室の下方に選別部を設けるとともに、選別部で発生した浮塵を吸引して機外に排出する排塵ファンを扱室の後方に配備したコンバインの脱穀装置において、送塵口の奥端側から流出したワラ屑類が排塵ファンのケーシングの上に推積することを防止する。
【解決手段】 扱室3の後端に形成された送塵口6の奥端側に、ワラ屑類の後方上方への流動を抑制する抵抗部材45を配備してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀処理する扱室を開閉する扱室カバーを備えた脱穀装置において、扱室を開閉させる際の作業負担が全体として軽減される脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】室内の扱胴4によって穀稈を脱穀処理する扱室6と、回動することにより扱室6を開閉する扱室カバー23と、扱室カバー23を開方向に付勢する付勢手段26とを備えた脱穀装置において、付勢手段26を、扱室カバー23への開方向の付勢力が扱室6開放時よりも閉鎖時の方が大きくなるように構成する。 (もっと読む)


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