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Fターム[2D015GB04]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全目的 (582) | 破損防止 (134)

Fターム[2D015GB04]に分類される特許

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【課題】作業機のキャブとアタッチメントが接近したときに干渉しないように、アタッチメントを動かすアクチュエータの作動速度を制限し減速させる干渉防止装置において、制限を解除するスイッチをONにしたときに作動速度の上限値を自由に設定できるようにする。
【解決手段】アクチュエータの作動速度を、アタッチメントとキャブの間に設定した減速開始線と停止線との間の減速域で上限値を制限するコントローラと、コントローラによるアクチュエータの減速制限を解除する制限解除スイッチを備え、制限解除スイッチは、その操作量に応じた信号をコントローラに出力する比例出力スイッチであり、コントローラは、この出力信号に応じて制限解除時のアクチュエータの作動速度の上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】カバーに与えられる外力に応じて生じるせん断力、すなわちカバーを油圧シリンダのロッド端のボス部に締結するボルトに与えられるせん断力を軽減させるようにした。
【解決手段】本発明は、バケットシリンダ7のロッド端に形成されるボス部11の外周面に設けた取り付け部12のめねじ部12aに螺合するボルト13によって、カバー10の先端部10a付近を締結するようにしたものにおいて、カバー10に、取り付け部12のカバー10側の端部付近を囲むように一体に突出形成され、カバー10に与えられる外力による当該カバー10の動きに応じて取り付け部12に当接可能な突起体15を備えた構成にしてある。例えば取り付け部12を円柱形状に形成し、この円柱形状の取り付け部12が収納される突起体15をドーナツ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】角度検出器の破損を防止でき、しかも、アタッチメント姿勢を正確に演算することができる作業機械を提供する。
【解決手段】係合ピン(15)と第2連結ピン(22)と第4連結ピン(24)とを直線で結んで形成される三角形の内角のうち、係合ピンを頂点とする内角θを検出する角度検出手段(16)と、油圧シリンダ(9)のストローク位置が、前記三角形の第4連結ピンを頂点とする内角θが90度となる閾値より伸長側にあるか、それとも収縮側にあるかを判定するシリンダ駆動方向判定手段(31)と、前記内角θと、前記シリンダ駆動方向判定手段の判定結果とに基づいて、第1連結ピンと第2連結ピンと第3連結ピンと第4連結ピンとを直線で結んで形成される四角形の内角のうち、第1連結ピンを頂点とする内角θATTを演算するアタッチメント姿勢角度演算手段(32)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャブを旋回フレームに対してチルトアップ可能とする構造を備えた建設機械において、作業員が気付かずにキャブのチルトアップを続けてキャブとフロント作業機が接触することを防止する。
【解決手段】コントローラ85は、キャブ7の上下方向の傾転を検出する第1及び第2ロータリスイッチ36,136とブーム17の上下方向の回転を検出する第3ロータリスイッチ80の出力信号を入力し、キャブ7をメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転させた場合にキャブ7とブーム17が接触する可能性のある回動角度にブーム17が位置する状態でキャブ7の上方への傾転を開始したときは、第1報知信号を出力してブザー86を第1の態様で作動させ、キャブ7がメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転したときは、第2報知信号を出力してブザー86を第2の態様で作動させる。 (もっと読む)


