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Fターム[2B260DC09]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤 (161) | 増粘剤 (7)

Fターム[2B260DC09]に分類される特許

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【課題】植物繊維発泡材の製造方法の提供。
【解決手段】植物繊維、発泡剤、増粘剤、充填剤及び燃焼防止剤を混合攪拌タンク中に入れ、混合処理し、並びに粘ちゅう状の均一な混和物を形成する。均一な該混和物を成形容器或いは成形型中に充填或いは注入する。加圧装置を利用して加圧処理して設定圧力を印加する。加熱処理し、温度を発泡剤の発泡温度より高くして発泡作用を発生させ、これにより多孔状発泡構造を有する植物繊維発泡材を形成する。本発明の製造方法は、既存の設備を利用して容易に実現でき、且つ植物繊維発泡材は天然の植物繊維により自然分解の機能を有し、大幅に農業廃棄物の排出量を減らすのみならず、環境保護機能を増進できる。 (もっと読む)


【課題】高い接着性を有するとともにホルムアルデヒドが放散されにくい接着用組成物を提供する。
【解決手段】加熱・加圧により硬化される接着用組成物に関する。多価カルボン酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でありながら機能性粉粒体の抜け落ちや飛散を低減し、該機能性粉粒体の歩留まりを向上し得る機能性繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維11を主材料とし、機能性粉粒体13を含有した機能性繊維成形体19を製造する方法であって、前記植物性繊維及び前記機能性粉粒体のうちの少なくともいずれか一方に、液体14を散布して表面を濡らした状態で、前記植物性繊維に、前記機能性粉粒体を添加して、該機能性粉粒体を含有させた後、成形して機能性繊維成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】木質系材料を含有し、且つ、良好な耐衝撃性及び剛性に優れるバイオプラスチックを提供する。
【解決手段】バイオプラスチックを、50〜70質量%の木質系材料と、合計50〜30質量%の樹脂材料及び耐衝撃向上剤とを混合して構成し、好ましくは、木質系材料を60質量%とし、樹脂材料をポリプロピレンで20〜30質量%とし、耐衝撃向上剤をポリエチレンで20〜10質量%として構成する。 (もっと読む)


【課題】絶乾ボードへの水分供給を効率良く行うことができる木質ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】プレス熱盤を用いて木質ボード基板を熱圧成形する熱圧成形工程と、熱圧成形後の木質ボード基板の絶乾ボードに水分を供給して気乾ボードに調湿する水分供給工程とを含む木質ボードの製造方法であって、水分供給工程において増粘剤を含有する供給水を絶乾ボード表面に塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料の充填性が良く、短時間のうちに充填できると共に、繊維の配列の均一性に優れ、通気性の良好な繊維成形体を容易に得ることができる通気性を有する繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】通気性を有する繊維成形体は、繊維、金型34の成形凹部33への充填を補助する充填補助剤及び水を含有する繊維成形体の原料を撹拌混合した後成形凹部33に充填し、加熱することにより製造される。この場合、原料は、水85〜95質量%、充填補助剤0.5〜2質量%及び残部として少なくとも繊維を含有する。繊維成形体の原料は、チクソトロピー性を有することが好ましい。また、繊維成形体の原料には、非イオン性界面活性剤及びポリアリルアミンの少なくとも一種よりなる繊維滑り性向上剤を含有することが好ましい。さらに、加熱の温度は、好ましくは50〜100℃である。 (もっと読む)


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