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Fターム[2B260EB04]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 補助、前後処理 (999) | 冷却 (13)

Fターム[2B260EB04]に分類される特許

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【課題】木質原料の乾燥処理を必要としない木質ペレット製造用の押出成形機を提供すること。
【解決手段】駆動手段であるモーターに接続されて回転自在に設けられた一軸のスクリュー12と、スクリュー12を内部に水平方向に納めた円筒体16と、円筒体16の後端18寄りの上部に設けられた木質原料Mを供給するための原料供給口20と、円筒体16内の木質原料M用の温度センサー30と、円筒体16の外周に備えられた冷却ジャケット14と、円筒体16の先端22に設けられた押出口となるダイ24と、円筒体16の後端18の下部50に設けられた排水口32と、を有するもの。 (もっと読む)


【課題】合板の木粉という廃材を有効に利用することができ、天然木材の風合いに近似した木目調の外観を呈する合成建材を得ることができ、極めて汎用性の高い木質合成建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木材繊維又は木片に接着剤を添加し、加圧することによって製造された合板の木粉、及び、熱可塑性合成樹脂を主原料とし、これらの主原料に副原料を添加した材料を、160〜200℃の温度条件下で加熱溶融したのち、ペレット化して原料ペレットを生成し、原料ペレットから、合板の木粉に由来する含有水分、及び、含有接着剤成分を積極的に除去することなく、当該原料ペレットを押出成形機、又は、射出成形機に投入し、150〜200℃の温度条件下で加熱溶融し、型から押し出し、又は、型内に射出する。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体及びその製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】前記籾殻の粒子の表面にポリビニルアルコールを付着させ、吸水性粒子を主成分とする粉粒体、氷粒からなる粉粒体のいずれかと混合し、型に充填して、該造形体の内部の粒子間の隙間に水または水蒸気を送り込んで、前記籾殻の表面に付着させた前記ポリビニルアルコールを水溶液化し、この造形体を冷凍し、解凍し、乾燥する籾殻成形体の製造方法であり、この方法で得られた籾殻成形体である。 (もっと読む)


【課題】建材用途等として使用可能な強度をもつ繊維ボードを効率よく簡便に製造できる繊維ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維に合成樹脂繊維をバインダー成分として混合した混合物1を加熱圧締して繊維ボード20を製造する方法において、合成樹脂繊維として植物性繊維より融点が低い低融点合成樹脂繊維、および低融点合成樹脂繊維より融点が高く、かつ植物性繊維より融点が低い高融点合成樹脂繊維を用い、低融点合成樹脂繊維および高融点合成樹脂繊維が溶融する温度で混合物1を加熱して双方の合成樹脂繊維を溶融させ、冷却固化により植物性繊維を合成樹脂繊維に仮固定した後、高融点合成樹脂繊維の融点より低く且つ低融点合成樹脂繊維が溶融する温度で混合物1を加熱圧締する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】木材としての優れた特性と合成樹脂としての優れた特性とを併有し、しかも所定の機械的強度を有する複合木材を安定的に製造し得る複合木材の製造方法を提供する。
【解決手段】この複合木材の製造方法は、木質ペレットと樹脂ペレットとを混合する混合工程(S1)と、その混合された木質ペレットを木粉に解砕するとともに前記樹脂ペレットに対して均一に分散するように攪拌する攪拌工程(S2)と、その攪拌された木粉と樹脂ペレットとの混合物を加圧しつつ加熱して木粉と溶融した樹脂との複合混合物となるように前記樹脂ペレットを溶融する加圧溶融工程(S3)と、その加圧溶融された複合混合物を所定型枠から押し出す押出工程(S4)と、その押し出された複合混合物を冷却する冷却成形工程(S5)と、その冷却された複合混合物を所定寸法に裁断して板状の複合木材にする裁断工程(S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】再生合成木材及び合成木材の再生方法において、従来再使用が不可能であった合成木材を再生利用することができて、優れた切削性と再生利用性とを有し、モックアップモデル、マスターモデル、検査ゲージ用モデル等の製作に適すること。
【解決手段】再生合成木材1の製造方法(合成木材の再生方法)は、合成木材の切断端材・切削屑2を粗粉砕する粗粉砕工程(S10)と、微粉砕機で微粉砕して平均粒子径120μmの微粉体3とする微粉砕工程(S11)と、微粉体3の100重量部を20重量部の有機合成樹脂バインダーと混合する混合工程(S12,S13)と、常温で200kg/cm2 の圧力を掛けてプレス成形して粉体ブロックとする常温プレス成形工程(S14)と、粉体ブロックを静置して未反応部分を完全反応させるとともに残留応力を除去する養生工程(S15)、または高周波加熱工程(S16)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 一般的なボード類の製造設備を用いても、均一で耐水性に優れた建材板を成形することのできる木片含有混成体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 成形体の材料となる木片含有混成体の製造方法であって、木質チップと無機質粉粒体とにフェノール樹脂を加え、前記フェノール樹脂の溶融温度以上の所定温度まで加熱して前記木質チップの表面に前記無機質粉粒体と前記フェノール樹脂とを付着させ、その後に前記所定温度以下として、前記フェノール樹脂がB−ステージ化するように前記フェノール樹脂の硬化剤を添加することを特徴とする木片含有混成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、樹脂の結晶化を促進でき、優れた耐衝撃強度、及び耐熱温度を有する生分解性材料よりなる成形品を得る。
【解決手段】バイオマス原料由来の樹脂の結晶化温度未満で、かつガラス転移温度未満に保持された金型内5に、バイオマス原料由来の樹脂、又は石油原料由来の樹脂とバイオマス原料由来の樹脂とのブレンド樹脂を射出し、その後、冷却固化することにより得られるバイオマス原料由来の樹脂成形体の製造方法であって、前記金型5から離型して成形品1(ハウジング)を得る工程を行い、その後に、前記成形品1の形状寸法精度を必要とする箇所を支持した状態で結晶化させるアニール工程を行う。 (もっと読む)