【課題】電源から機器へ電力を供給するケーブルを車両が踏まないようにするために、車両の走行を禁止する領域を設定するにあたって、車両が走行可能な領域を大きくすること。
【解決手段】管理装置10は、例えば、鉱山の採掘場を走行する車両の走行を禁止する走行禁止領域を設定する。管理装置10は、ケーブル位置推定部12Aと、禁止領域設定部12Bとを含む。ケーブル位置推定部12Aは、電源からケーブルを介して電力の供給を受ける電気式作業機械と前記ケーブルを支持する支持体との間における少なくとも二箇所の位置情報と、前記電気式作業機械と前記支持体との間のケーブルの長さと、前記電気式作業機械の位置に関する情報とに少なくとも基づいて、前記ケーブルの位置を推定する。禁止領域設定部12Bは、前記ケーブル位置推定部12Aが推定した前記ケーブルの位置に基づいて、車両の走行を禁止する走行禁止領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】ブームやアーム等の作業部材の異常変位を自動的に、かつ、確実に検出する。
【解決手段】作業アタッチメントを構成する作業部材としてのブーム5の基端部にレーザ発信機14A、先端部に受光部15Aを設けて変位測定装置16Aを構成し、コントローラ17Aにより、作業アタッチメントが無負荷状態であることを条件として、変位測定装置16Aからの変位信号に基づいてブーム5の異常変位を判断し、警報器18を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子制御系の異常判定に係る誤判定及び検出漏れの発生を抑制できる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回体と、旋回体を駆動する電動モータと、操作信号を操作量及び操作方向に応じて出力する操作装置と、操作信号に基づいて生成された制御信号に基づいて電動モータを制御するインバータ装置と、電動モータの速度を検出するための位置センサと、制御信号が規定する電動モータの速度指令V*から速度Vを減じた値の符号と、電動モータの加速度の符号とが異なる状態を第1条件とし、速度指令と速度の偏差が基準値Vthより大きく、かつ、加速度が基準値βthより大きい状態を第2条件としたとき、第1条件及び第2条件のうち少なくとも一方が成立するか否かを判定する第2コントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】従来の非常用脱出装置は、油圧回路が閉回路で構成される走行系油圧ユニットで走行する油圧式建設機械には、接続することができなかった。
【解決手段】油圧式建設機械21が閉回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口7a、7bの第1の圧油接続口を介して油圧式建設機械21と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用HSTモータ22a、22bとHSTポンプ3との間で、油圧閉回路が構成される。また、油圧式建設機械が開回路で構成される走行系油圧回路を備えている場合、圧油接続口9a、9bの第2の圧油接続口を介して油圧式建設機械と緊急油圧駆動装置1とが接続されると、走行用モータと油圧ポンプ5との間で、油圧開回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】撮影手段で建設工事領域を全て撮影するようにし、該撮影して得られた映像を専用ソフトで処理して、建設機械のエリア、及び作業員のエリアを特定し、これらエリア同士が接触したとき或は作業エリアから逸脱した場合には警報を発してターゲット同士の接触を防止するシステムを提供する。
【解決手段】安全管理システムは、建設工事現場よりも高所に設置され建設工事現場全体を撮影することができる撮影手段11と、前記撮影手段で撮影した映像から建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段18と、前記撮影手段11で撮影した映像から前記作業エリア内の建設機械及び作業員の輪郭を捉えてターゲットのエリアを設定するターゲットエリア設定手段19と、前記設定されたターゲットのエリアが互いに接触したとき或は前記作業エリアから逸脱したときに報知する報知手段21と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化検知、リレーの故障診断、自己異常診断の全てを行う絶縁抵抗劣化検知システムを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動システムを備えた建設機械において、電動システムは、第1の電圧波形発生装置100Aと、リレー56に対して蓄電デバイス59側と第1の電圧波形発生装置に接続され、第1の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより蓄電デバイス側の絶縁抵抗劣化を検知する第1の検知部99Aとを有する第1絶縁抵抗劣化検知装置90Aと、第2の電圧波形発生装置100Bと、リレー56に対して駆動システム55側と第2の電圧波形発生装置に接続され、第2の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより駆動システム側の絶縁抵抗劣化を検知する第2の検知部99Bとを有する第2絶縁抵抗劣化検知装置90Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業機械に後方確認用のカメラを取り付ける際のコスト増を抑制する。
【解決手段】ホイールローダ100の後方を確認するためのカメラ280を取り付けるために、グリル200の内側にカメラ取り付けボス211を設けた。そして、カメラ280の撮影範囲確保のためにグリル200に凹部220を設けた。これにより、カメラ280を取り付けるための構成部品の増加を抑制して、コスト増を抑制できるほか、カメラ280を保護でき、ホイールローダ100の見栄えの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】表示装置の制御部の構成を簡素化できて、表示装置の機種や仕様が変化した場合であっても容易に検出情報の表示を行うことができるようにする。
【解決手段】作業機は、検出器40で検出した状態を表示可能な表示部41と、表示部41に接続された従制御部31と従制御部31とは別に配置されて従制御部31及び検出器40が接続された主制御部30とを備えている。主制御部30は、検出器40で検出した状態を示す検出情報を従制御部31に出力する検出情報出力手段50と、検出情報出力手段50で出力する検出情報の表示部41に対する表示形態を指定する制御情報を従制御部31に出力する制御情報出力手段51とを備え、従制御部31は、検出情報出力手段50によって出力された検出情報が制御情報によって指定された表示形態となるように表示部41を制御する表示制御手段55を備えている。 (もっと読む)


