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Fターム[2D050BB01]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 目的 (209) | 杭破損防止 (56)

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【課題】簡易な構成で、鋼矢板の打ち込みを円滑かつ良好に行うことを可能とする。
【解決手段】穿設した第1の削孔30,32,・・・内に仕切枠体31を挿入して内方領域を仕切枠体31で仕切り、その仕切枠体31の内方領域に玉石や転石が侵入しない状態を維持しながら連続ラップ孔40を形成し、その後に鋼矢板41と干渉する部分にある仕切枠体31bを抜き出してから連続ラップ孔40に鋼矢板41を容易に打ち込むように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 杭を曲げることなく容易に地面から抜くことができる杭抜き具の提供。
【解決手段】 杭Pに取り付けられる本体3と、本体3に下方へ向けてねじ込まれる操作棒5と、地面に載置され、操作棒5の下端部が当接される台座7とを備える。本体3は、一対の矩形板状の支持片9,11により構成されており、ボルト31により互いに固定可能とされる。各支持片9,11の他端部中央部には、上下方向に貫通してネジ穴19,21が形成されており、ネジ穴19,21には、それぞれネジ棒状の操作棒5が上下方向に進退可能にねじ込まれている。杭Pに本体3が固定された状態で、操作棒5がねじ込まれ、操作棒5の下端部が地面に載置された台座7の受部39に当接し、さらにねじ込むことで本体3が上昇すると共に杭Pも上昇して杭Pを抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌条件に対応してコンクリート杭の埋設作業を容易に行え、施工費を安価にできる。
【解決手段】 コンクリート杭Kを設置する箇所の地盤Sの上面に、昇降自在に設けたチャック機構17の複数のチャック部材18によりコンクリート杭Kを圧入下降させうる圧入装置Tを設置し、この圧入装置Tにクレーンのワイヤー33に吊設した掘削装置30を支持する支持機構31を設け、前記チャック機構17によるコンクリート杭Kの圧入作業と前記掘削装置30の掘削作業とを選択して行うコンクリート杭の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が少なく、コストが安い木製杭を用いた、低騒音、低振動な地盤補強工法を提供する。
【解決手段】木製杭1と、木製杭1に付設した拘束材とを具備した支持杭であって、拘束材は、線材を木製杭1の外周に巻き回して付設して形成した。この木製杭1の先端に掘削刃と、スリーブ菅2と係合する係止片を有する掘削具3を装着し、クリーブ菅2の内部に挿入してスリーブ管2内部の係止片と係合する。スリーブ菅2を回転させながら地盤に圧入し、所定深度に到達後スリーブ菅2は回収し、掘削具3と木製杭1を残置する。 (もっと読む)


【課題】導材を用いた杭打ち工事において導材の撤去後に杭に要求される杭頭中心位置などが所定の許容値内に収まり、杭の打設精度を高めることのできる施工管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】この杭打ち施工管理システム10は、導材を用いた杭打ちにおける施工管理システムであって、打設時の杭Pの変位を抑制するために導材1を構成する導材部材または導材部材に設けられたガイド部における荷重を測定する計器7a〜7d,8a〜8dと、杭打設時における計器からの測定データを処理する処理装置11,12と、を備え、所定の基準値を超えるような荷重が導材に作用しないようにリアルタイムで監視することができる。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭用のチャック装置を改良して、鋼管杭又は管状コンクリート杭の真円度を損なうことなく該鋼管杭又は管状コンクリート杭を強固に把持できるようにする。
【解決手段】 1個のチャック装置5に2組の挟持機構6と同7とが配設されている。前記2組の内の片方の挟持機構6は、鋼管杭4の管壁の外側に位置する可動挟持部材6bと、内側に位置する固定挟持部材6aとを備えている。前記2組の内の他方の挟圧機構7は、管壁の外側に位置する固定挟持部材7aと、内側に位置する可動挟持部材7bとを備えている。双方の可動挟持部材6bと同7bとは矢印f方向に鋼管杭4を押圧する。該双方の可動挟持部材6bと同7bとが共に図の左方に向けて押圧するので、鋼管杭4は「左右両方から押し潰す形の押圧力」を受けず、真円度を損なわれない。 (もっと読む)


