説明

Fターム[2C068GM07]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 緩速送り機構 (25) | 印字動作時だけ送られるもの (5)

Fターム[2C068GM07]に分類される特許

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【課題】印刷を行うことなくテープを引き出す場合に、インクリボンを消費することがないテープ印刷装置を提供することである。
【解決手段】テープTが引き出されることによりプラテン61が回転すると共に、プラテン61の回転に同期してインクリボンRを巻取るリボン巻取り軸27が回転し、インクリボンRに併走するテープTに印刷が行われるテープディスペンサー1であって、テープTに印刷を実施すると共に、プラテン61を押圧する印刷位置とプラテン61から離間する非印刷位置との間で移動するヘッドユニット62と、プラテン61の回転をリボン巻取り軸27に動力伝達する伝達ギヤ列64と、ヘッドユニット62の印刷位置への移動に連動して伝達ギヤ列64を動力伝達状態とし、ヘッドユニット62の非印刷位置への移動に連動して伝達ギヤ列64を動力遮断状態とするクラッチ機構65と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】スプール間でのテープのテンションを許容レベルに維持出来る、テープ駆動機構を提供する。
【解決手段】プリンタリボンは、2つのスプール上に搭載される。各スプールは、それぞれステッパモータで駆動される。コントローラがモータの起動を制御して、スプール支持部に支持されたスプール間において、リボンを少なくとも一方向に搬送する。コントローラは、両方のモータを起動し、リボンの搬送方向にリボンスプールを駆動して、プッシュプル動作を実現するように作動する。リボンのテンションをモニタリングすることで、リボンの供給および巻上げを正確に制御できる。リボンのテンションのモニタリングは、2つのステッパモータに供給される電流をモニタリングすることで実現される。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプリンタの小型化要求に対応するため、駆動源を減らし、尚且つサーマルプリントヘッドの往復ストロークを長くでき、また、サーマルプリントヘッドの往復ストロークを印字の長さに応じて可変にする。
【解決手段】 リボン巻取りと逆方向には回転しないリボン巻取り軸と、リボン巻取り軸のリボン巻取り方向と逆方向には空転するリボン巻取り軸駆動プーリと、リボン巻取り軸のリボン巻取り方向には回転しないサーマルプリントヘッド上下駆動軸と、リボン巻取り軸のリボン巻取り方向には空転するサーマルプリントヘッド上下駆動プーリと、単一のリボン・ヘッド駆動モータとを備え、単一のリボン・ヘッド駆動モータは、ベルトを介してリボン巻取り軸駆動プーリとサーマルプリントヘッド上下駆動プーリとに連絡し、回転方向の違いにより、リボンの巻取りまたはサーマルプリントヘッド上下の駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】 媒体の印字幅によって印刷の際のインクリボンの送り量を最適化することによってインクリボンの使用率を平準化する印字装置及び印字装置のインクリボン送り制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、媒体の右側面が搬送路壁に整位された状態で印字部8に供給されたとき、往路時には印字ヘッドを最大左位置L(ホームポジション)に移動し、媒体種別を確認し、印字ヘッド84を移動する。次に、上記媒体種別毎に設定された経過時間T経過後にインクリボン送りモータ86を駆動する。この際、常にフレッシュなインクリボンを供給するために印字ヘッド84の移動速度よりもインクリボン82の移動速度を大きく設定して移動する。また、復路時には印字ヘッド84を最大右位置Rから媒体幅移動後、媒体種別毎に設定された経過時間T経過後に印字ヘッド84が最大左位置Lに達するまでインクリボン82を送る。 (もっと読む)


【課題】 リボンの弛みを取る際に巻き取るリボンを節約することを目的とする。
【解決手段】 リボン巻取処理が起動されると、まずプラテンを駆動することなくリボン巻取スプールを駆動するリボン巻取モードとする(S10)。このように、プラテンの駆動を行なわずに、リボン巻取スプールを駆動させてリボンを巻き取ることによりリボンの弛みを取るようにしたため、弛みをとる際のリボンの巻き取り量を、プラテンも駆動していた従来の方式に比べて低減することが可能となる。 (もっと読む)


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