木質繊維が合成樹脂のマトリクス中に一様に分散するように樹脂複合体を押し出し及び冷却して、樹脂複合体をパネルの形状に成形するパネル製造プロセスと、パネルの表面上に所定の深さに天然木材の切断面に対応する木質パターンを形成する型押しプロセスと、パネルの表面から合成樹脂の層の一部を取り除いて所定の深さに線形の微細凹凸部を形成するブラッシングプロセスとを備えた、木質プラスチック複合材パネルの製造方法と、それを効率的に実施することができる木質プラスチック複合材パネルを製造するための装置が開示される。本発明による木質プラスチック複合材パネルの製造方法は、木質プラスチック複合材パネルの表面上に天然木材の切断面のような外観及び質感を有する木質パターンを直接実現すると同時に木質繊維及び合成樹脂を含む材料の利点を最大限に活かす効果を有する。
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合成樹脂のマトリクス中に80から300メッシュのサイズを有する木質繊維が含まれている樹脂複合材から成る木質プラスチック複合材パネルであって、該木質プラスチック複合材パネルの全表面には、200から900μmの平均深さを有する木材の切断パターンの型押し構造と、10から500μmの平均深さを有する線形の微細凹凸構造とが提供されていて、60度の入射角でパネルの表面上に光を入射させた際にパネルが10から50%の反射率を有する、木質プラスチック複合材パネルが開示される。本発明による木質プラスチック複合材パネルは優れた強度及び耐久性を有する。更に、本発明による木質プラスチック複合材パネルは、パネルが天然木材の切断面とは異なる表面構造を有しているにも関わらず、天然木材の切断面に匹敵する優れた外観及び質感を示す。
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【課題】強度を確保しつつ生産性を高める。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂100重量部、充填材50〜500重量部が混合された熱可塑性樹脂複合材料からなる内層31に、少なくとも熱可塑性樹脂100重量部、充填材50〜500重量部、滑剤0.1〜100重量部が混合された熱可塑性樹脂複合材料からなる最外層32を形成し、その最外層32により金型壁面との壁面抵抗を低くし、内層31には高強度の熱可塑性樹脂等を用いることで、生産性と強度の向上をはかる。 (もっと読む)


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