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Fターム[2D040CD07]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の混合方式 (217) | 地上での土と強化材の混合調整 (15)

Fターム[2D040CD07]に分類される特許

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【課題】 セメント系の注入材において、注入材性状を支障なく発揮でき、注入材作製後においても可使時間を所望の時間だけ確保できたり、容易に設定し直すことができ、一剤型のセメント系の注入材でも注入材構成原料調合時期や注水時期に支配されることなく任意の施工時期に注入施工作業を行うことを可能にする。
【解決手段】 セメント系水硬性組成物を含有してなる水性スラリーを注入する注入システムであって、少なくとも(A)スラリーの貯蔵器又は混練器と(B)スラリー圧送用ポンプと(C)スラリー排出管と、スラリー圧送用ポンプとスラリー排出管とのスラリー輸送経路中に、該経路を輸送される水性スラリーを加熱前のスラリー温度から少なくとも10℃高い温度まで加熱する1個又は2個以上の(D)加熱装置、が存在することを特徴とする注入システム。 (もっと読む)


【課題】難溶性アルカリ剤の分離、沈殿を防止しつつ、地盤中への均質な注入を可能として、過剰の酸の残存などの問題を生ずることなく地盤改良効果が得られ、水質保持の点でも優れた地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性から中性を呈する地盤注入材であって、水ガラスと酸性液とを混合して得られる酸性シリカゾルをA液とし、水ガラスと水酸化マグネシウムとを混合して得られる混合液をB液として、A液とB液とが混合されてなる地盤注入材、および、これを地盤中に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】土の流動性に関わらず連続して土の処理を行うことができる土処理装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明における課題解決手段は、投入された土をゲート2から排出可能な槽1と、槽1内からゲート2を介して土を搬送する搬送装置3と、搬送装置3で搬送されるゲート通過後の土に薬剤を散布する散布装置4とを備えた土処理装置において、ゲート2の開度を調節する開度調節手段5と、散布装置における薬剤散布量を調節する散布量調節手段6と、槽1および搬送装置3上の土の重量を計測する計測手段7とを備え、計測手段7で計測した土の重量に基づいてゲート2から排出される時間あたりの土の重量を推定し、推定される時間あたりの土の重量に基づいてゲート開度と薬剤散布量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない使用量で所望の硬化時間や強度が得られ、長期間貯蔵されても固結を起こし難く、しかも水に対する溶解性が高い土質安定化薬液用硬化剤を提供する。
【解決手段】本発明の土質安定化薬液用硬化剤は、アルカリ珪酸塩水溶液を主剤とした土質安定化薬液に用いる硬化剤であって、(a)成分:硫酸水素ナトリウムと、(b)成分:(a)成分100質量部に対して20〜30質量部の硫酸アルミニウム含水塩と、(c)成分:(a)成分100質量部に対して2〜4質量部の酸化マグネシウムと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた地盤改良材を提供する。
【解決手段】フュームドシリカを水溶媒に分散させるにあたり、アルカリ金属水酸化物を添加し、かつ超音波を照射して得たフュームドシリカスラリー、水ガラス及び水ガラス硬化剤を配合して、地盤改良材とする。 (もっと読む)


【課題】透水係数が1×10−2cm/s以下であるような難浸透性地盤中でも浸透距離が大きく、浸透性に優れ、かつ改良地盤内での中長期的な固化強度の発現性に優れ、良好な耐久性を示す注入材及びその注入工法を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末、消石灰微粉末、ケイ酸アルカリ、分散剤及び水を含有してなるスラグ系注入材であって、注入材中、ケイ酸アルカリがSiO濃度にして0.05〜0.40質量%であることを特徴とするスラグ系注入材及びその注入工法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地中に場所打ちコンクリート杭を築造する築造方法に関し、オールケーシング工法において、設計杭径に略等しい杭径以上の杭径が確保された場所打ちコンクリート杭を築造する築造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地表から掘削した、地中に築造すべき場所打ちコンクリート杭の杭径よりも大径で、その場所打ちコンクリート杭の上端近傍の補強すべき長さを含む深さの第1の掘削孔110内に、セメント系固化剤を混合した改良土を埋め戻して改良土壌30を形成し、ケーシングチューブ40を用いてその改良土壌30を貫通して支持地盤層100まで掘削した第2の掘削孔120内にそのケーシングチューブ40を地上に引き上げつつコンクリート60を打設する。 (もっと読む)


