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Fターム[2D043BB00]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査機器の構成部品及び関連装置 (264)

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【課題】孔内に打設された閉塞材の遮水性能を原位置で測定して閉塞効果および安全性を証明することができる新規な技術の提供。
【解決手段】 遮水試験システム1は、水圧等で拡張して孔壁面に密着する膨張式パッカー30、パッカー30の下端部の測定基部容器31に設けた微小流量での送水ができる注水用導出口35、注水用導出口35から所定距離離して設けた圧力計測用導入口36、出口35と入口36の圧力等を測定できる圧力・温度計測センサー37,38と、注水用導出口35に注水できる注水手段39からなる測定プローブ3と、測定時に膨張式パッカー30に水圧等を供給できパッカー駆動制御装置5と、測定プローブ3の注水手段39から注水した後、圧力・温度計測センサー37,38で測定したデータから閉塞材原位置の透水係数、強度を算出できる計測・制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】岩盤内の個別の水みちの連続性を詳細に検出できる透水性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】岩盤1に一対のボーリング孔10、20を並列に穿ち、一方のボーリング孔10の所定深さにパッカー11で仕切られた注入区間Aを設けてトレーサPを注入し、他方のボーリング孔20において所定流量で孔内水を揚水しながらトレーサ検出子26を上昇又は下降させて深さ方向に連続したトレーサPの分布又はその経時的変化を検出し、トレーサPの注入深さとトレーサPの分布又はその変化とから岩盤1内の水みちの位置又は透水性を求める。好ましくは、一方のボーリング孔10の注入区間Aの深さを変えながら他方のボーリング孔20内におけるトレーサPの分布検出を繰り返し、トレーサPの注入深さに応じたトレーサPの分布又はその変化から岩盤1内の水みちの位置又は透水性を求める。 (もっと読む)


【課題】 地盤調査機を安定的に地盤に強固に押し付ける支持装置の提供。
【解決手段】
本体の昇降フレームに沿って昇降移動するヘッド7と、このヘッド7に設けられ土壌に貫入して地盤の調査を行う調査装置8とを有する地盤調査機1に対して、地盤にアンカー9を埋め込む。このアンカー9にワイヤ10の一端を引っ掛け、ワイヤ10の他方を地盤調査機1の本体に引っ掛け、ワイヤ10を張り状態にして固定する。この固定により調査中に地盤調査機1が浮き上がるのを防止し、地盤調査機1での測定のためのロッド6貫入を強固に行うようにして、地盤調査を安定して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


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