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Fターム[2D043EA07]の内容

Fターム[2D043EA07]に分類される特許

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【課題】地震時の水平力によって杭頭部と地盤との間に隙間が発生するのを抑え、地盤反力が低下するのを抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】地震時に杭頭部2に作用する水平力によって杭頭部周囲に隙間が生じ、地盤反力が低下するのを抑制する方法であって、杭頭部周囲の地盤に該杭頭部が内方に位置するように凹部3を形成して、この凹部3に流動性を有する粒状材料4を充填しておき、地震時に粒状材料4が隙間に流動して、該隙間を埋めるするようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な地盤埋設杭体を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤1に埋設して該地盤1を補強する地盤埋設杭体であって、ホットメルト樹脂2と炭材3と繊維6を混合して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小量の注入材で空洞部を閉塞させる手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、空洞部に単位部材を空洞部の天井部近辺まで積上げ空洞充填構造物とし、当該空洞充填構造物の周囲及び天井部をシートで覆い、空洞部と空洞充填構造物との隙間に固化する流動物を充填し空洞部を閉塞させる方法である。空洞部の殆どの空間を、単位部材を積上げた空洞充填構造物で塞ぎ、空洞充填構造部をシートで覆い、注入材を空洞部と空洞充填構造物との間に充填することととした。 (もっと読む)


【課題】地盤の強非線形化や液状化による直接基礎構造物の被害を抑制しつつ、構造物に入力する加速度を低減する軟弱地盤を利用した地盤免震構造を実現する。
【解決手段】硬質地盤1よる下層と、液状化地盤である軟弱地盤2による上層とにより構成される地盤上の構造物3の基礎に対して、前記軟弱地盤に未改良層h1を厚さ方向に残しつつ、地盤改良体4を用いて改良する軟弱地盤を利用した地盤免震構造において、前記地盤改良体は、上面に構造物が配置される平板部6と、該平板部の下面に取り付けられて平板部の各辺に垂直に設けられた脚板からなる底面がない枠組み7とを有し、前記地盤改良体と前記下層との間に前記未改良層が介在している。 (もっと読む)


【課題】地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体を徐々に拡大させながら形成することにより、地盤を効率的に締め固めて強化することができる地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】可塑状ゲル注入材の圧入により地盤中に可塑状ゲル注入材からなる塊状ゲル固結体Aを徐々に拡大させながら形成して、地盤を周囲に押しやるように締め固める。地盤中に挿入された圧入管1と、当該圧入管1を介して可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入する圧入装置を用いる。圧入装置2はシリンダー11と当該シリンダー11内に注入材を吸入およびシリンダー11内に吸入された注入材を圧入管1を介して地盤中に圧入するピストン12と当該ピストン12を作動させるスクリュージャッキ13とから構成する。可塑状ゲル注入材を地盤中に一定吐出量、一定圧入圧力および一定速度で圧入する。 (もっと読む)


【課題】上部建物の沈下軽減及び、上部建物への入力振動の軽減効果のある浅層地盤改良工法を提供する。また、従来技術に対し、施工費用が低減し、改良層の変形防止効果が向上した浅層地盤改良工法を提供する。
【解決手段】本発明の浅層地盤改良工法において、整地面上にジオテキスタイルを敷設し、空練モルタルを敷設し、発泡樹脂板相互を接着することで、一体的な改良地盤を作ることを特徴とする。又、地盤が特に軟弱な場合には、薬液注入、又は複数のジオテキスタイルを施工することで、より安定した改良地盤を作り、さらに、制震性能向上を要求される場合には、発泡樹脂板の間に制震材を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築物の基礎部の直下の位置で水が溜まり続ける人工地盤構造を採用することで新たな免震効果を得る。
【解決手段】 基礎部4の上に建物部2が構築されており、基礎部4の直下の位置の地中内には防水層10が埋設されている。防水層10は、底部と底部の端部から上方に延びた側部とを有し、地中水位が上昇した際に側部の内側に水が溜まり、地中水位が下がった後も側部の内側に水が溜まり続ける。溜まり続ける水により、地震が発生した際の建築物の震動が軽減される。 (もっと読む)