【課題】多関節フロントに対する過酷な過負荷での作業状態を回避することが可能となり、過負荷による多関節フロントの損傷回避や延命化が図れる油圧ショベルの操作システムを提供する。
【解決手段】ブームシリンダやアームシリンダの各油圧操作式コントロール弁24〜26のパイロット弁として比例電磁弁28〜33を備える。比例電磁弁28〜33は、それぞれ操作量に応じた電気信号を出力する電気式操作レバー35〜37からの電気信号を受けるコントローラ38により操作される。ブームおよびアームの少なくともいずれかに過負荷検出用の歪ゲージ17,18を設ける。掘削作業の際に、歪ゲージ17,18により検出される負荷信号が基準値を超えたときに比例電磁弁29,30,32への操作信号を抑制する信号抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回中にフロント作業機に旋回方向の反力が作用する場合に確実に警告できる油圧ショベルの制御装置を提供する。
【解決手段】下部走行体、下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体、上部旋回体のフレームに俯仰自在に設置されるフロント作業機を備える油圧ショベルの制御装置6である。
そして、油圧ショベルの制御装置6は、上部旋回体の旋回状態を計測する旋回計測手段71と、フロント作業機に作用する旋回方向の反力を計測する反力計測手段72と、旋回計測手段71によって計測された旋回状態及び反力計測手段72によって計測された反力作用に基づいて旋回中に前記フロント作業機による作業が行われているかどうかを判定する判定手段70と、判定手段70によって旋回中に他の作業が行われていると判定されると警告を発する警告手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断できるようにし、致命的な故障を未然に防止する。
【解決手段】異常検出手段の検出結果と計時手段の計時結果とが、移動体から端末装置に送信される。そして端末装置は、送信された情報(警報出力マップ)に基づいて移動体を管理する。警報出力マップから、移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断することが可能となり、致命的な故障に至る前に措置をとることができ損失を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブームの可動角度を制限しつつ、ブームを緩やかに停止させることができる掘削機を提供する。
【解決手段】機械本体101に対するブーム120のブーム角度αを検出し、ブーム用シリンダー130aにおけるブーム上昇側油室131への作動油の供給によりブーム120が上昇してブーム角度αが予め設定した機械本体101に対するブーム120の設定ブーム角度α0に達する場合にはブーム上昇側油室131への作動油の供給を停止させる掘削機100において、ブーム角度αと設定ブーム角度α0との差分値Δαの減少に伴って、ブーム上昇側油室131への作動油の供給量の減少割合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】走行駆動力120に基づく作業対象物からの大きな反力122が、作業機106に加わるのを防止する。
【解決手段】ホイールローダ100は、作業機106とコントローラ160を備える。コントローラは、作業機が所定の姿勢に該当するか否か判別する。さらに、コントローラは、走行駆動力に基づく反力が所定の油圧機器に所定値Th1以上の負荷fcを与える所定の大きさの走行駆動力であるか否かを判別する。コントローラは、所定の油圧機器に加わる負荷を軽減すべく、その負荷に対抗するための作動油を所定の油圧機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の死角となる部分を容易に確認できるようにして、安全性の向上を図る。
【解決手段】
作業機械の監視装置は、作業機械後方右側に設けられた右監視カメラ7、作業機械後方左側に設けられた左監視カメラ8、作業機械の運転室内に設置され前記両監視カメラからの映像を表示するモニタ表示装置10、作業機械の動作を操作する操作レバー4d、前記両監視カメラの映像を合成して1つの画像として前記モニタ表示装置上に表示する映像処理装置9及び前記操作レバーにおける操作量を検出してその情報を前記映像処理装置に送るコントローラ11とを備える。前記映像処理装置は、前記コントローラからの操作量の情報に基づいてモニタ表示装置に表示する画像の範囲を制御する。 (もっと読む)


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