【課題】地盤改良と鋼管埋設とを選択して効率よく確実に作業することができる杭打機を提供する。
【解決手段】地盤改良作業と鋼管埋設作業とを選択可能な杭打機において、作業開始時に地盤改良と鋼管埋設とのいずれか一方の作業内容を選択する作業選択手段と、該作業選択手段で選択した作業内容に対応した回転駆動装置の最大トルクを設定するトルク設定手段と、回転駆動装置のトルクを調整するトルク調整手段とを備え、該トルク調整手段は、該トルク調整手段の最大値が前記トルク設定手段で算出した最大トルクに設定される。 (もっと読む)


【課題】良好に杭を連設することができる杭施工方法および、その杭施工方法に用いる杭連結装置を実現する。
【解決手段】杭圧入機10が複数の既設杭Pが連なる杭列上を移動しながら、既設杭Pに並ぶ配置に新たな杭Pを並設する際、杭連結装置17で既設杭Pを連結して堅牢な杭列をつくり、その杭列をクランプ装置11で支持することによって、杭圧入機10は、それら既設杭Pから好適に反力を取って新たな杭Pの圧入を良好に行うことができ、良好に杭Pを連設することができる。また、杭圧入機10の移動に伴い、杭連結装置17を既設杭Pが連なる杭列の前方に移動させて、新たに設けた杭Pと既設杭Pとを連結させることができるので、効率よく杭Pを連設する施工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】3台以上のバイブロハンマを連係させる大型の杭又は壁体用の打設装置を提供する。
【解決手段】3台以上の多軸バイブロハンマを連係するために、両端以外の位置に配置される中間多軸バイブロハンマであって、上下方向に1又は複数の段を有し、1つの段には、回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸14と従動軸15とが設けられ、それ以外の段には各段に複数の従動軸が設けられ、駆動軸及び全ての従動軸の各々には、一対の固定偏心重錘11及び可動偏心重錘12がそれぞれ装着され、かつ駆動軸の一端に伝達された回転力が複数のギア13により全ての固定偏心重錘及び可動偏心重錘に伝達され、固定偏心重錘に対する可動偏心重錘の位相差を変更又は保持するための振幅可変器17が、駆動軸を設けられた段における駆動軸の他端に装着されている。 (もっと読む)


