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Fターム[2B200AA03]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 発明のカテゴリー (269) | 中間製品(補修単板、化粧単板等) (22)

Fターム[2B200AA03]に分類される特許

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【課題】スピードと正確性に優れたパッチング装置を提供する。
【解決手段】単板3の欠点部分を検出し場所を特定する検出装置と、穿孔機及びパッチ嵌め込み器を有し固定配置されたパッチングユニット1,2と、単板3を保持して運搬し検出装置によって制御される手段5,7とを備える合板用のパッチング装置であって、各単板用パッチング装置は、単板3の進行方向についてパッチング装置の実質的に中央に位置するパッチングユニット1,2を2つ以上備える。 (もっと読む)


【課題】
薄板を、その表面の物性を低下させることなく、軟質木材の樹齢が低く安価で軟質の木材からでも製造出来るようにして、大幅なコストダウンを図ること。強度や防水性において優れ、環境汚染の問題を起こすことなく木製食品容器としても利用できる安価に製造できる技術を提供する。
【解決手段】
薄板の繊維方向が互いに交差するように積層した少なくとも2〜4枚の木材スライス単板を含む複数の木材スライス単板直交にして接着剤で張り合わせた積層板を作製する、積層板を加圧成型する工程を含む木製食品容器の蓋を製造し、また、容器本体とその外周の張出縁とを備える木製容器の蓋を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】くず材を用いることができる木製スダレの製法を提供する。
【解決手段】天然木材の矩形状の端尺板片の平行な二辺を、傾斜角度をもって削って片刃型勾配面を二辺の各々に形成して、単位板片材を作製する。次に、色の相違する単位板片材を上記勾配面の接着によって順次連続させて定尺帯板状中間材を作製する。その後、帯板状中間材を長手方向に沿って小幅寸法wに切断分割して、小帯状ひご8を作製する。小帯状ひご8を織ってスダレとするための織り糸12を、ひご8に於て勾配面相互の接着による色の変化境界部に、対応して配置する。 (もっと読む)


スティックを乾燥させる方法、関係する装置、結果的に得られる製品、及びその使用法であり、乾燥させる方法は、複数のスティックを平行にして単一の層とするステップと、押圧部材の列により、スティックの少なくとも一方の面上に又は面の中に、各スティックを押圧するステップであって、各押圧部材が複数の隆起部を有し、これにより、湾曲しないようにスティックを拘束する、ステップと、このように拘束されている間にスティックを乾燥させるステップと、を備える。押圧部材の各列は、フレーム又は格子の裏面にあることが好ましく、当該フレーム又は格子は、隣接する上側と下側のフレーム又は格子の間に、このようなスティックの単一の層を受け入れることができ、隆起部は、下向きにのみ方向付けされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベニヤ板同士の縁継手部における接合方法及びその装置に関する。
【解決手段】ベニヤ1a,1bを互いの接合すべき縁が合わさるようにまず位置決めし、その後ベニヤ間の接合部の縦方向に互いに離隔した接続ポイント7においてベニヤ同士の接合を行う。接合されるベニヤ中に少なくとも3つからなる一列の貫通穴部を接続ポイントにおいて形成する工程を備え、前記一列の穴部は接合されるベニヤの当接縁に形成される接合部に交差するように並び、穴部の一つは実質的に接合部と一致し、その後穴部に取り付けられる接続手段によってベニヤ同士を接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程も簡易で接着性も安定した、軽量な積層板を得る。
【解決手段】単板積層材15、合板26等の積層板は、一方の板面が平坦面、他方の板面は複数本の凹凸部が延びた凹凸面である平坦・凹凸面ベニヤ単板14を複数枚用い、隣接するベニヤ単板の平坦面と凹凸面とを互に向かい合わせて接着してなる。 (もっと読む)


【課題】 機能性木材加工の課題は、木材に如何に透過性を付与するかである。これまでの技術では減圧加圧又木材加熱又プレスによる細胞破壊が主であった。減圧加圧法は加圧容器が必要であり薬剤の注入時間も長い。またプレスによる加工方法は木材にひび割れが入る欠点があり実用化されていない。そしてすべて流れ作業が不可能であった。
【解決手段】 木材を瞬間的に殴打すると、細胞破壊は無数に起きるが、ひび割れは発生しない。
送り装置での送材行程で、先端の丸い突起で高速連打することにより、あらゆる諸条件下でも細胞破壊が可能になる。又細胞破壊後の薬液剤注入においても加熱振動高水圧噴射を組み合わせることで、不燃木材、通電木材、防腐木材等各種多方面の機能性木材の量産が流れ作業で可能になる。 (もっと読む)


