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Fターム[2D050BB07]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 目的 (209) | 騒音・振動の防止 (31)

Fターム[2D050BB07]に分類される特許

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【課題】杭の打設音を大幅に低減できるコンパクトな油圧ハンマの消音器を提供する。
【解決手段】油圧ハンマ10のスリーブ12の外周側にすき間Sをあけて配置される両端開口の筒状のカバー体2と、カバー体2の下端部にスリーブ12よりも内周側に突出して取り付けられる環状の弾性部材3と、すき間Sに配置される吸音材4とを備えているので、油圧ハンマ10で杭14を打設する際には、スリーブ12の下端開口12aでは、スリーブ12と杭14とのすき間Sを弾性部材3で覆って、下端開口12aから発せられる打設音を弾性部材3で反射させ、すき間Sがカバー体2の上端開口2aを通じてカバー体2の外部と連通しているので、反射させた打設音はこのすき間Sにこもることなく、カバー体2の上端開口2aに向かって進入し、その過程で吸音材4によって減衰される。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌条件に対応してコンクリート杭の埋設作業を容易に行え、施工費を安価にできる。
【解決手段】 コンクリート杭Kを設置する箇所の地盤Sの上面に、昇降自在に設けたチャック機構17の複数のチャック部材18によりコンクリート杭Kを圧入下降させうる圧入装置Tを設置し、この圧入装置Tにクレーンのワイヤー33に吊設した掘削装置30を支持する支持機構31を設け、前記チャック機構17によるコンクリート杭Kの圧入作業と前記掘削装置30の掘削作業とを選択して行うコンクリート杭の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】地盤への杭体の圧入反力を効率的に得ることができ、杭体の施工装置の小型化や施工時の振動及び騒音の低減を図ることが可能となる、杭体の新規な施工方法を提供すること。
【解決手段】外周面に反力羽根32を設けたケーシングパイプ26を正方向回転させて地盤22に貫入させた後、該ケーシングパイプ26の外周面に対して地盤22から及ぼされる反力を利用して、ケーシングパイプ26に差し入れてケーシングパイプから下方に突出させて圧入する杭体50に圧入力を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】斜杭の貫入を安価で安全に行うことができる貫入装置用架台、及び杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】地盤に杭を貫入させる貫入装置を載置する貫入装置用架台1であって、略中央部に杭を通すための第1貫通孔12を有し、該第1貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第1床版10と、略中央部に杭を通すための第2貫通孔22を有し、該第2貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第2床版20と、を有し、第1貫通孔及び第2貫通孔が連通するように、第1床版上に第2床版を重ねたまま使用する貫入装置用架台及び、該架台を用いた杭の貫入方法とする。 (もっと読む)


【課題】斜杭の貫入を正確におこなうことができる斜杭貫入システムを提供する。
【解決手段】杭を地面に対して傾斜させた姿勢で、該杭を地盤に貫入する斜杭貫入システムであって、杭を把持、回転、および貫入させる貫入装置と、貫入装置が設置されるべき位置を決め、地面と貫入装置との間に配置される位置決め基礎部材13と、を備え、位置決め基礎部材には、杭が貫通可能に孔14aが設けられるとともに、平面視において孔の内側に交点を形成することができる位置表示手段15が備えられ、交点は、杭の傾斜角に基づいて得られた位置に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】3台以上のバイブロハンマを連係させる大型の杭又は壁体用の打設装置を提供する。
【解決手段】3台以上の多軸バイブロハンマを連係するために、両端以外の位置に配置される中間多軸バイブロハンマであって、上下方向に1又は複数の段を有し、1つの段には、回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸14と従動軸15とが設けられ、それ以外の段には各段に複数の従動軸が設けられ、駆動軸及び全ての従動軸の各々には、一対の固定偏心重錘11及び可動偏心重錘12がそれぞれ装着され、かつ駆動軸の一端に伝達された回転力が複数のギア13により全ての固定偏心重錘及び可動偏心重錘に伝達され、固定偏心重錘に対する可動偏心重錘の位相差を変更又は保持するための振幅可変器17が、駆動軸を設けられた段における駆動軸の他端に装着されている。 (もっと読む)


