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Fターム[2D056CA05]の内容

鉄道軌道 (465) | 防音 (72) | ゴム類を用いたもの (21)

Fターム[2D056CA05]に分類される特許

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【課題】簡単な構造の防音材によってレールの継目部分から発生する騒音を低減することができるレールの防音構造を提供する。
【解決手段】防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の側面との間に隙間をあけて、レール6A,6Bの継目部分で発生する騒音を低減し、継目部分の前後のレール6A,6Bを被覆する防音材14に、固定部材11によって着脱自在に固定される。防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の両側面と防音材10A,10Bの内側側面との間に所定の隙間をあけて配置されており、内側に吸音材10aを有し、外側に制振材10bを有する。継目部分の前後のレール6A,6B上を車輪が通過してレール6A,6Bが振動すると、レール6A,6Bからの転動騒音が制振材10bに伝播するのを吸音材10aが防ぐため、制振材10bの振動が低減し制振材10bからの放射音が低減する。 (もっと読む)


【課題】新交通システムにおいて騒音を抑止することができる案内軌条を提供することにある。
【解決手段】車両の走行輪が転動可能な軌道に設けられ、前記車両の案内輪17に当接して前記走行輪の転動方向を規制する案内軌条40であって、案内輪17に当接する軌条本体46と、軌条本体46のうち、案内輪17が当接する案内面46aの裏面46xに設けられた防振部材50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で着脱が容易な支持部材によって防音材を簡単に敷設することができるレールの防音構造を提供する。
【解決手段】支持部材7は、防音材6を支持する部材であり、スラブ版2上に非固定状態で設置され、該支持部材7は、レール底部4bの底部下面とスラブ版2のスラブ面2aとの間の隙間に挿入されて該スラブ版2の該スラブ面2aに設置されており、該支持部材7は、レール4の側面と防音材6との間に隙間が形成されるように該防音材6を支持し、かつ左右の該レール4の外側に該防音材6が配置されるように支持しており、該支持部材7は、ボルト又は接着剤などの固定部材によって該スラブ版2の該スラブ面2aに固定されておらず、固定部材を使用せずに該スラブ面2a上に搭載のみされているため、該スラブ版2などの地上敷設物に孔などを開けずに防音材6を簡単に固定することができるようにレールの防音構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】枕木のピッチにバラツキがあったとしても、1種類の長さの防音カバーを準備するだけで、防音カバーを施工する。
【解決手段】レールRの長さ方向にそって、複数の防音カバー51、52が直列状に並べられている。隣り合う2つの枕木41、42間において、隣り合う2つの防音カバー51、52の相対する端部同士が、レール長さ方向に相対移動自在に重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減する。また、施工性に優れた防音カバー11施工方法とする。
【解決手段】レールRに防音カバー11を施工するための施工方法は、施工現場に防音カバー11を搬入し、施工現場において、レールRの所定位置に防音カバー11を固定する際に、枕木SにレールRを締結している締結具Tおよび防音カバー11の干渉を回避するための切欠31を、現物合わせによって、防音カバー11に形成し、同締結具Tとの干渉を同切欠31によって回避させた状態で、レールRの同所定位置に防音カバー11を固定するものである。 (もっと読む)


【課題】材料コストや大掛かりな作業を必要とせず、列車走行時に発生する振動や騒音を低減することができる振動低減工法を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1を、鉄道線路の枕木2下部の道床Aに埋設する防振低減工法である。廃タイヤ1を径方向に2分割し、2分割された廃タイヤを、切断面が下になるようにして枕木2下部の道床Aに埋設する。また、廃タイヤ1を、一対のレールBの幅方向にサイド部同士が接する状態で複数配設し、その複数のトレッド表面上に枕木2を載設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の防音材によってレールの継目部分から発生する騒音を低減することができるレールの防音構造を提供する。
【解決手段】防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の側面との間に隙間をあけて、レール6A,6Bの継目部分で発生する騒音を低減し、継目部分の前後のレール6A,6Bに固定部材11によって着脱自在に固定される。防音材10A,10Bは、レール6A,6Bの継目部分の両側面と防音材10A,10Bの内側側面との間に所定の隙間をあけて配置されており、内側に吸音材10aを有し、外側に制振材10bを有する。継目部分の前後のレール6A,6B上を車輪が通過してレール6A,6Bが振動すると、レール6A,6Bからの転動騒音が制振材10bに伝播するのを吸音材10aが防ぐため、制振材10bの振動が低減し制振材10bからの放射音が低減する。 (もっと読む)


