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Fターム[2D051GB08]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 加熱機構を明示するもの (255) | 自動制御するもの (52)

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【課題】 自然エネルギーのみを利用する路面融雪手段であって、特に簡易な構造で設置工事が容易で、且つランニングコストを必要としない路面構造を提供する。
【解決手段】 所定の舗装体3で舗装路面を構築する際に、舗装路面の直下の地中部分が地表温度の影響を受けないように相応の範囲で断熱層部4を形成すると共に、前記断熱層部4に透孔41を適宜間隔毎に穿設し、前記透孔内に伝熱部5を組み込むと共に、伝熱部5の表裏に伝熱部と熱伝導可能に組み込む受放熱部6,7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】施工の不具合を早期に確認できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、リモコンに設けられた運転スイッチの他に、制御装置に試運転スイッチを設けている。運転スイッチは、通常運転を実行するためのものである。試運転スイッチは、試運転を実行するためのものである。運転スイッチが押されて(S1:YES)、通常運転が開始されると、最初に初期チェックが行われ(S2)、その後に融雪運転が実行される(S4)。試運転スイッチが押されて(S7:YES)、試運転処理(S8)が開始されると、初期チェックを行わないで融雪運転が実行される。故に、施工業者は、融雪運転を設置後に、融雪装置の経路内を不凍液が良好に循環するか否かを早期に確認できる。 (もっと読む)


【課題】放熱側ポンプの異常を検出しなくても熱媒体の循環異常に対応できる融雪装置を提供する。
【解決手段】放熱側ポンプ32が故障すると、給湯装置2〜4によって加熱された不凍液は、バイパス管18を経由して給湯装置2〜4に逆流する。この場合、不凍液に戻り温度によって制御されるバーナ50の点火と消火の切り替え頻度は、正常時に比べて高くなる。融雪装置の制御装置は、逆流検知処理において、所定時間当たりの点火回数が所定回数以上であった場合に循環異常とみなす。この場合、バーナ50を消火し、さらに給湯装置側ポンプ31及び放熱側ポンプ32を停止することで、融雪運転を強制的に終了する。よって、放熱側ポンプ32のモータ回転数の異常を検出しなくても、不凍液の循環異常を検出できるので、安全性の高い融雪装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】給湯装置の流量調整が容易で、かつ給湯装置に結露が発生するのを防止できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置1では、融雪対象領域6を循環した不凍液が流れる第2戻り管9と、各給湯装置2〜4で加熱された不凍液を融雪対象領域6に向けて流す往き管17との間にバイパス管18を設けている。第2戻り管9を流れる不凍液の一部を各給湯装置2〜4に不凍液を送る第3戻り管10に給湯装置側ポンプ31を設けている。バイパス管18には放熱側ポンプ32を設けている。給湯装置2〜4の各熱交換器の出口温度を一定に保つために、給湯装置2〜4に流す不凍液の目標循環流量を不凍液の戻り温度に比例させる。これにより、給湯装置2〜4において結露の発生を防止できるので、給湯装置2〜4の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】給湯装置に流す熱媒体の流量を安定化できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置1では、融雪対象領域6を循環した不凍液が流れる第2戻り管9と、給湯装置2〜4で加熱された不凍液を融雪対象領域6に流す往き管17との間にバイパス管18を設けている。給湯装置2〜4に不凍液を供給する第3戻り管10には給湯装置側ポンプ31を設けている。バイパス管18には放熱側ポンプ32を設けている。ヒーティングパイプ19の流路抵抗が変わったり、不凍液の粘性抵抗が温度に伴って変化しても、給湯装置側ポンプ31の能力を可変することで、第3戻り管10を流れる不凍液の流量を制御できるので、給湯装置2〜4に対して不凍液を安定して供給できる。 (もっと読む)


