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Fターム[2D044DA23]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 植生用の鉢体、筒体 (27)

Fターム[2D044DA23]に分類される特許

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【課題】ケースの大きさ及び配置が緑化ユニット設置枠により規制されるもの、緑化基盤の植生緑化面に所定間隔で根鉢を植生するための植付穴が設けるものは、植生配置の自由度がない。容器ユニットを保持体の縦フレーム及び横フレーム間に形成される桝目ごとに設置するものは容器ユニットの配置の自由度はあるが、容器ユニットの構成が複雑で、保持体も前面部と後面部に容器ユニットの凹状の掛止部を掛止する横フレームを架着する必要があり、保持体自身の構成も複雑となっている。
【解決手段】本発明にかかる緑化面用材は、保水性基盤材(1)の一面に支持部材(2)が配設される。そして、該支持部材(2)に植栽用のカゴ(3)が支持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水分を供給し、容器は変形しにくく、正確な形状の土壌充填範囲を確保し、かつ夏の都市のヒートアイランド現象の低下が期待できる緑化部材を用いた地表面を被覆の被覆方法。
【解決手段】適度の間隔を介して配置した複数の容器1と、各容器1の上の開口面を閉塞し除去可能な蓋2と、各容器1の底面に開口した排水口11と、排水口11の周囲に形成した越流堰12と、越流堰12と容器1の壁面の間に形成した貯水槽13とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 無土壌法面の急勾配地における保水性を改善し、比較的簡単な方法により無土壌法面を長期間緑化するシステムを提供する。
【解決手段】 下記吸水性樹脂、植物育成用担体および水の混合物を入れた筒状容器に植物を植えて養生する工程、無土壌法面に少なくとも前記筒状容器が入る大きさと深さの穴を形成する工程、および前記穴に前記植物が植えられた筒状容器をそのまま挿入、または植物が植えられた前記混合物を筒状容器から取り出して挿入する工程とからなることを特徴とする無土壌法面の緑化システム。吸水性樹脂:吸水性樹脂1重量部を25℃のイオン交換水100重量部に吸水させた時の含水ゲルの電気伝導率が0〜2.0mS/cmであり、且つ25℃のイオン交換水の吸水倍率が80〜1000倍。 (もっと読む)


本発明は、垂直壁と高傾斜面緑化工法、及びこれに使われる骨材コンテナ、旋盤組立体及び水供給装置に関するものである。本発明では、旋盤組立体10が支持具12と支持板20とから構成される。前記支持具12は、補強土層3に固定される固定レグ14が備えられ、前記固定レグ14の先端には荷重支え部16が備えられて前記補強土層3の先端垂直壁7や傾斜面に密着して支持される。前記荷重支え部16の先端には支持レグ18が重力反対方向に傾斜するように延びる。前記支持板20は前記支持レグ18に支持されるが、支持板20の上には植生土40が載せられる。前記植生土40の内部には所定間隔離れた垂直供給管30に両端が連結される水平供給管36が連結され、前記水平供給管36には給水管38が設けられる。前記給水管38の内部には詰め材38が詰められ、前記給水管38と水平供給管36とを連結する連結管37には減圧バルブ37’が設けられる。本発明では、旋盤組立体10が植生土40の荷重をより効率的に支持し、植生土40の内部に水をより効果的に供給できるようになる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前面と背面とを貫通する植生孔を通じて広い植生空間を確保することができるだけでなく、噛合い結合を通じた組立式組積により擁壁の堅固性及び施工の容易性を格段に向上させることができる親環境植生ブロック及びこれを用いた施工方法を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、矩形の前面Aと背面Bとが備えられて所定の厚さで形成され、前面Aと背面Bとを貫通して形成された多角形または円形の植生孔10と、下面Dに形成された第1突出部22と、第1突出部22と対応するように上面Cに形成された第1溝部32と、左右側面E、Fのうちのいずれか一面に形成された第2突出部24と、第2突出部24と対応するように前記左右側面E、Fのうちの他面に形成された第2溝部34とが備えられたことを特徴とする親環境植生ブロックが提供される。 (もっと読む)


