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Fターム[2B314PB27]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 水位、給排水量の検出、制御手段 (151) | 水位を一定にさせる手段 (38)

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【課題】上段の栽培トレイから順に下段の栽培トレイへと養液を循環させていく植物栽培装置において、上記栽培トレイから養液を簡単に排出できるようにする。
【解決手段】養液が貯留される養液タンク3と、この養液タンク3から養液をポンプ51により汲み上げて上段の栽培トレイ2から順に下段の栽培トレイ2へと当該栽培トレイ2同士を連通する循環パイプ54を通して養液を循環させていく養液循環システム5と、上記栽培トレイ2に接続された排水パイプ61及びこの排水パイプ61から上記栽培トレイ2内の養液を排出する排水制御バルブ63を備えた排水システム6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】既存技術を組み合わせてトータル制御することにより、露地栽培環境を作り出することにより、レタスを結球させることが可能な条件を満たしたレタスの栽培システムおよび方法を得る。
【解決手段】栽培槽11と、給水槽20と、肥料タンク21と、CO2タンク18と、光源13と、エアコン14と、ファン15と、各種センサと、CO2センサ17と、コントローラ2とを備える。コントローラ2は、栽培槽11への給水状態を制御するとともに、CO2濃度が露地栽培よりも高い濃度となるようにCO2タンク18を制御し、露地栽培での周期よりも短い周期で明期および暗期を繰り返すように、光源13を周期的に制御し、環境温度および気流が変動するように、エアコン14およびファン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】安定的に果菜又は果実の糖度を高めることができ、さらに根の温度を最適範囲内に制御することにより、年間を通しての収量も増加させることが可能になる養液栽培システムを提供する。
【解決手段】養液が流れる栽培ベッド1と、この栽培ベッド内に配置されるとともに栽培すべき株の苗が植設された複数の栽培ポット2と、栽培ベッドに養液を供給する養液の循環供給システムとを備え、栽培ポット2は、底部に形成された開口部3が、養液を通し、かつ株の根を通さないシート状部材4によって塞がれており、養液の循環供給システムは、養液が蓄えられた循環タンク7と、循環タンク内の養液を栽培ベッド内へ常時栽培ポットの下部が浸る流量で供給可能なポンプ9と、循環タンク内の養液を予め設定された温度範囲内に保持する温度調節手段19、20と、循環タンク内の養液の濃度を変化させる濃度調整手段12a、12b、17、18とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培装置において、簡易な構成により、栽培槽の内部の栽培養液を適時のタイミングで間欠供給及び水位調整すること。
【解決手段】 水耕栽培装置10において、栽培槽11の内部の栽培養液を排出する排水管として、第1と第2の排水管41、42を備え、第1の排水管41による排水レベルである高水位レベルを第2の排水管42による排水レベルである低水位レベルより高く、第1の排水管41の排水流量を第2の排水管42の排水流量より大きく設定するとともに、ポンプ31の運転のオン時の給水管32の給水流量に比して、第1の排水管41の排水流量を大きく、第2の排水管42の排水流量を小さく設定し、ポンプ31の運転をタイマー33によりオン/オフ制御するもの。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で浸漬水を入れ替えることができる原料種子浸漬用容器を提供する。
【解決手段】
原料種子浸漬用容器10であって、上縁13が浸漬時の水位よりも一定高さ以上高く形成された容器側壁部12と、容器10の底部11に設けられ、浸漬に用いた水を排出する排水口14と、排水口14に接続されて10容器の外部に装備された排水管20と、を備え、排水管20は、排水口20に接続される入口端部21と、排水口14よりも低位に高さ設定された出口端部23と、入口端部21と出口端部23との間に形成され、入口端部21よりも上方に上昇し屈曲部22Aで屈曲して出口端部23まで下降する中間部22とをそなえ、屈曲部22Aには鉛直方向最上に位置する最上部を有し、最上部22gは浸漬時の水位よりも高く且つ容器側壁部12の上縁13よりも低く設定された、サイフォン構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】養液を循環させるポンプに起因する様々な問題を一挙に解決することができる植物育成装置を提供する。
【解決手段】植物Vを育成するための養液Nが流れる植物育成槽1が上下方向に複数設けられ、各植物育成槽1へと前記養液Nが行き渡るように流路が形成された植物育成装置100であって、各段の前記植物育成槽1が、規定の液量を超えた前記養液Nを下段に隣接して設けられた植物育成槽1へと戻すオーバーフロー部4をそれぞれ具備するとともに、各段の前記植物育成槽1が、下段に隣接して設けられた植物育成槽1から前記養液Nを汲み上げるポンプ3をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】 ヘデラの水耕栽培による緑化に必要となる、水耕栽培に適した長尺苗を、安価で大量、かつ安定的に提供する。
【解決手段】 ビニールハウスなどの温室内に設置した棚に苗栽培用のピットを設置し、ヘデラを挿し木した育苗ポットに水溶液を循環供給することにより、水耕栽培による緑化に適した水耕栽培用長尺苗を、大量かつ安定的に育成する。 (もっと読む)