【課題】横型ホットプレス装置に於ける油圧シリンダの所要行程を短縮して、平面的な占有スペースの狭小化と、装置の廉価化を図る。
【解決手段】固定フレーム1Aの反対側へ、間に多数の熱盤4A、4Bを介在させて、可動フレーム1Bを対設し、各熱盤4A、4Bの間に単板11を挿入して熱圧処理する際に、フレーム移動機構8を介して、予め可動フレーム1Bを、固定フレーム1Aに向けて適宜位置まで前進させると共に、固定フレーム1Aに付設した鉤付アーム9を、揺動機構10を介して、図5に於て点線で示す待機位置から実線で示す係合位置へ揺動させて、鉤付アーム9の鉤部位9aと可動フレーム1Bに付設した鉤掛け部位(1a)とを係合させ、然る後に、油圧シリンダ3aを作動させ、加圧盤3を介して、熱盤4A、4Bを可動フレーム1Bに向けて押圧し、単板11を熱圧処理する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】小巾生単板を確実、且つ強固に結合できる横はぎ生単板を提供する。
【解決手段】多数の小巾生単板11が繊維方向に対して直交方向に連続状に密に配列された横はぎ生単板において、ステープル接合箇所に相当する部分のみを当接できるように検知器を配置し、検出データに基づいて小巾生単板の前縁、後縁を切断成形する方法。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状に押圧するピッチ及び深さを有する相補型波形押圧ローラの間でベニヤシートを押圧し、波形の波頭部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートをプレートの起伏のある形状又は波形形状の表面に載置し、押圧ローラがベニヤシートを表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするようにベニヤシートを押圧ローラで押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状の表面を有するプレートの波形形状の表面に載置し、波形形状の表面を持つ可撓性プラテンを用い、可撓性プラテンの波形形状の表面がベニヤシートをプレートの波形形状の表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするように、ベニヤシートをプレートの表面の溝及び頂部に押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する更に別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。
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【課題】 植林木合板等の軽質な合板と木質繊維板との木質複合板に関し、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 低比重木材単板を3層乃至5層積層して形成した比重0.5以下の矩形合板の表面に、厚み1.5mm〜3mmで比重0.6〜1.0の木質繊維板を貼着して形成した木質複合板であって、矩形合板を構成する少なくとも表面側および裏面側の単板の繊維方向が矩形合板の長辺方向に直交する方向になるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】木材表面の彩度分布を利用して、見逃しやすい小さな変色であっても、感度よく検出することができるようにすること。
【解決手段】撮影手段8で木材毎のカラー撮影を行い、画像処理手段1で前記撮影手段8により撮影されたカラー画像の彩度分布を木材毎に求め、該求めた彩度分布の累積度数分布を予め定めた正常な木材の累積度数分布と比較し、該求めた彩度分布の累積度数分布が前記正常な木材の累積度数分布から所定値以上離れた分布を示す該木材を、選別すべき木材とする。 (もっと読む)


【課題】間伐材などの小さな木材や加工時に発生するクレーク状の木質材を有効に使用して、高度の弾性変形が可能な可撓性積層木質材を安価に得ることができるようにする。
【解決手段】複数の木質材の表面に接着剤を塗布し、これら木質材をその繊維方向がおおむね同一方向となるように積層して積層物2とする。この積層物2を耐圧容器4内のプレス装置7にセットし、高圧水蒸気を耐圧容器4内に送り込んで、加熱しつつ、積層方向に圧縮して積層厚さを1/2〜1/5とし、この圧縮状態を保って冷却し、得られた積層体を積層方向に平行にスライスして可撓性積層木質材とする。 (もっと読む)


