説明

Fターム[2B108EC01]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | W型の駆動機構 (87) | 動力伝達機構 (65)

Fターム[2B108EC01]の下位に属するFターム

歯車以外の動力伝達部材を含むもの (8)
軸及び軸支承部 (32)
左右ハンドル変換対策を講じたもの

Fターム[2B108EC01]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】両軸受リールのトルクリミッタにおいて、回転部材をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】トルクリミッタ39は、回転する軸部材であるハンドル軸30とハンドル軸30の外周側に配置される回転部材である第1ギア28との間のトルクを制限する装置である。トルクリミッタ39は、少なくとも一つのピン部材51と、少なくとも一つの付勢部材52と、少なくとも一つの係止凹部53と、を備えている。少なくとも一つのピン部材51は、ハンドル軸30に配置され、第1ギア28に向けて進退可能であり、先端部が丸められる部材である。少なくとも一つの付勢部材52は、ハンドル軸30に配置され、ピン部材51を第1ギア28に向けて付勢する。少なくとも一つの係止凹部53は、ピン部材51の先端部が係合可能に第1ギア28に形成される。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、従来のように試作試験や複雑な解析を行なうことなく、従来のものより強度を高く維持できるピニオンギアを得る。
【解決手段】ギア歯32cの歯底肉厚(a)が1.21mmであり、スプール15の外径(b)が49.10mmであり、ギア歯32cの高さ(c)が0.88mmであり、ギア歯32cの歯底径(d)が6.03mmであり、ドライブギア31を1回転させたときのピニオンギア32の回転数(e)が6.39である。したがって、機種Aでは、ギア歯32cの歯底肉厚(a)が、スプール15の外径(b)とギア歯32cの高さ(c)との積を、ギア歯32cの歯底径(d)とドライブギア31を1回転させたときのピニオンギア32の回転数(e)との積で除したもの(f={(b*c)/(d*e)}が、1.12mmとなり、(a)>(f)となっている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールの巻き上げ時の回転フィーリングを、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、向上させる。
【解決手段】両軸受リールの回転伝達機構20は、両軸受リールのハンドル2の回転によりスプール15を回転させる機構である。回転伝達機構20は、ピニオンギア32と、ドライブギア31と、備えている。ピニオンギア32は、スプール15の軸回りに回転可能である。ドライブギア31は、ハンドル2と一体回転可能であり、ピニオンギア32に噛み合い、歯数が100以上500以下である。 (もっと読む)


【課題】ギア部品とトラバースカム軸との間の回転方向のガタツキを簡素な機械加工により抑えることができるようにする。
【解決手段】ギア装着構造20は、オシレーティング機構6に用いられ、ハンドル組立体1の回転が伝達される構造である。ギア装着構造は、トラバースカム軸21と、ギア部品の一例である従動ギア23と、を備えている。トラバースカム軸21は、軸本体25と、ギア支持部26と、ギア係止部27と、を有している。ギア支持部は、外周面に交差する螺旋状溝25aが形成されたものである。ギア支持部は、軸本体の一端側に設けられ円形断面を有する。ギア係止部は、一対の対向部としての円弧部27a及び一対の直線部27bを含んでいる。一対の円弧部は、ギア支持部と同一の径方向位置又はギア支持部を超えた径方向位置に対向して配置されている。一対の直線部は、一対の円弧部の両端に連結されている。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、ハンドルのガタツキを抑える。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル軸30と、ワンウェイクラッチ86と、ドラグ機構23と、ハンドル2と、スタードラグ3と、スプール12と、回転伝達機構19と、を備えている。ハンドル軸30は、リール本体1に回転自在に支持されている。ワンウェイクラッチ86の内輪86bは、ハンドル軸30に装着されている。ドラグ機構23のドラグ座金51は、ハンドル軸30に一体回転可能に連結される第1連結部51aと、ワンウェイクラッチ86の内輪86bに一体回転可能に連結される第2連結部51bと、を有している。ハンドル2は、内輪86bに一体回転可能に連結されハンドル軸30が貫通する貫通孔15dを有している。 (もっと読む)


【課題】ローラ型のワンウェイクラッチにおいて、回転フィーリングの低下を可及的抑えてローラをスリップしにくくする。
【解決手段】スピニングリールのワンウェイクラッチ32は、外輪42と、内輪43と、第1ローラ44aと、第2ローラ44bと、カム面45と、を備えている。外輪42は、ロータ3に係合する。内輪43は、制動部16に係合する。第1ローラ44aは、外輪42と内輪43との間に配置され、外輪42及び内輪43に接触可能な少なくとも一つのローラである。第2ローラ44bは、外輪42と内輪43との間に配置され、外輪42及び内輪43に接触可能な少なくとも一つのローラである。第1ローラ4aと第2ローラ4bとは周方向に間隔を隔てて配置され、第1ローラ44aは、第2ローラ44bより摩擦係数が高い。カム面45は、第1ローラ44a及び第2ローラ44bが噛み込む面である。 (もっと読む)