【課題】植物を水耕栽培の環境に良好に適応させて育苗することが可能な水耕栽培方法、及びそれを行うための水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培方法は、透水性を有するとともに、無機質土26が収容された鉢14に、植物から採取された挿し木苗13を植え込み、この鉢14を上面が開放する容器12の内部に設置し、水又は培養液を貯留するタンクと容器12との間で、水又は培養液を、容器12の内部における水又は培養液の量が一定になるように循環させる。 (もっと読む)


【課題】 貯水シートに貯水される水の水位を変動させることができるとともに自動で制御することができるようにし、貯水シートに貯水される水の水位の維持を安定させて、被栽培物の収量を向上させる。
【解決手段】 横断面U字状に形成され被栽培物1が植え付けられる培地Mを保持する透水性の培地保持シート10と、横断面U字状に形成されて培地保持シート10の下側を収容し水Wを貯水する非透水性の貯水シート20と、培地保持シート10及び貯水シート20を地面より高い位置で支持する支持体40と、貯水シート20に貯水される水Wの水位が最小水位Lになったとき貯水シート20に自動的に水Wを供給し貯水シート20に貯水される水Wの水位が最大水位Hになったとき貯水シート20への水Wの供給を自動的に停止する水供給手段50とを備え、貯水シート20に貯水された水Wを培地保持シート10を介して培地Mに浸透させ被栽培物1の根部1aに吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 古来より食に供された沖縄地方特産の苔植物(モーアーサ)は、その繁茂が自然状況下にあり、収穫や採取の大変さや付着する土や砂の除去に手間が掛かった為、市場から姿を消した食用植物であった。栄養価に富んでいる事から、復活を求める声が多かった。しかし、人工的栽培などに着手する事は無かった。
【解決手段】 家庭でも簡単に栽培できる様にコンパクト化された栽培システム装置であり、事業用システムにもそのまま転用できるシステムを構築し、更に育成ランプに併設した紫外線殺菌灯、そして、バクテリア成育フィルターの設置による、良質な水耕栽培を可能にし、家庭や事業転用での栽培が簡単に実施でき、紫外線殺菌と優良バクテリア処理による衛生的な栽培を可能に、しかも、収穫の寛容さも含めた手段を取った。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、植栽ケース内に貯留される水や液肥等の水位を一定に保つことが可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、内部空間を有する植栽ケース110と、植栽ケース110の内周面底部に密着して立設され、内部空間を、植栽ケース110に収容される植物60の下方に形成され、水が貯留される第1小空間と、外部に水を排出する排水機構が設けられた第2小空間とに仕切る、所定の高さを有する水位調整堰260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを培地として用いた場合に液肥中の肥料成分の減少を防止可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、培地70と、培地70が収容される植栽ケース110とを含んで構成され、あらかじめ肥料成分を吸着させたゼオライトを培地70として用いた。 (もっと読む)


【課題】土壌栽培により得られたニンニクスプラウトと比較して柔らかく、味、香りがまろやかであり、且つ栄養価に高い、緑色野菜として、或いは黄白色野菜としてのニンニクスプラウトの水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】主に屋上を想定した屋外用装置であって、容易に入手可能な素材を用い安価に製作可能であり、かつ、メンテナンスにも優れ、植えた植物が大きくなっても容易に風に飛ばされることもない緑化装置を提供する。
【解決手段】水を蓄えた容器1上面を被いこの容器1に固定された蓋板9の所定の場所に穴10を開け、この穴10より植栽ポット3が吊り下げられる脱着可能な構造とする。植栽ポット3は、吊り下げ部を支持する部分を除き、外径、内径とも一定な適当な長さの円筒容器とする。蓋板9の板厚を、板の上側、下側とも、穴10の周辺のみそれ以外の領域より厚くし、この厚くなった領域に前記円筒管外径より僅かに大きな縦方向に一定の径の穴10を開け使用する。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課題】肥料の利用効率を低下させたりすることなく、簡単に培地の温度制御を行う。
【解決手段】制御システム1において、栽培容器2を、所定高さに排出口を備えた外容器と、その外容器内に支持されて培地の収容部を備えた内容器とからなり、内容器の収容部に外容器内と収容部内とを連通させるスリットを有して、内容器に供給した養液及び水を排出口位置までの水位で外容器に貯留可能としたものとして、制御装置8は、第一、第二開閉弁9,10の開閉制御によって各栽培容器2へ養液と所定温度の水とを所定間隔で交互に供給させて、培地の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


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