【課題】橋梁部において防振性能の高い軌道を簡易に構築することができる橋梁部軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】橋梁部1の縦桁および横桁2上面に離型手段となる鉄板7を設けるための離型手段積層工程と、縦桁および横桁2上に積層された敷き鉄板7上に、コンクリート打設時に橋梁部1の主桁ウエブ3を一体化することを防止しかつコンクリートを板状に形成するための型枠を形成する型枠形成工程と、敷き鉄板7上の型枠内にコンクリートを打設して床版コンクリート9を形成するコンクリート打設工程と、床版コンクリート9をジャッキアップさせるジャッキアップ工程と、ジャッキアップされた床版コンクリート9と縦桁および横桁2との間隙に防振材10を配置する防振材設置工程と、床版コンクリート9をジャッキダウンさせるジャッキダウン工程と、を経ることにより、橋梁部の縦桁および横桁と床版コンクリートとの間に簡易に防振材が設置される。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の騒音、振動等の低減を図るとともに耐久性に富んだ路面軌道の輪縁路構造とその据付方法の提供。
【解決手段】本発明の路盤軌道の輪縁路構造は、路面軌道の基盤15と軌道レール10との間に設けられ、軌道レール側から基盤側に音等を遮断する遮断用平板部材17と、軌道レール10と略平行な方向に、軌道レール10を挟むように立設される一対の堰板31、32と、軌道レール10を基盤15に補助的に固定するためのレール締結手段21と、一対の堰板31、32の外側に、所定の高さまで打設されるかさ上げコンクリート45と、一対の堰板31、32と前記軌道レール10の腹部との間に設けられ、液状充填材56、58が圧入されることで膨張し、軌道レール10を弾性的に圧して固定する弾性固定体60、61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが不要で、構造簡単な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】遮音シート12と遮音カバー14とを積層してなる第1の遮音部材16を、鋼材からなる鉄道レール腹部10aの側面に当接しないように間隔を置いて対面し、かつ鉄道レール10の長さ方向に沿って配設した。遮音シート12は肉厚1.8mm程度の、ゴム状弾性を有するゴム又はプラスチック製シートである。遮音カバー14は、肉厚0.8mm〜1.2mmの鋼板を所定形状に折曲げ成形されてなる。遮音カバー14は、遮音シート12の形状を保持する役割もある。遮音シート12は、鉄道レール腹部10aの側面に対面する内側に配置される。 (もっと読む)