【課題】雪路面で車両等がスリップすることを防ぐために冷凍サイクルを用いたヒートポンプを利用しても、消費電力量が大きくなったり、融雪運転の時間が短くなったりすることを防ぐ。
【解決手段】冷媒を循環させる第1のヒートポンプユニット2と、第2のヒートポンプユニット3と、2次熱媒体を循環させる第1の路面用パイプ41及び第1の路面用ポンプ42を備え、第1の路面用パイプ41は第1のヒートポンプユニット2で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器22に配置されている第1の雪路面滑り止めユニット4と、2次熱媒体を循環させる第2の路面用パイプ51及び路面用ポンプ52を備え、第2の路面用パイプ51は第2のヒートポンプユニット3で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器32に配置されている第2の雪路面滑り止めユニット5と、熱制御用ヒートポンプユニット6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ピークカットを伴う融雪電力を効果的に利用することができるヒートポンプ式融雪装置を提供する。
【解決手段】この発明に係るヒートポンプ式融雪装置は、地面の下に設置され内部を2次熱媒体が循環する融雪パイプを有する融雪部と、この融雪部の前記融雪パイプへ前記2次熱媒体を循環させるポンプと、2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機と、降雪を検出する降雪センサと、降雪センサの情報に基づいて熱源機制御装置に制御信号を送信する降雪センサ制御装置とを備え、圧縮機と、融雪用熱交換器と、膨張機構と、室外熱交換器とを順に接続して冷凍サイクルを構成し、熱源機制御装置は、停電前の降雪センサ制御装置からの運転指令を記憶しておき、停電が復旧した場合自動的に当該ヒートポンプ式融雪装置が運転を再開するものである。 (もっと読む)


