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Fターム[2D055FA10]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 支柱、カッペ、ロックボルト (19) | ロックボルト (10)

Fターム[2D055FA10]に分類される特許

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【課題】 自動溶接による製造が容易なトンネル工事用の鉄筋製のアーチ型トラスを提供する。
【解決手段】 アーチ型トラスは、1本の第1鉄筋、2本の第2鉄筋および2本のラチス筋からなり、1本の第1鉄筋と2本の第2鉄筋とを正面三角状に平行配置し、波状に屈曲させた2本のラチス筋を位相を合わせてそれぞれその一方屈曲部で第1鉄筋の同一箇所の両側面に溶接し、各ラチス筋の中間部を各第2鉄筋に溶接し、前記第2鉄筋との溶接箇所よりも他方屈曲部側の各ラチス筋を内側に折り曲げてラチス筋の他方屈曲部の先端部同士を溶接して固着させる。連結されたラチス筋の各折り曲げ部が同一平面を形成しており、そして第1鉄筋がアーチの内側に、第2鉄筋がアーチの外側になるようにそれぞれ湾曲している。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率良く鉄道用のトンネル覆工の補修作業を行うのに適した連結作業車群を提案すること。
【解決手段】連結作業車群1は、鉄道レール2上を走行可能な相互に連結されている作業車30および作業車40とを有している。作業車30には、前後方向に一定のストロークS2でスライド可能なブーム式高所作業機32が搭載されており、作業車40には、前後方向に一定のストロークS1で移動可能なロックボルト削孔機42が搭載されている。ロックボルト削孔機42によるトンネル覆工コンクリート4の内周面4aに対する作業範囲内の各部位に対して、ブーム式高所作業機32の作業用バケット32cに乗った作業員が作業できるように、ブーム式高所作業機32のストロークS2が定められている。 (もっと読む)


【課題】地山に鋼管を貫入することによりトンネルの沈下や変位を抑制するための補強構造において、鋼管とグラウトとの付着力を増加させ、効率良くこれらの補強を行えるようにする。
【解決手段】トンネルの内壁に沿うように吹付コンクリート層20を構築し、先端に掘削ビットが接続された鋼管30を、掘削ビットを回転させて、吹付コンクリート層20を貫通させてトンネルの周囲の地盤内まで貫入させ、鋼管31を貫入させることで地盤に形成された削孔孔3内にグラウト32を充填する方法において、鋼管31の外周の少なくとも一部に螺旋状の凹部31Aを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネルでも作業機の通過空間を確保しつつ、チャージングケージ装置や吹付マニュピレータを利用できるトンネル施工装置を提供する。
【解決手段】ガントリージャンボ10は、例えば、左右のレール旋回機構70により回動自在に軸支したスウィングレール60でチャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とをスライド自在に各々支持する。このため、チャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とを、各々が問題なく作業できる位置と、ズリ搬出の作業機などの移動を阻害しない位置とに、配置できる。従って、チャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を門型フレーム20の上部などに配置することが困難な小径トンネルの施工現場でも、作業機の移動を阻害することなくチャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】分合流拡幅部の施工に際し、必要最小限の小開口となる横坑を、シールドトンネルの縦断方向に間隔をおいて複数施工する工法を採用することで、地表面への影響を可能な限り小さくすること。
【解決手段】トンネル本線からの分岐部分または合流部分となる分合流拡幅部の断面空間を構築するトンネルの拡幅部施工方法であって、分合流拡幅部においてトンネル本線T側から横坑1、2を掘削する横坑掘削工程と、掘削した横坑内の覆工躯体4,5を構築する躯体構築工程と、を有する。横坑掘削工程では、トンネル本線の縦断方向に間隔をおいて複数の先行坑1,2を掘削する先行坑掘削工程と、それら各先行坑間に後行坑3をそれぞれ掘削する後行坑掘削工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】例えば放射性廃棄物などの廃棄物を処分するための坑道に用いて好適な坑道の支保構造を提供する。
【解決手段】地山Gの掘削面G1に沿って設けられて地山Gを支える坑道2の支保構造10であって、坑道2の軸線O1方向に間隔をあけて且つ掘削面G1との間に隙間Hをあけて並設した複数の鋼製支保部材11と、隙間Hに鋼製支保部材11と掘削面G1を繋ぐように介装された介装部材12と、掘削面G1との間に隙間Hをあけて隣り合う鋼製支保部材11の間に設けられた鋼製矢板13と、鋼製支保部材11及び鋼製矢板13と掘削面G1との隙間Hに充填された粘土系材料の充填材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】早期にトンネル断面を閉合させることで、トンネル支保構造の力学的安定性を確保できるようにした。
【解決手段】トンネル天端部10aの周壁から前方に向けてトンネル外方に放射状に注入式長尺先受工2を施工し、全断面掘削領域11を掘削し、この内周に第一支保3を設けると共に、トンネル天端部10aより下方のトンネル両側の側壁部にロックボルト4を密に配設しながら、所定掘進長をなす掘進区画の全断面掘削領域11を施工した後、全断面掘削領域11の下方に位置するインバート12を掘削した後、インバート12に第二支保5を設けることでトンネル10の断面を閉合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れる並設トンネル構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】トンネル本坑をなす先進坑4と後進坑6との側部同士が隣接されて並設される並設トンネル2において、先進坑4と後進坑6とに配設するそれぞれの支保工10,10の互いに隣接する側の脚部102,102を、トンネル幅方向に分裂する分裂脚102a,102bとする。当該分裂脚102a,102bの分裂基部101a,101bは本坑上半部4a,6aの下端部に配し、該分裂基部101a,101bより下方の本坑下半部4b,6bには、並設された該分裂脚102a,102bにこれらを結合して補強する補強部材16を設けてセンターピラー18として形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮と工費の低減が図れる並設トンネル構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】隣接して並行配設されるトンネルを構築するにあたり、先進坑4を掘削してその内周に沿って支保工10を設置した後に、該先進坑4に設けた支保工10の内側に、未掘削の後進坑6の支保工14の脚部14aをその上端部を該先進坑4の支保工脚部10aの上端部に結合させて先行設置し、該後進坑6の支保工脚部14aと先進坑4の支保工脚部10aとの間には補強部材16を設けてセンターピラー18を形成する。爾後、該センターピラー形成部位の側方に後進坑6を並行掘削し、該センターピラー18を構成する後進坑4の支保工脚部14aに連続させて、後進坑6の内周に沿って支保工14を設置する。 (もっと読む)


【課題】 非通電性であるとともに、簡略な構成で壁体の削孔に対して高い定着性を確保し確実に壁面被覆材を壁体に支持固定できる有効適切なアンカー部材を提供する。
【解決手段】 スリーブ部4の先端部に拡径部7が形成され基端部にヘッド部8が形成されているアンカー本体5と、その中心孔に基端側から打ち込むことで拡径部を拡径させるアンカーピン6とからなり、それらをいずれも不導体である高強度樹脂を素材とする樹脂成形品とする。アンカーピンとしてアラミドロッドを用いる。アンカーピンの長さをアンカー本体の長さよりも大きくして、その先端部を接着材3によって削孔2内の先端部に固着せしめて定着する。接着材が含浸可能かつ柔軟な素材からなる環状の緩衝材16をアンカー本体のヘッド部の裏面側に装着する。 (もっと読む)


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