【課題】組立式親環境植生ブロックに関し、塀、防音壁、擁壁、建物の側壁、斜面保護壁、及び護岸用に使われる組立式親環境植生ブロックを提供する。
【解決手段】上面と下面の中央部を垂直に貫通された貫通孔が形成され、貫通孔と植生部とを連通する連通部が形成された植生ブロックと貫通孔が形成された連結ブロックが形成される。植生ブロック及び連結ブロックを上・下・左・右のうち、いずれか一側または両側方向に積層及び連結した組立式親環境植生ブロックに形成された貫通孔及び連通部により植生部に水分及び営養分の供給が円滑で、植生部が持つ制限的サイズに従う限界を克服して植物の根が円滑に自生し、積層された植生ブロックが互いに支持して組立式親環境植生ブロックがより堅く積層され、高さの高い植物が自生する環境を提供し、外観が土砂により汚されることを防止し、そして斜面や曲面に対しても適用可能な効果がある。 (もっと読む)


【課題】従来技術の有する技術的利点を損うことなく、簡単な構成によって、施工性がよく使い勝手の良好な斜面緑化用客土の土留技術を提供する。
【解決手段】客土保持用具1を、複数本の横線9を備え、斜面に対して略水平に設置する山側水平枠11と、多孔状の面状部材からなり山側水平枠11の長辺側縁部に対して開閉自在に連結された谷側支持枠14とから構成する。一端部が谷側支持枠14に対して回動自在に連結され、他端部に山側水平枠11を構成する複数本の横線9に対して選択的に掛止可能な掛止部を形成した角度調整部材16を備え、当該斜面の傾斜状態に応じて角度調整部材16の他端部に形成した掛止部を山側水平枠11を構成する複数本の横線9の中から選択的に掛止することにより、山側水平枠11を略水平状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】木本類による傾斜土面の緑化を、優れた施工性や輸送性をもって容易に為さしめる、新規な構造の植栽用マットとそれを用いた植栽方法を提供すること。
【解決手段】腐食性材料で形成された多孔質の帯状マット本体12に対して、帯状マット本体12の幅方向に延びる培土部14が、帯状マット本体12の長さ方向で相互に離隔して複数設けられており、培土部14に対して木本類18の根部を埋入支持させることにより木本類18が帯状マット本体12の幅方向一方の端縁部から外方に延び出して保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で湛水法面を円滑且つ確実に緑化可能な湛水法面緑化構造を提供する。
【解決手段】湛水法面11における水位変動領域11Aに、水面12を浮遊する植物の種子を捕捉して、該種子を水位変動領域11Aに定着させる、紐状体と網状体と多孔質構造体のいずれか一種又は二種以上からなる種子定着手段13を施工した。紐状体として、少なくとも1本のロープが保水ロープからなる複数本のロープを撚り合せて用いた。 (もっと読む)


【課題】水辺に緑陰を低コストで再生でき、護岸がより安定し、植え込み初期の洪水時にもネコヤナギ類の苗木や挿し木の流失を防ぐネコヤナギ類の挿し木、苗木によるコンクリート護岸の緑化工法を提供する。
【解決手段】河川に既設された護岸コンクリート壁11に、水面から20cmの高さ位置にネコヤナギを生育させるので、裏込め材12に根29が張り、護岸をより安定化させることができる。しかも、短期かつ低コストで緑陰を再生できる。また、ネコヤナギの挿し木25は穿孔部13内で固定されるので、仮に根29の張りが十分でない植設直後の洪水時でも、ネコヤナギが用土14から引き抜かれて流失するおそれが少ない。 (もっと読む)


【課題】植物の植え付け作業が簡単で、植物の生育が促進され、各植生穴における植物の繁茂の差が少ない法面植生保護工とする。
【解決手段】保護ブロックを並べて敷設した法面保護工の表面に植生穴を形成し、隣り合う植生穴の上部空間が保護工表面に形成した溝により連通するようにすることで、植生した植物の茎や根が溝の上を這って他の植生穴に至り、そこで生育するので、植物の生育が促進され、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】急斜面の法面などの斜面でも簡単に植物を植生でき、自然の植生を短期間で復元する方法を提供する。
【解決手段】実生より無肥料で発芽育苗し、主根、支持根を有する植物を植生すること、その上に粗粉砕物と細粉に破砕した樹皮を斜面上に多孔質になるよう均一に散布して樹皮チップ保護層を形成し、法面の安定と植物の生長を図ることで早期に自然の植生を回復させる。 (もっと読む)