【課題】急な降雪を予測し融雪器を効率よく制御可能にする。
【解決手段】融雪器制御システム1は、レールの状態及び該レール付近の気象の状態を検出し、これらに応じて複数の目標温度で運転するように融雪器2を制御するものである。そして、前記レールが存在する地域について気象台による時間帯ごとの降雪予報情報を気象業務支援センター10から入力する中央監視制御装置3と、前記レール付近の湿度情報を入力する湿度センサ8と、入力した前記湿度情報を時系列で記憶するとともに、入力した前記降雪予報及び前記湿度情報が所定条件を満たしている場合に、急な降雪が始まると予測する融雪判定装置4と、該予測を基に、急な降雪に備えた予熱用の目標温度で融雪器2を運転するように制御する融雪制御装置5とを備えている。前記所定条件は、前記湿度が、直近の過去における所定時間内に所定の湿度上昇閾値以上上昇している場合を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被施工物の被施工面に合わせて、広い面積にわたって施工することができ、高い防水性能と融雪能力を有する融雪防水膜とその施工方法を提供する。
【解決手段】融雪防水膜 1は、任意の形状に炭素繊維6を用いて構成される面状発熱体2と、この面状発熱体2の上に高速硬化ウレタン樹脂主剤42とその硬化剤52を圧縮空気の流れに乗せて噴射ノズル28から噴射させて形成される防水膜2とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギの無駄の少ない融雪方法を提供する。
【解決手段】S2において日の出時刻データを基に、当日の融雪開始時刻を算出する。S3において融雪開始時刻となったらS4に進み融雪運転を開始し、融雪開始時刻に達していない場合にはS3に戻る。続いてS5に進み、光センサにより日射強度を検出し、日没時刻となったと判断したらS6に進み、日の出時刻データベースに日の出時刻を記憶した後に、S7に進み融雪運転を終了する。S5において日没時刻に達していない場合にはS4に戻り、融雪運転を継続する。S7において、1日の融雪運転が終了するとS2に進み、融雪運転のステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地球からの贈り物である地中熱エネルギーと地下水熱エネルギーの両方を効率よく利用できる地中熱井戸の高効率な集熱システムを提供する。
【解決手段】地中熱井戸は掘削井戸1と井戸ケーシング2との円環状の集熱空間に地下水を貯水しており、間接方式の集熱パイプ3の周囲には熱交換促進用フィルター層6が充填され、地中熱を効率的に前記熱交換促進用フィルター層6から集熱パイプ3へ伝熱する。地上の地中熱集熱用循環ポンプ18を駆動すると、集熱パイプ3に充填されているブラインが集熱パイプ3→戻りヘッダー17→地中熱集熱用循環ポンプ18→熱源水昇温用プレート式熱交換器19→水式コンデンサー15(前記地中熱利用ヒートポンプ装置)→往きヘッダー16→集熱パイプ3と循環し、地中熱を地中熱利用ヒートポンプ装置の水式コンデンサー15の熱源に間接方式で利用させる。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】建物本体に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭において、温度上昇を抑制して快適な居住環境を提供する。
【解決手段】建物本体1に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭2に、保水性能・浸透性能を有するブロック材3を敷設する。その敷設したブロック材3に対する水の供給手段、すなわち、散水管4をブロック材3内に敷設する。なお、建物本体1の開口(開閉窓22・23・24・25)が庭2に面している。例えばブロック材3を現場打ちし、そのブロック材3に配管溝31を掘って散水管4を敷設する。そして、ブロック材3部分と植栽Pが可能な土部分20とを組み合わせて庭2が構成され、散水管4は土部分20にも埋設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤った動作を抑えながら、使用状況に合った適切な散水制御が行なえる散水装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の散水装置の制御装置は、散水を行なう対象物の温度を検出する対象物温度センサ11と、気温を検出する気温センサ12と、対象物温度センサ11で検出される対象物1の温度と気温センサ12で検出される気温との温度差にしたがい散水開始時期と散水停止時期を定める散水制御部とを用いた構成を採用した。これにより、ヒートアイランド対策で見られるような気温と対象物1の温度との関係が一義的でない状態のときや、路面凍結防止で見られるような路面温度が変化する状況が発生するときでも、誤った動作を抑えながら、適切な散水制御が行なえる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら効率良く舗装材の温度上昇を抑制するとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 透水性を有するブロック部材10と、このブロック部材10に水を供給する給水手段とを備える。ブロック部材10は、路面部11と、この路面部11から下方へ向かって延設した少なくとも2本の脚部12とを備え、各脚部12の下端部同士が連通せずに隣接する脚部12間に開放空間部を形成する。給水手段は、上面が開放した箱状部材20からなり、この箱状部材20内に水を貯留するとともに、各脚部12の下側部分を収容して各脚部12に水を供給する。さらに、給水手段からオーバーフローした水は路床に浸透する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、夜間等における運転や歩行を安全とし、透水性が良く且つ廃棄物の有効利用に寄与できる外床材を提供する。
【解決手段】所定の形状に圧縮成型して形成された透水性基板2に、セラミック発熱体4を内蔵してなる外床材1であって、上記基板は、表面に発光体6を埋設するとともに、貝殻又は廃瓦の粉砕片Bにバインダーを混練した後、圧縮成型型で圧縮して多孔性構造体として形成され、該多孔性構造体の裏面には凹所3を形成して、その内部に、上記セラミック発熱体が防水処理されて収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーから得た温熱や冷熱を、建物や道路あるいは飛行場の滑走路などの舗装層に供給して、冷暖房や融雪などを効果的に行う。
【解決手段】 土壌層85,95上に熱交換用パイプ群81,91を配置し、それらの隙間を土壌82,92で埋め、熱交換用パイプ群81,91上に断熱用発泡スチロール板83,93を載せ、それらの上にベタ基礎84,94を設けて蓄熱ユニット80,90を形成する。ベタ基礎上に室内冷暖房機器65を設けた建物61を配置する。他の地表面72に沿って配置した地表面熱採取パイプ群70と熱交換用パイプ群81,91を制御装置71を介して不凍液循環路で結ぶ。そして、夏または冬に地表面熱採取パイプ群70を介して熱交換パイプ群81,91の直下の土壌層85,95に貯えられた高温または低温エネルギーを、冬または夏に室内冷暖房機器65から放出する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト層を敷設する作業を単純にするとともにアスファルトの使用量を少なくすることが可能な融雪構造及び融雪構造の構築方法を提供する。
【解決手段】所定パターンで溝122が形成された舗装面120と、溝122の内部に埋め込まれた線状ヒ−タ130と、溝122の内部に充填された後に硬化した常温硬化性アスファルト剤140と、舗装面120に敷設されたアスファルト層150とを備えることを特徴とする融雪構造100。 (もっと読む)


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