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Fターム[2B260DC06]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤 (161) | 紫外線吸収剤 (5)

Fターム[2B260DC06]に分類される特許

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【課題】 石油由来の樹脂原料を使用するよりバイオマス度が極めて高く、かつ多量に種々の安定剤や紫外線吸収剤を配合しなくても、耐候性に優れた木質樹脂組成物及びこれからなる木質樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量%に、木粉を30重量%以上300重量%以下の範囲で含有してなる木質樹脂組成物の作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系建材を提供する。
【解決手段】リグニンを含む組成物からなる木質系建材であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶である、木質系建材。組成物が、さらに、少なくとも1種の硬化剤と硬化促進剤を含み、前記組成物を硬化させてなる、前記の木質系建材。組成物が、さらに、植物繊維を含む、前記の木質系建材。 (もっと読む)


【課題】木質感やリサイクル適性に優れた木質樹脂発泡成形体を基材とした床材に十分な難燃性を付与し、難燃性付与による様々な問題点を引き起こすことなく、成形性にも優れた床材を容易に提供すること。
【解決手段】木質樹脂発泡成形体からなる中央層と、難燃化処理された非発泡の外壁層(2)との芯鞘構造を有する構成要素を少なくとも有する床材であって、前記中央層における木質樹脂発泡成形体は、熱可塑性樹脂(5)および木質系充填材(4)を含む木質樹脂組成物を発泡成形してなるものであり、かつ前記外壁層(2)は、前記中央層における熱可塑性樹脂(5)と同系の熱可塑性樹脂を用いてなるとともに、木質樹脂を含有しないことを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、例えばアスペクト比が大きい植物系充填材とからなる、充填材含有熱可塑性樹脂製の成形品であって、十分な引っ張り強度や曲げ強度などの機械強度がありかつ変色が少ない成型品、及びその成型品を得るための充填材含有熱可塑性樹脂ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機または無機充填材と熱可塑性樹脂とを混合し、その混合物を撹拌機で高速撹拌して摩擦熱で熱可塑性樹脂を熔融させることにより充填剤含有熱可塑性樹脂ゲルを得、そのゲルを撹拌機から取り出して冷却しつつ加圧して所定形状に成形された充填材含有熱可塑性樹脂成型品であって、熱可塑性樹脂の20〜40重量%がポリエチレン系樹脂であり、かつ残りの熱可塑性樹脂成分中の80重量%以上がポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】容易な嵌合方式でありながら、各々の化粧板を互いに結束させ、容易に交換が可能であり、その上で住環境における温度変化に対して寸法変化が少ない、木質系化粧板を提供すること。
【解決手段】外形が略四角形の板状体の長辺に連接構造を持つ木質系化粧板において、前記長辺の一辺に平行に合成樹脂製の凸部嵌合部材を結合してなり、長辺の他辺に前記凸部嵌合部材と嵌合する合成樹脂製の凹部嵌合部材を結合してなること、前記凸部嵌合部材は前記板状体底面と同一底面を有すると共に上方への突起部を有し、前記凹部嵌合部材は前記板状態上面と同一上面を有すると共に前記突起部と嵌合する切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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