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Fターム[2D055JA07]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 裏込め注入 (286) | テールボイド支圧板 (3)

Fターム[2D055JA07]に分類される特許

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【課題】切羽面側への裏込め材の流入を確実に防止して好適にテールボイド(空洞)を裏込め材で密充填することが可能なトンネル構築方法及びこれに用いるトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のスキンプレート1aの前部側に設けられたカッタヘッドで地山Gを掘削するとともに地山Gの掘削面G1に沿って覆工体3を設置してトンネルTを構築するためのトンネル掘進機1に、スキンプレート1aに径方向外側に突出自在なリング状の可撓性部材10を設け、この可撓性部材10を径方向外側に突出させることで、スキンプレート1aと地山Gの掘削面G1の間の空洞Mを掘進方向前方側M3と後方側M4に区画する。 (もっと読む)


【課題】拡幅式シールド掘削において、既設のセグメントに対して長手方向両端部のテールクリアランスを充分に吸収できる覆工部材を提供すること。
【解決手段】主掘削機(1)の両側に副掘削機(2a、2b)を有し、副掘削機(2a、2b)の軸線を主掘削機(1)の軸線に対して変位させ拡幅して掘削できる拡幅式シールド掘削機に使用する覆工部材(4)において、少なくとも4つのコーナ部分(20a)を有する複数のピースよりなり、コーナ部分(20a)の既設のセグメント(20)に対する新設セグメント(20A)のボルト取付穴(20A)がセグメントの中心を中心とする円弧状の長穴で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


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