【課題】地中に残置されている既設コンクリート杭を破砕して撤去するための既設コンクリート杭の撤去装置であって、施工範囲の省力化を図り、作業場所や搬入場所を選ばず、低コストで効率的に撤去できるようにする。
【解決手段】既設コンクリート杭Cの外径より大きい内径を有する回転自在のリングカッター1と、そのリングカッター1の上端に取り付けてリングカッター1内に取り込んだ既設コンクリート杭Cの破砕とリングカッター1で切削された地盤Gの掘削を行う破砕カッター2と、その破砕カッター2の駆動部に取り付けて破砕物と掘削土砂を地上へ排出するスクリューコンベヤ3と、駆動部の後端に接続してリングカッター1と破砕カッター2を地中へ圧入できるようにするケーシング4と、地上に設置してケーシング4とスクリューコンベヤ3継ぎ足しながら地中へ垂直に圧入する圧入装置5とで構成する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式ドライバー(4)と、アンビル(5)と、アンビル(5)からのエネルギーを基礎要素(2)の先端(8)へと伝達するためのアダプター(7)と、を具備してなる、水底地層(3)に、開口端部を有する筒状基礎要素、特に(単体)パイル(2)を設置するためのシステム(1)に関し、アダプター(7)は筒状基礎要素(2)の内部に嵌まり込む。
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本発明は、水の液位(w)より下に配置された音源(62)から生じる液体の雑音振動を受動的に減少させるための装置に関する。この装置は、音源のまわりに配置されるように設計された遮音パイプ(1)を具備し、このパイプは、入れ子式に延伸可能かつ引き込み可能な複数のパイプセクション(2、3、4)と、延伸位置と引き込み位置との少なくとも一方で、少なくとも1つの第1及び1つの第2のパイプセクションを互いに取り付けるための固定手段とを有する。固定手段は、開始位置でパイプセクションの相互移動を与え、かつ、固定位置でパイプセクションを互いに取り付けるように設計されている。固定手段は、第1及び第2のパイプセクション(2,3)を、固定位置で実質的に音響的に分離して維持するように設計されている。
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【課題】狭隘かつ地盤が強固であり、又は地中に障害物がある敷地であっても、適用可能な鋼管杭の挿入方法を提供する。
【解決手段】圧入装置10のロッド70に接続された掘削ビット80に起振力を加えながら回転させることで地盤1を掘削して掘削孔4を形成するとともに、地盤1を掘削して生じた土砂とセメントミルクを攪拌することで掘削孔4内にソイルセメントを形成し、掘削孔4内に鋼管杭100を、起振力及び回転力を加えながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の掘削時に負荷の偏り及び掘削主軸の振れを防止して地盤に真っ直ぐな掘削孔を形成する。
【解決手段】 回転駆動される掘削主軸9の外周面にケーシング10を外嵌装備すると共に、ケーシング10の外周面に矢板Pを配設支持し、前記掘削主軸9の先端部に、掘削主軸9が掘削方向へ回転したときに地盤Gからの掘削抵抗で掘削主軸9の軸線Oを中心にして均等に拡径し、又、掘削主軸9が前記と反対方向へ回転したときに地盤Gとの摩擦抵抗により矢板Pに衝突しない大きさに縮径するビット部15を備えた掘削工具13をダウンザホールハンマー12を介して取り付けた掘削装置1を用い、当該掘削装置1を起立姿勢で支持し、この状態で回転打撃される掘削工具13のビット部15によって地盤Gを掘削しながらケーシング10及び矢板Pを圧入し、矢板Pの圧入完了後に掘削工具13のビット部15を縮径状態として掘削工具13等を地盤G中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するためのデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、水域の液体面の下方に配置された音源に起因する液体中の音振動の受動的低減のためのデバイスに関し、前記デバイスは、前記音源をおおって配置されることが可能である細長い管を備えており、前記管は、外側壁と内側壁を備えており、前記管は、前記内側および外側壁の間の中間空間をある所望の圧力に維持するように設計されている。この場合、前記圧力は、周囲圧力に対して減圧される。減圧圧力の結果、音振動は、そう容易には外側に伝わらず、管のまわりの領域の雑音レベルが低下される。 (もっと読む)


