説明

Fターム[2C066BD03]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | ヘッドの保護 (83) | 過電力を防止するためのもの (6)

Fターム[2C066BD03]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】発熱素子のブロックに供給される電圧の低下による印字速度の極端な低下を防止することができる。
【解決手段】実施形態のサーマルプリンタは、サーマルヘッドと、複数の駆動部と、検出部と、制御部と、を備える。前記サーマルヘッドは、電圧の供給を受けて発熱する複数の発熱素子が配置され、前記発熱素子の発熱により記録媒体に印字する。前記複数の駆動部は、前記サーマルヘッドの前記各発熱素子を分割した単位である複数のブロックを各々駆動する。前記検出部は、前記発熱素子に供給される電圧を検出する。前記制御部は、印字率に応じた前記発熱素子の分割数を定めた分割テーブルに従って前記複数のブロックを前記駆動部により一括駆動または分割駆動させるとともに、前記検出部により検出した電圧に応じて、印字率に応じた分割数が異なる前記分割テーブルに変更する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの異常加熱を防止・抑制できるプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド1と、駆動電圧をサーマルヘッド1に出力する電源装置5と、サーマルヘッド1にフレキシブルフラットケーブル7を介して接続され、且つサーマルヘッド1の通電信号を検知する通電信号検知手段61及び電源装置5からサーマルヘッド1への駆動電圧出力を調整可能な駆動電圧出力調整手段62を有する制御部6とを備え、電源装置5として、駆動電圧の出力を急変させた場合に全出力を停止する保護回路51を設けたものを適用し、通電信号検知手段61によりサーマルヘッド1が所定時間以上継続して通電していることを検知した場合に、駆動電圧出力調整手段62により駆動電圧出力を急変させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 異常な高温状態となることを確実に防止可能なサーマルプリントヘッドを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2への通電を制御する駆動IC3と、基板1に取り付けられたサーミスタ素子4と、を備えたサーマルプリントヘッドA1であって、駆動IC3には、閾値よりも高い電圧が印加されたときに発熱抵抗体2を発熱させるストローブ信号端子31が設けられており、サーミスタ素子4の一端子が、ストローブ信号端子31に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズを増大させることなくサージ電圧を低減させ、高密度プロセスで製造可能なサーマルヘッドドライバ等を提供する。
【解決手段】 発熱素子を駆動するためのサーマルヘッドドライバは、ストローブ信号の変化タイミングに同期して第1の画素データに基づいて第1の発熱素子を駆動する第1の出力ドライバと、ストローブ信号を遅延させた遅延ストローブ信号を出力する遅延回路と、遅延ストローブ信号の変化タイミングに同期して第2の画素データに基づいて第2の発熱素子を駆動する第2の出力ドライバとを含む。 (もっと読む)


【課題】記録画像のパターンによって生じる、サーマルヘッドへの通電電流の変動や突入電流を抑えて形成画像の品質低下およびノイズの発生を抑えたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】複数の発熱部がライン状に配列されたサーマルヘッドを用い、搬送中の用紙に対して画像記録を行う場合に、サーマルヘッドの各発熱部の通電制御として、1画素形成時間内で発熱部に対する通電区間が異なる通電パターンを複数種備え、複数の発熱部に応じて、用紙の相対移動(時間経過)に伴って、または印加エネルギの段階に応じて、その複数種の通電パターンを切り替えて適用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のサーマルヘッド異常過熱検知方法では、連続製版時における製版動作の繰り返しによる温度上昇に伴う異常過熱と、サーマルヘッドの電気的駆動部異常による異常過熱との区分け・判別がつかず、全て上述したサーマルヘッド温度上限閾値温度以上になるとサービスマンコールを表示させてしまうという問題点を解決する。
【解決手段】 異常過熱要因判別手段3は、サーミスタ37により検出されたサーマルヘッド温度の推移状態に基づいて、検出されたサーマルヘッド温度がサーマルヘッド温度上限閾値温度Taを超えた場合に、サーマルヘッド10の電気的駆動部異常による異常過熱と製版装置1の連続製版時におけるサーマルヘッド10の異常過熱とを判別する機能を備えている。 (もっと読む)


1 - 6 / 6