【課題】畦畔等の法面保護および景観整備のために用いる上で好適な、供給した地被植物をより早くそして強く生育させるとともに雑草の繁殖を抑える効果に優れた緑化方法を提供する。
【解決手段】被覆粒状肥料入り培土を充填したセルトレーで播種・育苗した地被植物の苗を畦畔に移植する緑化方法であって、上記被覆粒状肥料入り培土として、播種から移植に至るまでの育苗期間中の被覆粒状肥料からの窒素成分の溶出量が育苗培土100mLあたり30mg以下1mg以上になるよう調整された、被覆粒状肥料と育苗培土との混合物を用いることを特徴とする畦畔の緑化方法。 (もっと読む)


【課題】少ない数量の種子で所望の樹林を創出できる播種構造と、その播種構造に使用する植栽パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る播種構造では、地表面(G)に敷設した不透水性シート(1)に通芽用開口(3)を形成し、種子が埋め込み固定された固形播種床材(2)を、該通芽用開口に対する相対位置関係が固定されるよう、該不透水性シートの接地面(B)側に配置する。本発明に係る植栽パックは、上記播種構造の構築に好適に使用でき、該不透水性シートの該接地面側に該固形播種床材の収容部(5)を設け、該収容部に、該種子が埋め込み固定された該固形播種床材を収容したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、法面などの傾斜面に設置し、土壌の保全ができる緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、傾斜面上に客土を充填した容器状の緑化具を連接し、その上部に芝生を張り設した傾斜面の緑化方法において、前記緑化具の底面に外側に向けた突部を設け、当該突部が傾斜面に接し、緑化具の底面と傾斜面との間の空間を雨水の流下用空間とした傾斜面の緑化方法である。雨水による客土の流出を防ぐため客土を容器状の緑化具に充填すると共に、緑化具の底面に突部を設け底面と傾斜面との間に雨水の流下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリートの硬化後も取り外すことなく、コンクリート面の表層材としてそのまま残しておき、その後に何らの追加的な作業を必要とすることなく、月日の経過とともに、コンクリートの表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁を形成する手段の提供。
【解決手段】 合成樹脂素材によって成型した成型品の板状物で、表面1側のほぼ全面に適宜深さの多数の摩擦面を有する凹穴2を備え、背面5側にコンクリートとの結合用凹凸6を備えたコンクリート受け面7にされ、表面1側の凹穴2に、天然繊維・天然素材で形成された織布か不織布、葦・ススキ・竹等の未利用植物や、間伐材のような未使用植物や廃棄植物のチップや粉砕物に、植物種子を混入した植物種子混入材Mを充填したもの。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【課題】緑化工法を施す地盤の性質によっては、根系が緑化層から出ることができず、成長に必要な養分を十分に摂取することができないという問題があった。
【解決手段】ラス金網1を張設する張設工程と、植生用土壌ブロック11を設置する位置を法面の表面の形状に応じて選定する設置位置選定工程と、設置位置選定工程において選定された位置に、ラス金網1を介して一定の体積を有するスペーサ部材3を設置するスペーサ設置工程と、スペーサ部材が設置された法面Sの表面に植生用土壌ブロック11の植生基盤となる育成基盤材5を敷設する敷設工程と、敷設工程において吹き付けられた育成基盤材5からスペーサ部材3を取り除いた際に形成される孔9に、保水剤を注入する注入工程と、注入工程において保水剤が注入された孔9に植生用土壌ブロック11を設置する植生用土壌ブロック設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】法枠で囲まれた範囲に植生を施すことができることはもちろん、法枠自体にも植生を施すことができる法枠の構築方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。多孔帯状体1としては、樹脂、防錆処理した金網など様々な材料が使用できる。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させ、あるいは折り曲げ変形させ、更には筒状に屈曲して法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を法枠の延長上に連続して配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給して行う。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


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