【課題】ハンドル軸に対する歯車の同芯度を高精度に得ることができ、スムーズなハンドル回転操作を得る。
【解決手段】リール本体1に回転自在に支持され、一端部にハンドル7aが固定されるハ
ンドル軸7と、ハンドル軸7の他端部に取り付けられて、釣糸をスプール5aに平行に巻回するようにした釣糸案内体53を駆動するための歯車30と、を備え、ハンドル軸7の他端部には円柱状の嵌合軸部8が突設されているとともに、嵌合軸部8に、歯車30が嵌合して、ハンドル7aが装着される一端部側への移動を当接して規制する、径方向外方に突設する段部が形成されており、この嵌合軸部8が歯車30に嵌合され、ハンドル軸7と歯車30とを係止する係止手段によって、これらを一体的に回動するように回り止め係止した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はリール本体にクリック機構を備えた魚釣用リールに改良を加え、リール全体の小型化によって操作性の向上を図った魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 フレームと、該フレームの左右の側枠に取り付く側板とで構成されるリール本体にスプール軸を介してスプールが回転自在に取り付き、ハンドルの巻取り操作に連動してスプールに釣糸を均一に巻回させるレベルワインド機構と、スプールの回転を報知するクリック機構とを備えた魚釣用リールに於て、前記クリック機構を、前記スプール軸に回り止め嵌合されたクリックギヤと、該クリックギヤに係合する係合爪と、該係合爪を弾性的に保持する環状弾性保持体とで構成すると共に、前記側枠に開口部を設け、該開口部内に前記クリックギヤ,係合爪,環状弾性保持体を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材の位置決めを高精度でかつ安定して行うことができる作業性の良好な魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】ハンドル32による一方向の回転運動を許容しかつ他方向の回転を阻止する転がり式一方向クラッチ82をリール本体12の支持部80に設け、この一方向クラッチの外輪部材86の周縁部と回り止め係合する回り止め部材100を支持部80に固定し、この回り止め部材80を介して一方向クラッチ82の外輪部材86を支持部80に回り止め固定する魚釣用リール10であって、一方向クラッチ82の外周側に、支持部80から軸方向に突出する突部98を形成し、この突部98に回り止め部材100に形成した装着孔104aを嵌合し、リール本体12の支持部80に回り止め部材100を回り止めさせて支持した魚釣用リール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用リールに係り、調節体の回転操作時の回転振れや回転ムラをなくして、調節体の円滑な操作性を確保した魚釣用リールを提供する。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、ハンドル軸の側板外突出端の外周に設けた雄螺子部に、ドラグの調節体を回転操作可能に螺着した魚釣用リールに於て、前記雄螺子部に螺着する調節体の雌螺子部の軸方向に、該雌螺子部より大径な環状凹部を形成すると共に、該環状凹部に前記雄螺子部の外周に当接する支持部材を装着し、該支持部材を介して調節体をハンドル軸の雄螺子部に支持したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の魚釣用リールに於て、前記環状凹部は、調節体の雌螺子部の軸方向の一側または両側に形成され、該環状凹部に、前記支持部材が装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は魚釣用リールに関し、ハンドル軸を軸受でガタ付きなく支持することで、ドライブギヤとピニオンギヤとの良好な噛合性能を確保し、ハンドル(ハンドル軸)の回転性能を向上させた魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体のフレームと側板間に、ハンドルが取り付くハンドル軸が軸受を介して回転可能に支持され、該記ハンドル軸に、ドライブギヤがドラグ装置により回転可能に摩擦結合された魚釣用リールに於て、前記ハンドル軸に非円形外周部を設け、該非円形外周部に、前記ドラグ装置の制動部材をハンドル軸の軸方向へ移動可能に回り止め嵌合させると共に、前記ハンドル軸に断面円形軸受部を設け、該断面円形軸受部を、前記軸受を介して前記側板に回転自在に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リール本体の側板間にスプールを補助的に巻回操作する補助操作部材を回動可能に設けると共に、補助操作部材の可視可能な範囲に傷を露出させることのない魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、指当てが可能な支持部材15と、支持部材15の後方側の側板間に、基部40aを中心として回動可能に支持されると共に、釣糸繰り出し側の前方側に回動付勢され、支持部材15より上方に突出するように基部40aに突出形成された操作部40bを具備する補助操作部材40とを有し、補助操作部材40の後方側の回動操作で釣糸をスプールに補助的に巻回可能に構成される。そして、基部40aに、付勢回動方向の下面となる位置に係止面40dを形成し、この係止面40dを規制部15aに当接することで補助操作部材40を非作動状態の静止位置に規制保持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リール本体に設けられた補助操作部材の操作部によって、スプールを補助的に巻回操作することを可能にした魚釣用リールに関し、操作部を操作した際の動力伝達機構の空動き現象を抑制した魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、釣竿を保持した手の指で操作可能な位置に配置される操作部40aを具備し、スプールに釣糸を補助的に巻回可能とする釣糸巻取り用の補助操作部材40を付勢力に抗して回動可能に支持し、補助操作部材40の操作で回転する駆動軸とスプールに動力を伝達する動力伝達機構を構成する歯車45との間に一方向クラッチ50を介在し、補助操作部材40が付勢力によって初期位置に戻る際の同方向の連れ回りによる歯車45の空動きを抑制する抑制手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールの軸受において、回転性能の低下を抑えて軸受の耐蝕性を向上させる。
【解決手段】両軸受リールの軸受24aは、相対回転するボス部6cとボス部6cの内周側に配置されたスプール軸16との間に設けられた軸受であって、外輪34aと内輪34bと複数の転動体34cとを備えている。外輪34aは、ボス部6cに装着されたものである。内輪34bは、スプール軸16に装着され外輪34aと隙間をあけて配置されたものである。複数の転動体34cは、両輪34a,34bの間に両輪34a,34bと接触して周方向に間隔を隔てて配置されたものである。内輪34a、外輪34b、及び野内少なくとも転動体34cはクロム酸化物被膜で表面を改質した耐食性被膜で被覆されたSUS440C製ものである。 (もっと読む)