【課題】大都市のような、道路巾が狭く隣地離れが狭い狭小敷地で地下室を作る際、山留め鋼材を騒音や振動させずに地中に圧入させると共に、大量の出水に対しても、山留めで止水対応する事が可能な山留め杭圧入装置を提供する。
【解決手段】杭圧入装置に設けた油圧固定装置で、地中に圧入された山留め鋼材を挟み込み、杭圧入装置を自立させると共に、杭圧入装置に取付けたクレーンで山留め鋼材を吊るして山留め杭圧入部にセットし、山留め杭圧入部の杭圧入用油圧シリンダーに取付けられた山留め銜え込み部に山留め鋼材を銜え込み、地中に圧入された山留め鋼材の引抜き抵抗力を反力として利用して、山留め銜え込み部の上部に設けた杭圧入用油圧シリンダーにより山留め鋼材を地中に圧入させる杭圧入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 振動杭打抜機は一般に、杭の上端に装着して該杭に振動を与えて地中へ貫入させる。重量機器である振動杭打抜機を杭の上端に乗せることは不安定であり、安全性に不安が有る。本発明の目的は、地表付近に設置して杭を打ち抜きできる技術を提供することである。
【解決手段】 静止部Sは、支持ヨーク10によって地面の上方で一定の位置に保持される。上下動部Mは、上記静止部Sから、昇降シリンダ9によって吊持され、該昇降シリンダの伸縮により上下に往復する。前記上下動部Mには下方チャック12Dが設けられていて、打設すべき杭1を把持したり解放したりする。すなわち、チャックを緩めて上昇し、チャックを締めて下降し、これを繰り返して打設杭1を地中に打ち込む。このようにして本発明に係る振動杭打抜機は地面4の付近に位置して打設杭1を地中に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】機能的及び構造的に簡素で、地盤中既設杭を容易に切断して確実に撤去できるようにした既設杭の撤去装置を提供すること。
【解決手段】既設杭の外周面に切欠溝5を削成するビット4を備え、中空状既設杭6Aの周囲地盤Gを掘削して地盤G中に建て込まれるケーシング1と、ケーシング1を回転させつつ地盤G中に圧入する回転圧入手段2と、ビット4で削成された切欠溝よりも上方位置で前記中空状既設杭6Aを掴んで抜き出す抜き出し手段とからなり、ビット4は、ケーシング1の内周面下端部に枢軸8により枢着され、ケーシング1を掘削方向に回転させる時はケーシング1内周面寄りに倒れて退避し、ケーシング1を掘削方向と逆方向に回転させる時に掘削土砂の抵抗を受けて退避位置から起立し、既設杭6の外周面に切欠溝5を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】十分な防音効果を発揮し、軽量かつ簡単な構造の防音装置を提供する。
【解決手段】大径円筒管34とその両端を塞ぐ下蓋36及び上蓋38とで、少なくとも油圧ハンマ20の鋼管杭との係合部であるアンビル20b、パイルスリーブ20cを収容するカバーを構成する。そして、大径円筒管34と下蓋36とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着し、下蓋36及び上蓋38の各々に設けられた、クレーンの補巻きワイヤロープを玉掛けするための吊具56、58、74によって、クレーンの主巻ワイヤロープに吊り下げられる油圧ハンマ20と共に、クレーンによって吊り下げられて用いられる。鋼管杭18の杭頭打撃の際の油圧ハンマ20の跳ね返りを、大径円筒管34と、下蓋36とが相互に固定されることなく吸音材を介して密着している部分によって吸収し、防音装置28にかかる衝撃を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】リーダとラック材との関連構成を改良しただけの極めて簡易な構造変更により、安価な改良コストにて、基礎施工時にリーダに作用し得る偏心モーメントを効果的に抑止することのできる基礎施工機を提供すること。
【解決手段】ベースマシン1に立設されたリーダ2の軸線方向に沿って、該リーダ2の側面21,21に一対のラック材30,30が固定され、少なくともオーガを含む駆動装置4を備えた昇降機5がラック材30,30に昇降自在に支持されており、昇降機5は、ラック材30,30のそれぞれに刻設されたラック歯31,31に、その駆動軸が直接的に、もしくはピニオンギアを介して間接的に噛み合いながら回転駆動する一対の第1、第2の回転機10,10と、駆動装置4を構成する単数もしくは複数の第3の回転機20,20と、を少なくとも具備している基礎施工機100である。 (もっと読む)


【課題】 例えば杭打ち作業のように、振動公害を発生する虞れの有る地盤振動を減衰させる技術を提供する。
【解決手段】 震源の周囲の地表を覆って圧電制振板5A,5Bを配置し、その上に加圧重錘6を載置する。前記圧電制振板は、上側鋼板と下側鋼板との間に圧電素子を挟んで構成されている。地盤振動は前記圧電素子に対して繰返し圧力を与えて発電させる。このようにして地盤の振動エネルギーが電気エネルギーに変換され、地盤振動が減衰する。発生した電気エネルギーを電気抵抗に流し、熱エネルギーに再変換して放散させても良いが、バッテリに充電して有効利用することもでき、また、発生電圧を検出して振動の強さを計測することもできる。 (もっと読む)


【課題】 公知発明(特開2002−66458号公報)に係る、揺動モータを設けた起振機の位相差制御技術を改良して、偏心重錘の回転速度と無関係に起振力を制御して、最大起振力を発生することもでき、起振力をゼロにすることもできるようにする。
【解決手段】 従来例の揺動モータは、出力軸16に1対のベーン17,17′が設けられるとともに、ハウジング14に1対のブロック15,15′が設けられていたが、本発明においては、1対のベーンの内の片方(17′)を削除して1個のベーン17のみを残すとともに、1対のブロックの内の片方(15′)を削除して1個のブロック15のみを残す。これにより、ハウジング14に対する出力軸16の相対的な回動のストロークが著しく増大する。空洞20および埋設された大比重金属21は、出力軸のバランスを調整するために、バランスウェイト19はハウジング14のバランスを調整するために設けた。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングを行わずに中空パイルの埋設を行う際、埋設した中空パイルの先端の地盤に根固め液を効果的に吐出して、埋設後に十分な支持力を得る。
【解決手段】中空パイル1の下端部に推進部10を配置して、回転ロッド30により推進部20に回転力を加えて、中空パイル1を地中に推進していく。このとき、回転ロッド30の先端に一体形成されたクラッチ体の根固め液を吐出する吐出部は、掘削部20のカバー22eによって、掘削土砂から保護されている。中空パイル1の埋設が完了したら、クラッチ体を降下させて、吐出部をカバー22eから露出させ、吐出部から根固め液を吐出して中空パイル1の根固めを行う。 (もっと読む)


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