【課題】杭の長さが長い場合において、手動式杭打ち器を杭上部に設置し、取り外す作業の効率性並びに安全性の向上を図る手動式杭打ち器を提供する。
【解決手段】杭に嵌挿させると共に嵌挿時に杭の頭部が衝止する天井部を備えた上下に長い直管状の筒状本体を少なくとも備えた手動式杭打ち器において、筒状本体の上下方向に沿って下端を含む切欠き部であって、切欠き部の長さが筒状本体の上下の長さの1/2以上で、かつ、切欠き部の幅が筒状本体の内径の1/3以上の特徴を備えるものである。手動式杭打ち器の筒状本体の切欠き部を開口部として、杭の上部を含む杭本体の上部を手動式杭打ち器の筒状本体の側面から嵌め込めることから、作業員の身長よりも長い杭の場合でも、杭を地面に立てた状態で、脚立等を用いずに、手動式杭打ち器を効率よく安全に杭上部に嵌め込み、また取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】杭を土中深くまで差し込むのに適した作業機を提供する。
【解決手段】本願発明の穴開け作業機1は、ハウジング41と、ハウジング41内で回転する回転体と、上記回転体の回転によってハウジング41内で旋回する撃打体と、ハウジング41の先端側部位において軸線方向に往復移動可能に支持された撃打力伝達部材と、上記撃打力伝達部材の先端側にある穴開け作業体50とを備える。穴開け作業体50は、軸線方向に往復移動可能で上記撃打力伝達部材から撃打力を受けるシャフト部51と、軸線方向に一定外径の中空部53と、先端部54とを有する。穴開け作業体50が基端側に移動した時に上記撃打体から上記撃打力伝達部材を介して穴開け作業体50に先端側への撃打力が付与される。穴開け作業体50が先端側に移動した時に上記撃打体から基端側に向かう撃打力を受けて穴開け作業体50に伝達させる補助撃打力伝達機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトからナット部材が外れないようにするプラグを提供する。
【解決手段】ボルト7と、ボルト7に螺合してボルト7の回転操作頭部6に近接する側ほど小径のテーパー状の外周面を備えたナット部材8と、ナット部材8の外周面に外嵌してボルト7の先端側ほど大径になる内面部13を備えると共に管杭1の内周面に圧接可能な外面部を備えたライナー9と、回転操作頭部6とライナー9との間に介在させてボルト7に装着するトッププレート10とを設け、ライナー9を周方向に複数に分割して分割ライナー14に形成し、分割ライナー14をボルト7の径方向に所定距離遠近移動自在に保持する保持機構11を設けて、ナット部材8のボルト軸心方向への移動により全ての分割ライナー14によって形成される外径が拡縮可能に構成してあり、ナット部材8をボルト7の先端部から抜け出るのを阻止するストッパー12を、ボルト7に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】リーダとラック材との関連構成を改良しただけの極めて簡易な構造変更により、安価な改良コストにて、基礎施工時にリーダに作用し得る偏心モーメントを効果的に抑止することのできる基礎施工機を提供すること。
【解決手段】ベースマシン1に立設されたリーダ2の軸線方向に沿って、該リーダ2の側面21,21に一対のラック材30,30が固定され、少なくともオーガを含む駆動装置4を備えた昇降機5がラック材30,30に昇降自在に支持されており、昇降機5は、ラック材30,30のそれぞれに刻設されたラック歯31,31に、その駆動軸が直接的に、もしくはピニオンギアを介して間接的に噛み合いながら回転駆動する一対の第1、第2の回転機10,10と、駆動装置4を構成する単数もしくは複数の第3の回転機20,20と、を少なくとも具備している基礎施工機100である。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】杭を引き起こす際の安定性を考慮し、杭の損傷を防止する杭打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機とクレーンとを使用して杭打する杭打方法において、水平に置かれている杭を等分した位置及び杭の両端を支持点とし、杭の一端の支持点を上端部分玉掛ワイヤに緊結し、この上端部分玉掛ワイヤを杭打機フックに掛止させる。そして、上端部分玉掛けワイヤに緊結された支持点を除く隣り合う支持点を複数の玉掛ワイヤに緊結させ、この玉掛ワイヤをクレーンから延びるクレーンワイヤロープに滑車を介して掛止させる。その後、玉掛ワイヤを緊張させながら杭を引き起こし、杭打を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基礎杭を掘削孔に建込み時に、正確に埋設することが出来る基礎杭キャップを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 基礎杭1を掘削孔に建込む時、杭頭固定冶具3を基礎杭1の内周部1b内に挿入しながら、基礎杭キャップ2が基礎杭1の杭頭部1aと水平になるように押し当てる。基礎杭キャップ2を押し込み又は回転させながら基礎杭1を掘削孔に建込む構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 杭の鉛直精度を簡易に保ち打設することができる杭の打設方法、杭および杭打設治具を提供する。
【解決手段】 杭10を、先端に底部12を有する有底中空形状とし、前記杭10内に棒状の杭打設治具15を挿入して前記杭10内の底部12に当接させ、前記杭打設治具15の上部に下降力を与えて杭10の前記底部12を押し下げることで、前記杭10を地盤20に貫入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に埋設された既存木杭の引抜方法に関し、既存木杭が破損されずに容易に且つ能率良く引き抜くことができる木杭の引抜き方法を提供することが課題である。
【解決手段】埋設木杭2の杭頭部に遊嵌させる筒体3と、該筒体に設けられて前記筒体を杭頭部に被せた状態で木胴を把持する把持装置4とから少なくともなる木杭用引抜き装置1により、前記埋設木杭2の杭頭部に前記引抜き装置1を設置し、該引抜き装置に起振装置の上下方向の振動を伝達し、前記筒体3の底部(天板)で前記杭頭部に下向きの振動を伝達し、前記把持装置4で木胴2aに上向きの振動を伝達して、前記埋設木杭2の周辺摩擦力を低減させて引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】杭本体の端部に端板を利用して吊り込み用の棒状金具を強固に取り付けることにより、吊り込み用ワイヤーを用いて容易に略鉛直に吊り込めるようにした既製コンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】杭本体2の端部に吊り込み用の棒状金具5を中空部2aを跨いで取り付ける。棒状金具5の両端部5a,5aは端板3の裏面に、コンクリートに埋設した状態で固定する。端板3には杭本体2の軸方向にプレストレスを導入するための緊張材4の端部4aを定着する。前記プレストレスが棒状金具5にも作用するようにする。 (もっと読む)


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