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Fターム[2C068GM09]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 緩速送り機構 (25) | 弛み防止機構を持つもの (6)

Fターム[2C068GM09]に分類される特許

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【課題】スプール間でのテープのテンションを許容レベルに維持出来る、テープ駆動機構を提供する。
【解決手段】プリンタリボンは、2つのスプール上に搭載される。各スプールは、それぞれステッパモータで駆動される。コントローラがモータの起動を制御して、スプール支持部に支持されたスプール間において、リボンを少なくとも一方向に搬送する。コントローラは、両方のモータを起動し、リボンの搬送方向にリボンスプールを駆動して、プッシュプル動作を実現するように作動する。リボンのテンションをモニタリングすることで、リボンの供給および巻上げを正確に制御できる。リボンのテンションのモニタリングは、2つのステッパモータに供給される電流をモニタリングすることで実現される。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの巻き戻しを行う昇華型カラープリンタにおいて、印刷時のインクリボンの弛みを防止しつつ、駆動源に不要な負荷がかかるのを防止する。
【解決手段】昇華型カラープリンタは、未使用のインクリボンが巻かれている供給ローラ50と、供給ローラ50のインクリボンを転写部を通過させて巻き取る巻取りローラを備えている。巻取りローラの駆動源として、巻取り用DCモータが設けられ、供給ローラ50の駆動源として、巻戻し用DCモータが設けられる。供給ローラ50と巻戻し用DCモータとの間に介在された負荷調整歯車71には、トルクリミッタ81とワンウェイクラッチ82が取り付けられる。このトルクリミッタ81とワンウェイクラッチ82により、インクリボンの印刷搬送時に供給ローラ50の回転に負荷を与えてインクリボンに張力を与え、インクリボンの巻き戻し時には供給ローラ50の前記負荷を解除する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、印字開始前に十分にインクリボンの弛みをとることができなかったりインクリボンが引きちぎられたりするという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、インクリボン巻取り部材r2にインクリボン10を巻き取らせるインクリボン巻取り用直流モータと、インクリボン供給部材r1にインクリボン10を供給させるインクリボン供給用直流モータとを備え、インクリボン10を当該プリンタの本体にセットする時と当該プリンタの電源を投入した時の少なくともいずれか一方の時に、第1の一定時間、インクリボン巻取り用直流モータとインクリボン供給用直流モータとをインクリボン10の弛みを取る方向に駆動するとともに、インクリボン巻取り用直流モータ及びインクリボン供給用直流モータの駆動電流値を第2の一定時間経過毎に増加する制御手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 印刷コストを抑えることができ、かつ印刷時間を短くすることが可能なカラープリンタを提供する。
【解決手段】 昇華プリンタ1(カラープリンタ)は、内部の制御を行う制御部11と、印刷を行うプリント部12と、プリント部12内の巻き出しローラ122の回転を制御する巻き出しローラ制御部13と、プリント部12内の巻き取りローラ123の回転を制御する巻き取りローラ制御部14と空から構成される。インクリボン121の一つの色の印刷が終了した時にはサーマルヘッド127が開放されるが、このサーマルヘッド127の開放時にインクリボン121にたるみが生じる。巻き出しローラ制御部13は、サーマルヘッド127が開放されている間に巻き出しローラ122を逆回転させて巻き取るように制御することで、インクリボン121にたるみを解消する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用するインクリボンの幅に応じて、インクリボンのテンションを容易に変更することができる熱転写プリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】 プラテン駆動モータ9および巻き取り軸駆動モータ10の回転速度を、リボン巻き取り軸6による転写済みのインクリボン4の巻き取り長さが、プラテンローラ1による被印字媒体3およびインクリボン4の走行長さを上回るように設定すると共に、巻き取り軸駆動モータ10の駆動を、転写済みのインクリボン4のテンションが基準値以上である場合には、停止し、転写済みのインクリボン4のテンションが基準値未満である場合には、再開するように構成すると共に、転写済みのインクリボン4のテンションを比較する基準値を入力部20から入力されたテンション設定入力に応じて設定する設定部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 リボンの弛みを取る際に巻き取るリボンを節約することを目的とする。
【解決手段】 リボン巻取処理が起動されると、まずプラテンを駆動することなくリボン巻取スプールを駆動するリボン巻取モードとする(S10)。このように、プラテンの駆動を行なわずに、リボン巻取スプールを駆動させてリボンを巻き取ることによりリボンの弛みを取るようにしたため、弛みをとる際のリボンの巻き取り量を、プラテンも駆動していた従来の方式に比べて低減することが可能となる。 (もっと読む)


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