【課題】木材要素列を受け取りライン上から圧締ライン上に横送りする場合に、木材要素列の送り込みの待ち時間を少なくすることで、木材接合体の生産性の向上を図ることができるフィンガージョイントの圧締装置を提供する。
【解決手段】フィンガージョイントの仮圧入により接続した木材要素列Aを受け取りラインから圧締ラインに横送りする横送り機構18が、上部の直線走行部分45aを受け取りライン及び圧締ラインと直交する配置としたエンドレスチエン45を用い、このエンドレスチエン45に駆動手段で一定ストロークの間歇送りを与えることにより、このチエン45に一定間隔の配置で取付けたプッシャー46で、木材要素列Aを圧締ライン上に横送りするように形成され、圧締ライン上でフィンガージョイントの圧締が完了した時点で、受け取りライン上に次の木材要素列Aを送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】
小巾生単板を確実、且つ強固に結合でき、乾燥後の後工程を簡素化できる横はぎ生単板を提供する。
【解決手段】
多数の小巾生単板11が繊維方向に対して直交方向に連続状に密に配列された横はぎ生単板において、多数の小巾生単板11は、隣接する小巾生単板11の当接端面11aを跨ぐようにH状の合成樹脂製ステープル12で連結されている。 (もっと読む)


【課題】 基材として表面平滑性に優れ、表面硬さにも優れ、反り(特に幅反り)、目隙(特に幅方向の目隙)が発生しにくく、寸法安定性にも優れ、しかも両面化粧貼りにも適した木質の複合基材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木質板の表裏両面に中比重繊維板を積層接着して得られる複合基材の製造方法であって、中比重繊維板を厚さ方向に分割して薄板を得る工程と、前記薄板、複数枚の木質単板、前記薄板をこの順で、且つ薄板の硬質層側を外側に向けて、しかも、前記木質単板を奇数枚とし、その繊維方向を互いに略直交させ、複合基材の表面側から2層目及び裏面側から2層目の木質単板の繊維方向が複合基材の長手方向と略直交するようにして1回の圧締で積層接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 板と板の接合をする際生じる隙間を埋めたり、また板材の瑕疵、窪み穴等を埋めるのに、接着剤を注入するか、隙間や穴の形状と同じ木材片を加工し埋めているが、接着剤のみの注入の場合、美観を損ね、接着強度の低下、鉋がけの不調、さらには、その表面に塗装する場合も接着不良の問題を抱えているし、また木材片を埋める方法の場合は、加工形状に制約があったり、手間もかかる。
【解決手段】 木材粉を接着剤に所定の割合で均等分散させた混合接着剤を使用することにより、板と板の接合時に生じる隙間を埋めるにも、板材の瑕疵を埋めたり、釘・木ねじ・ボルト等の頭の沈み込み跡穴を埋めたりするにも、木質の持つ利点を生かしつつ、手間もかからず、いかなる窪み形状もいとわずに修復できる。また、鉋がけも塗装も、木材と同じように出来る。 (もっと読む)


【課題】複数枚の未乾燥単板から、所望長さの未乾燥の接合定尺単板を作成するに際し、乾燥処理を二度必要とする接合定尺単板の量を低減して、乾燥エネルギを節約する。
【解決手段】複数枚の未乾燥単板a4・a5・a6’・a7・a8の成形した接合端縁同士を密接状に接近させ、該接近させた接合端縁の近辺を、接合テープ1を用いて接合することと、接合端縁を接近させた未乾燥単板a4・a5・a6’・a7・a8の累積長さが、所望の定尺長さLに達する都度、定尺切断を施すこととを併行的に実施して、所望長さLの未乾燥の接合定尺単板を作成するに際し、いずれかの未乾燥単板、例えば未乾燥単板a6’が少なくとも一部に所定限度を超える難乾燥部位cを含むと予測される場合には、当該未乾燥単板a6’についてのみ接合を休止したまま通常通りの定尺切断を施し、所望長さの未乾燥の定尺単板群Cを代わりに作成する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向と同方向の強度が通例よりも一段と軟弱な板状体が混在する場合であっても、適確な定規出し処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ベルトコンベアAの搬送方向下手側に備えた起伏式のストッパBに、板状体3の先端を当接させて、該板状体3の定規出しを行うに際し、ストッパBに当接した板状体3の先端近傍が所定限度以上の高さに座屈した場合に限っては、板状体3の先端が、ストッパの位置(定規部材の位置)UからベルトコンベアAの搬送方向上手側へ所定距離L隔てた、所定の隔離位置Vに至るまで、板状体3を一旦逆向きに搬送すべく、ベルトコンベアAを逆転駆動させた後に、ベルトコンベアAを停止させ、次いで、板状体3を前記所定距離Lだけ搬送するに足る短期間だけ、再びベルトコンベアAを正転駆動させることによって、板状体3の先端をストッパBに当接させ、定規出しを行う。 (もっと読む)


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