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Fターム[2D044DB04]の内容

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【課題】緑化を伴う法面保護工に適した石詰篭製の法面保護兼緑化用擁壁を得る。
【解決手段】石詰篭構造体1A,1Bを法面に沿って一段以上敷設することにより緑化用擁壁が形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bは、栗石3を充填した石詰篭2の上面部分に、吸水性と保水性とを有する基盤マット4を配設すると共に、植物の苗又は種子を植え付けた植生マット5をこの基盤マット4の上に重ねて設置することにより形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bと法面の土壌23との間に、透水性は有するが土壌の流出は阻止する多孔質の透水シート6が介設される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で中和効果の高いずり盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】
含水によって酸性水を発生する黄鉄鉱を含んだ掘削ずりを盛土材料とするずり盛土1を施工するに際し、掘削ずりを層状に締め固めて締固め層9を形成することと、酸性水を中和する中和層10を締固め層9の上面に形成することを行う。中和層10は砂状の石灰石を撒き均すことで形成される。 (もっと読む)


【課題】 施工後、早期に飛来種子を直接地表面に接することができるようにして、飛来種子の地表面への定着率を向上させることができる浸食防止材および浸食防止工法を提供すること。
【解決手段】 水溶性繊維と、分解速度の異なる2種以上の繊維とを混合してなるシート3を有している。
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【課題】雑草の成長を抑制することができる防草シートを提供すること。
【解決手段】 本発明にかかる防草シートは、固化材袋に入れて作製できる。固化材は、加圧流動床石炭灰や高炉スラグ微粉末等を使用することが好ましい。また、袋は、ポリエステル等の合成繊維性の布や生分解性の材料を有することが好ましい。袋の中の固化材を均等に配置するためには、袋の内部を2個以上の空間に区分し、区分した各空間の中に固化材を配置すればよい。
このような防草シートを、雑草の成長を抑制したい場所に敷き、固化材を水で固化させればよい。この方法により、目的の場所で雑草の成長を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジオシンセティクス製シートを用い、斜面の変化に追従可能であり、かつ破断防止が可能である。
【解決手段】斜面2にジオシンセティクス製シート4を敷設して補強する斜面安定工法において、ジオシンセティクス製シート4の上側シート端部4cを折り返した折り返し部分4dに補強材3を挿通させた状態で、補強材3に頭部部材5を取り付けて折り返し部分4dを固定する。また、ジオシンセティクス製シート4の上側シート端部4cを筒状に折り返した筒状折り返し部分4fに補強材3を挿通させた後、補強材3に頭部部材5を取り付けて筒状折り返し部分4fの空隙11にグラウト材12を充填する。 (もっと読む)


【課題】 風化程度が異なる岩質が入り混じった岩盤法面を経済的に効率よく緑化することができる法面緑化工法および法面緑化構造を提供すること。
【解決手段】 赤外線カメラ4で法面1を撮影する工程と、撮影した画像Aによって法面1における緑化可の領域2と緑化不可の領域3とを判別する工程と、この緑化可の領域2を緑化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】 セメントモルタルやアスファルトモルタル等の防護材料を、高流動性の状態でのり面に対して層状に吹き付けた場合に、均一で不良部分がない防護層を形成できる強化のり面形成用材料等を提供する。
【解決手段】 平均直径が0.5mm以上5mm以下の熱可塑性樹脂製糸状物が、板形状で空隙率が80%以上99.5%以下の立体網状構造をなした係止層と、吸水性で縦方向の引っ張り強度が1000N/5cm以上の不織布とが積層され、前記係止層が、前記不織布との複数の接点において前記不織布に熱接着されていることを特徴とする強化のり面形成用材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は法面,法肩,護岸部分などの一般土木、及び廃棄物処分場の底面及び法面を形成する遮水シート,埋立て完了後の雨水の浸透による有害物の移動を防止するための遮水性キャッピングシートなどの廃棄物処分場等に有用である遮水性植生基盤材を提供する。
【解決手段】 遮水性シート(9)と、その両表面に熱可塑性樹脂から成る直径0.1〜2mmの複数の連続糸条が不規則に重なり合って長さ方向に連続している立体網状体(3)が積層され、接合し一体化して成る立体網状体で覆われた、一方の立体網状体層が覆土のずれ止め機能(覆土保持層3a)を、他方の立体網状体層が滑落防止機能(滑落防止層3b)を具備した遮水性植生基盤材(12)を得る。 (もっと読む)


【課題】 法面を包むように密着して土壌のエロージョン防止機能および凍上防止機能を長期間にわたって持続させることにより法面の保護を行うと共に緑化を達成することができるエロージョン防止材およびエロージョン防止工法を提供すること。
【解決手段】 分解速度の異なる複数種類以上の繊維を混合してなるシート3であって、このシートを構成する繊維の一つが吸水性を有するものであり、かつ、少なくとも半年はエロージョン防止機能を有するように、分解速度を調整してある。
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