【課題】ギア部品装着構造において、釣人のハンドル操作に関するフィーリングが低下するのを抑える。
【解決手段】オシレーティング機構6の螺軸16は、軸本体16bの一端側端部に設けられた装着部16cと、装着部16cの先端部に小径かつ軸方向断面形状が非円形となるように形成された係合部16dと、装着部16cの基端部の外周に沿って凹んで形成され環状部材20が装着される装着溝16eとを有している。中間ギア18は、ギア本体18aの内周側に凹んで形成され装着部16cが相対回転不能に装着される装着凹部18cと、装着凹部18cの先端側に小径となるように連通して形成され係合部16dが係合する係合凹部18dとを有している。環状部材20は、装着部16cと装着凹部18cとの間に介装された弾性体製のOリングである。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、ルアーアクションを支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール本体の左右側板3a,3b間に回転自在に支持したスプール7を、リール本体の側部に設けられた巻取り駆動機構のハンドル5の回転操作で回転駆動してスプール7に釣糸を巻回する魚釣用リールにおいて、ハンドル5の回転操作で連動回転する回転体に、一方向クラッチを介して釣糸巻取り用の補助操作部材40をリール本体の左右3a,3b側板間に回動可能に支持すると共に、釣竿を保持した手の指で操作可能な位置に、中央部に貫通孔を形成した補助操作部材40の操作部40bを設け、操作部40bの操作によってスプール7に釣糸を補助的に巻回可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、ルアーアクションを支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール本体1の左右側板間に回転自在に支持したスプール7を、リール本体の側部に設けられた巻取り駆動機構のハンドルの回転操作で回転駆動してスプール7に釣糸を巻回する魚釣用リールにおいて、ハンドルの回転操作で連動回転する回転軸6に、一方向クラッチ25を介して釣糸巻取り用の補助操作部材30を設け、該補助操作部材30は、リール本体の一方の側板に形成した開口3cを介して外方に突出すると共に、釣竿を保持した手の指で操作可能な位置にレバー状の操作部31を備えており、操作部31の操作によってスプール7に釣糸を補助的に巻回可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実釣時において、ルアーアクションを支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール本体に回転自在に支持したスプールを、フリー状態のクラッチOFFと巻取り状態のクラッチONに切換えるクラッチ機構17を備え、リール本体の側部に設けたハンドルの回転操作でスプールを回転駆動してスプールに釣糸を巻回する魚釣用リールにおいて、ハンドルの回転操作で連動回転する回転体に、一方向クラッチ50を介して釣糸巻取り用の補助操作部材の操作部40bを設け、クラッチ機構17でフリー状態のクラッチOFFにあるスプールを、操作部40bを操作することで一方向クラッチ50を介して巻取り状態のクラッチONに切換えると共に、引き続いてスプールに釣糸を補助的に巻回可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動モータからの出力を高速伝達状態、又は低速伝達状態に切換え可能な機械式の変速装置を備えた魚釣用電動リールにおいて、電動駆動時のギヤの噛み合い音を少なくして快適な巻取りが行なえる魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用電動リールは、リール本体4に回転自在に支持された釣糸巻取り用のスプールを回転駆動する駆動モータ14と、駆動モータ14とスプールとの間に設けられるギヤ同士の噛合による動力伝達機構15に配設され、高速伝達状態又は低速伝達状態に切換え可能な機械式の変速装置16とを備えている。そして、動力伝達機構15の金属製のギヤに、振動抑制部材60を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車と軸の回り止め部分において、芯出しの精度を高くすると共に歯車の傾きを無くし、異音や振動の発生を防止して低コストが図れる魚釣用リ−ルを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、駆動機構の回転で回転される回転軸2aの外周に非円形状の回り止め部bと円形状の支持部aを形成し、歯車3の一側内部に非円形状の回り止め部bに嵌合する凹部からなる嵌合部3dと該歯車3の円筒部3aに円形状の支持部aに嵌合する中心孔3cを形成し、歯車3の円筒部3aをリール本体1に設けた軸受11に軸承して歯車3を直接回転支持すると共に、回転軸2aの円形状の支持部aと歯車3の円筒部3aとの嵌合する間に弾性部材13を介在させたたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 25