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Fターム[2C034BB61]の内容

輪転機 (1,809) | 湿し水供給装置 (258) | 湿しローラの接離、ローラ支持構造 (24)

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【課題】版への非常に均一な給水を実現することができる、印刷機におけるローラの調節方法、およびこの方法を実施するのに適した湿し装置を提供する。
【解決手段】第1のローラ(1)と第2のローラ(2)と第3のローラ(3)とを含む印刷機におけるローラの調節方法では、第2のローラ(2)は第1のローラ(1)および第3のローラ(3)の両者に当接するとともに、第3のローラ(3)に対して軸方向において非平行な向きに向けられ、第1のローラ(1)は、第3のローラ(3)に対して軸方向において非平行な向きに向けられた位置へ位置調節される。 (もっと読む)


【課題】損紙の発生を低減できる印刷機の湿し装置および印刷機を提供すること。
【解決手段】この印刷機の湿し装置50は、湿しローラ54を介してインキ揺動ローラ41および版胴30の双方に湿し水を供給するITD方式と、湿しローラ54を介して版胴30にのみ湿し水を供給するAD方式とを切り替えることができる。また、この印刷機の湿し装置では、印刷機の立ち上げ時にて、ITD方式により運転が行われる。また、その後にITD方式からAD方式に切り替えられて運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ローラの着脱の作業性を向上させる。
【解決手段】 内フレーム10の内側に回動自在に支持されたローラホルダー11の軸受部12に練りローラ16が回転自在に軸支されている。ローラホルダー11の軸芯G1と練りローラ16の軸芯G2とは間隔d1だけ偏心している。ローラホルダー11はレバー21によって回動させられ、レバー11はロッド23を介して圧縮コイルばね28の弾発力によって付勢されている。移動子25を後退させるように摘み30を回動操作すると、圧縮コイルばね28の弾発力が弱まり、練りローラ16が振りローラから離間可能になる。レバー11と圧縮コイルばね28とが、内フレーム10の外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被印刷物の供給ラインを挟持する配置で圧胴とゴム胴とが設けられ、ゴム胴に版胴が外接され、インキ供給装置の着けローラと給水装置の水ローラとが版胴に外接して設けられたオフセット印刷機において、休憩時などに版胴へのインキ供給を停止する場合に、次回の印刷再開が容易且つ迅速に行えるようにする。
【解決手段】版胴7は、ゴム胴6及び着けローラ12に対して同時に外接して印刷状態となる印刷ポジションと、ゴム胴6及び着けローラ12から同時に離反して非印刷状態でアイドル回転するアイドリングポジションとに移動可能とし、給水装置11の水ローラ13はアイドリングポジションの版胴7にも外接すべく版胴7の移動に追随可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】互いに離れた状態で軸心が固定された2つのロールに対し軸心が移動可能なロールでニップ部を形成する場合に、簡易な手段で、一方のニップ部のニップ圧に変化を与えることなく、他方のニップ部のニップ圧調整を可能にして、ニップ圧調整を容易にする。
【解決手段】移動可能な第3ロール3に固定された第1ロール1及び第2ロール2側に向かう弾性力Eを付与して該第1ロール及び第2ロールとの間で初期ニップ圧を形成した後、直線L1上又はその近傍に位置する第1の点P1を中心として該第3ロールを回転して、該第3ロールと該第2ロールとのニップ部N2のニップ圧調整を行い、直線L2上又はその近傍に位置する第2の点P2を中心として該第3ロールを回転して該第3ロールと該第1ロールとのニップ部N1のニップ圧調整を行う。このとき他方のニップ部のニップ圧はほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印刷装置及び印刷装置に設備される弾性材被覆ローラに関し、軸端近傍でのニップ圧変化を防止できるようにする。
【解決手段】 印刷機における弾性材被覆ローラの弾性材の被覆厚さが、ローラ端部の薄肉部分と、ローラ中央部の厚肉部分と、上記厚さの異なる部分の段差を弾性材の内面側に設け、滑らかに変化するようにした変化部分とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】版型の交換を行う際にインキ装置を版胴の種々の直径に適合させることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】本発明は、印刷機、特にウェブ輪転印刷機の印刷装置に関する。版胴(20;27)上に少なくとも1つの印刷版を配置し、版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各印刷版に印刷インキを塗布するようになっているインキ装置と、版胴(20;27)上に配置されている1つのまたは各印刷版に湿し剤を塗布するようになっている湿し装置とを備えている。インキ装置は、特にインキ着けローラ(10、11、14、15)およびならしローラ(4、8、9)として構成されているインキ装置ローラを備え、湿し装置は、湿し着けローラ(19)およびならしローラ(18)として構成されている湿し装置ローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】 版胴を汚染させないで往復ローラに対するニップ圧を容易に調整できる着けローラ支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 揺動中心となる支柱43とインキ着けローラ15の軸部を支持する保持部55とがインキ往復ローラ19を挟んで配置された軸受アーム41と、支柱43を中心として軸受アーム41を揺動させ、インキ着けローラ15を版胴7と接する着位置と版胴7から離隔した脱位置とに位置させる着脱シリンダ47と、保持部55に対してインキ着けローラ15の軸線中心Fを移動させインキ着けローラ15とインキ往復ローラ19とのニップ圧を調整する偏心ブシュ63と、を備えているインキ着けローラ支持装置41において、支柱43の軸線中心とインキ往復ローラ19の軸線中心とを結ぶ線SOが、着位置と脱位置との略中間位置に位置させた時におけるインキ着けローラ15の軸線中心を通るように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 版面に供給する流体の多少によるローラの回転むらを防止するローラ駆動装置、湿し装置及びインキ装置を提供する。
【解決手段】 駆動ロール(22,406)と、非駆動ローラ(23,123,410)とを有し、駆動ロールと非駆動ローラとの間で流体を移動させるローラ駆動装置(100)において、駆動ロールの流体供給面(22b,406b)から流体が伝わらないように設けられた駆動リング(26,412)と、非駆動ローラ(23,123,410)の流体供給面(23b,410b)から流体が伝わらないように設けられた非駆動リング(27,414)とを備え、駆動リング(26,412)と非駆動リング(27,414)とを摩擦接触させた。 (もっと読む)


【課題】 印刷時における筋ムラの発生を有効に防止することが可能な多色オフセット印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】 湿し水供給装置21a、21b、21c、21dにおける各水着けローラ33a、33b、33c、33dの直径は各々異なる。より具体的には、水着けローラ33aはその外周長がAとなる直径、水着けローラ33bはその外周長がAより大きいBとなる直径、水着けローラ33cはその外周長がBより大きいCとなる直径、また、水着けローラ33dはその外周長がCより大きいDとなる直径となっている。 (もっと読む)


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