【課題】地盤を確実に圧密すると共に施工性の良い地盤改良工法を提供する。
【解決手段】ケーシングにより地盤を削孔する削孔工程と、ケーシングの中に外管11を建込む外管建込み工程と、ケーシングを引抜くケーシング引抜き工程と、外管11の中に内管21を建込む内管建込み工程と、内管21へ充填材を供給し、内管21に連通している外管11に設けられた複数個の袋体13内に充填材を圧入する圧入工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを切片状に切断破砕したゴム片を建築・土木用骨材として使用するに際し、運搬性、作業性および補強性に優れ、かつ弾性と透水性を備えた地盤補強部材を提供する
【解決手段】廃タイヤの両サイドウォール部3を切断したリング状台2内に、ゴム片4をバインダーと共に充填した地盤補強部材1である。バインダーとしては、ポリウレタン樹脂および/またはセメントを用いることができ、ゴム片4は、産業用ゴム製品の廃材を切断または破砕して得ることができる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は地盤の改良工法であって、地上部から地盤内部にエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給することによって地盤の強度を向上させ、且つ新鮮な空気や清水を供給することによって汚染土壌の浄化を図る。
【構成】
地盤の改良工法において、地表面(1a)からエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を地盤内(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地盤内に延設する工程と、地盤(1b)内に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地盤内(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地盤内の周辺域を減圧することによって地盤(1b)内をほぼ真空状態にする工程と、地表面上(1a)から地盤(1b)内に延設した有孔配管(3a)を通じてグラウト材を供給する工程又は空気若しくは清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地盤(1b)内の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】透気性の低い土壌においてもVOCを十分に除去することが出来て、VOCを除去すべき領域の全域におけるVOCの除去が可能な土壌染浄化工法の提供。
【解決手段】隣接する掘削孔(2A、2B)から噴射された高圧流体ジェット(3)で切削された領域を一部重複させて流体流路(23)を形成し、流体流路(23)を介して掘削孔(2A)から加熱用流体を供給し土壌汚染物質回収用掘削孔(2B)から吸引することにより、土壌を加熱すると共に、土壌から遊離した汚染物質(VOC)を地上側へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】台船の動揺の影響を抑えて効率よくかつ低コストで補給材の突固めを行うことができる水底地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に開閉蓋1を有しかつ外周面に螺旋状の羽根10を設けた外管2に内管3を挿入して、両者をジャッキ4に作動連結し、外管2を施工機械のリーダに装着された昇降回転ユニット5により正回転させながら、内管3と一体に回転地盤G中に所定深さ貫入する。そして、この貫入後、ホッパ8を通じて内管3に所定量の補給材Mを供給し、内管3内を圧気しながらジャッキ4により内管3を下降させて開閉蓋1を開き、その後、外管2を逆回転させながら、内管3と一体に所定距離上昇させるごとに、ジャッキ4により内管3を押下げて内管から排出した補給材の突固め行い、この時の反力を外管2とその周りの螺旋状羽根10とを介して水底地盤Gに伝達し、台船の動揺を抑えて、補給材に対する十分なる突固め効果を得る。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンを充填材として用いることで横穴空洞部の内部で簡単に埋め戻し作業が行えるようにした横穴空洞部の充填方法に関する。
【解決手段】横孔空洞部を施工現場で発泡ウレタンを製造しながら略隙間無く充填する充填方法であって、横孔空洞部の閉塞端面から充填対象となる区画空間を間仕切りして型枠を組み立てる型枠組立工程と、ウレタン注入装置により発泡ウレタンを前記区画空間に注入して発泡させるウレタン注入工程と、前記区画空間内に隙間無く発泡ウレタンを充填して硬化させ、前記型枠を撤去して横孔空洞部の新たな閉塞端面を形成する型枠撤去工程とからなって、上記型枠組立工程から型枠撤去工程までの全工程を1回または複数回繰り返して横穴空洞部を発泡ウレタンで埋め戻してなることを特徴とする。中央にウレタンブロックを積み重ね、隙間空間に発泡ウレタンを充填する構造でもよい。 (もっと読む)


粒体群を固結するための組成物及び方法を開示する。本発明の方法は、反応性組成物を粒体群に注入し、組成物を反応させてポリマーを形成し、該ポリマーによって粒体群を固結することを含んでいる。前記組成物は、ポリオール、イソシアネート及びエステルを含んでいる。 (もっと読む)


【目的】 路床や建築物における土間コンクリート下地材などの構造物下地材として軽量性、通気性、透水性を維持しながら強度や耐久性を確保し、更に適切な耐火性や成形性を具備すると共に地球環境保全にも適応した材料を提供する。
【構成】 発泡スチロールまたは発泡ウレタンの粒状材1000容量部に、セメントなどの水硬性無機粉末、フライアッシュまたはパルプスラッジ焼成灰などの無機質粉末、ホルマイト鉱物質粉末および水と起泡剤を添加調整したペーストを130〜180容量部を添加混合してから凝結成形し硬化させる。 (もっと読む)


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