【課題】充填材の流動性を適宜設定調整可能で、充填材を効率良く使用可能な極めて実用性に秀れた隔壁形成方法及び地下空洞充填方法の提供。
【解決手段】水のある地下空洞1に所定間隔で第一充填材2を充填して該第一充填材2により隔壁を形成する隔壁形成方法であって、前記第一充填材2として、少なくとも土砂及びセメントを含む硬化剤と水とから成るソイルセメントを採用し、この第一充填材2に急結剤を混入することで、該第一充填材2の水中での流動性を制御して前記隔壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工状態を直接確認できない地下空洞等を充填する際にも充填材の流動性を確実に管理・制御でき、更に、例えば建設発生土を主成分とした充填材の配合を簡易に設定可能な極めて実用性に秀れた水中充填材及びその製造方法並びに地下空洞充填方法の提供。
【解決手段】水のある地下空洞に充填される水中充填材であって、少なくとも土砂及びセメントを含む硬化剤と水とから成るソイルセメントで構成され、水中フローと空気中フローの比が、0.25〜0.95である水中充填材。 (もっと読む)


【課題】均一かつ高強度の固結柱体が形成できるとともに、盛り上がり土が発生しない深層混合処理装置および深層混合処理工法を提供することである。
【解決手段】深層混合処理装置1は、ベースマシン2のリーダ3に昇降自在に設置された駆動モータ4と、該駆動モータ4に回転自在に設置された土砂排出用ケーシング5と、該土砂排出用ケーシング5の下端部に設置された掘削バケット6と、該掘削バケット6の上部開口14に位置する土砂排出用ケーシング5に設置されたフィン7と、土砂排出用ケーシング5内から掘削バケット6の底部15にかけて設けられた回転自在なスクリューフィーダ8とからなり、該スクリューフィーダ8の回転軸21内には混合スラリー用圧送路22が形成され、該混合スラリー用圧送路22の噴射口24が掘削バケット6の底部15から突出した回転軸21の先端部に開口されてなる。 (もっと読む)


【課題】泥炭土が発生した場所で改質処理でき、より高品質な泥炭土の改良土を得ることができる改良土生成方法および改良土生成システムを提供する。
【解決手段】泥炭土1に改質材2を混合させたものをせん断して細分化させ、さらに、撹拌・混練することによって一次改良土3を生成する一次混合工程と、一次改良土3を細分化させて撹拌・混練することによって二次改良土5を生成する二次混合工程とを含む改良土生成方法であって、一次混合工程では、改質材2を改質材投入部7に投入する改質材投入工程、ソイルカッター8によって切削混合する切削混合工程、ロータリーハンマー9によって衝撃混合する衝撃混合工程、及びアフターカッター10によって切削・衝撃混合工程を含み、二次混合工程では、ミキサー11によってミキシングするミキシング工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分とされるグラウトの量を最小限に抑えた、効率的で安価な注入工事を可能とした注入方法を提案する。
【解決手段】 一次ミキサー10において任意配合の注入材を生成する第一工程と、一次ミキサー10で生成された注入材を二次ミキサー11に投入する第二工程と、二次ミキサー11に投入された注入材を注入孔50に圧送する第三工程とを繰り返すことにより注入孔50への注入を完了する注入方法であって、第一工程において生成される注入材は、二次ミキサー11から注入孔50間に配設された注入材路20の容積と同程度の量であり、かつ、第三工程による注入材の注入孔50への注入が行われている間に生成される。 (もっと読む)


【課題】即時に、強い固結強度を発現する地盤改良注入材とする。
【解決手段】セメントが配合された主材と、シリカヒュームが配合された添加材と、を混合する。この際、添加材には、シリカヒュームとともに、アルカリ金属炭酸塩を配合する。 (もっと読む)


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