線路構造体に埋設または装着するように構成されたレール支持ブロックアセンブリ用のプレファブ弾性部材。アセンブリは前記弾性部材(1)と、上部(10)と底部と周壁とを有するブロックとから成り、ブロックは1本またはそれ以上のレールを該ブロックに固定するように構成されている。プレファブ弾性部材は、ブロックの下およびブロック周壁の少なくとも下部領域の周りに延びるように該ブロックに固定されるように構成される。プレファブ弾性部材(1)は、外側トレー(2)と、外側トレーの中に配置される内側トレー(3)とを有し、さらに前記内側と外側のトレーの間に配置されるプレファブ弾性部材を備える。
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【課題】防振・緩衝性能を発現させるのに適した低いバネ常数、良好な圧縮特性、高い機械的強度、小さい圧縮永久歪、良好な耐疲労性、低い吸水率のすべてをバランスよく満足する発泡ポリウレタンエラストマーを提供すること。
【解決手段】(A)NCO基末端プレポリマーと、(B)数平均分子量が500〜6,000のポリオールと、(C)1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、ジグリセリンからなる鎖延長剤とを含有し;質量比率〔(B)/(C)〕が5/95〜25/75であり;鎖延長剤(C)中の1,4−ブタンジオールの割合が5〜42質量%、エチレングリコールの割合が30〜77質量%、ジグリセリンの割合が17〜36質量%であり;モル比(〔NCO〕/〔OH〕)が0.80〜1.20のエラストマー形成性組成物を;不活性ガスの雰囲気下に機械的攪拌してなるフロス状原料を成形型内で硬化させて得られる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる帯域の周波数、とくに、1250Hz前後の周波数をもった騒音を効果的に防音する。
【解決手段】レールの防音装置は、レールR表面の所要部分に、吸音マット12および遮音カバー14が内外に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】レールを支持する支持体に防音材を強固に固定することができるレールの防音構造を提供する。
【解決手段】固定部材7は、支持体1に防音材4を着脱自在に固定する部材であり、締結ボルト7bと、締結ナット7cと、座金7dと、絶縁材7eなどを備えている。レールRの左右に防音材4を装着して硬質弾性材6の固定部6aと支持体1との間に絶縁材7eを挟み込む。次に、締結ボルト7bに座金7dを装着し、締結ナット7cを締結ボルト7bに装着して締め付ける。その結果、レール底部R2の上面及び側面とレール腹部R3とが防音材4によって被覆された状態で、防音材4を支持体1に固定部材7によって強固に固定することができる。また、防音材4の取付作業が簡単になって施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動を低減させることができるまくら木構造体であり、振動対策のための作業を大掛かりとすることが無いようにする。
【解決手段】 本発明のまくら木構造体1は、レール10の下方に配置されるまくら木本体21と、まくら木本体21に固定される防振部材22とが設けられている。防振部材22は、設置状態で露出する部分に配置されるものであって、繊維を含む樹脂の粉状体を用いて所定の形状に成形されている。そして、まくら木構造体1では振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が短時間であり沿線の騒音を低減させることができるスラブ軌道の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】 レール3上を車両が走行すると、スラブ版6からの振動エネルギーによってスラブ版7が振動する。重量が比較的重いスラブ版6と重量が比較的に重いスラブ版10との間に、重量が比較的軽いスラブ版7が挟み込まれているため、スラブ版7の振動が抑えられスラブ版7の上下の弾性材8,9がスラブ版7の振動を減衰させる。このため、スラブ版6から路盤1に伝わるこの振動エネルギーがスラブ版7によって緩衝されて低減し構造物騒音が低減する。また、スラブ版7の上面がスラブ版6に覆われ、スラブ版7の下面がスラブ版10に覆われているため、スラブ版7が振動したときにこのスラブ版7から発生する騒音が抑えられる。さらに、スラブ版10から路盤1に伝わる振動を弾性材8が低減し騒音の拡散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の車両に過剰の振動が加わった際、レールと車両の車輪が共鳴してその振動や衝撃が増幅するのを抑止する方法を提供する。
【解決手段】台座6の表面に凹部3を設け、該凹部3に弾性体4とレール1の底部に形成した突起2とを嵌め込むことで、該突起2を該台座6に固定する。 (もっと読む)


【課題】 施工工具が安価で簡易であり、これにより、小さな力で安定的な施工が可能で
あり、施工時間を短縮することもできる制振材の施工方法および施工工具を提供する。
【解決手段】 制振材の施工工具11は、連結ピン17により互いに回動可能に結合された第1レバー12および第2レバー13を有している。少なくとも一方のレバー13に、てこの原理によって制振材3をレールL側面に押圧する押さえ部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 レールの振動を低減するとともにレールからの騒音も低減させて防音効果を向上させることができるレールの防音構造を提供することである。
【解決手段】 被覆部材8は、レール底部R2の上面及び下面に着脱自在に装着されるとともに、レール腹部R3の両側面に着脱自在に装着されている。被覆部材8は、レールRからの騒音を吸収する吸音層9aを内側に有し、レールRに発生する振動を抑制する制振層10aを外側に有する。吸音層9aが粘弾性体によって形成されている場合には、吸音層9aが柔軟なばねと減衰器(ダッシュポット)とを構成し、レールRからの振動が吸音層9aから制振層10aに伝播し難くするとともに、粘性による振動減衰によってレールRの振動エネルギーの一部を熱エネルギーに変換して振動を吸収し減衰させる。その結果、制振層10aから外部に放射する騒音が低減する。その結果、制振層10aから外部に放射する騒音が低減する。 (もっと読む)


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