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Fターム[2D056GA01]の内容

鉄道軌道 (465) | 路面車両を誘導する軌道 (25) | 車両案内を軌道側部で行うもの (15)

Fターム[2D056GA01]に分類される特許

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【課題】コストを抑えながらたわみ量を低減し、車両の走行性向上が可能な案内レールを提供する。
【解決手段】車両に設けられた案内輪を案内する案内レール1であって、車両の走行方向に沿って延設された案内輪が接触する案内面13aを有するレール部材10と、レール部材10を支持するポスト部材12と、ポスト部材12が設けられた位置からレール部材10に沿って両側に延びる範囲で延設され、レール部材10に取り付けられて案内輪から作用する荷重に抗する補強部材11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道式車両の案内輪が接触する案内軌条と、案内軌条を支える複数の軌条支持材とを備えている案内軌条設備の材料コストや施工コストを低減する。
【解決手段】案内軌条設備に対する外力条件を用いて、予め定められた強度条件を満たす案内軌条設備の第一構造仕様を定めてから、第二構造仕様を定める。第二構造仕様では、第一構造仕様で定まる案内軌条の固有振動数fが、車両の走行速度で定まる案内軌条の起振周波数fよりも高い領域Aでは、固有振動数fが起振周波数f以下にならない範囲内で、第一構造仕様における隣合う軌条支持材の相互間の間隔sを(s+a)、(s+a)、…に広げる。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】レール昇降機構の全高寸法及び平面サイズを縮小して全体をコンパクト化し、レール昇降機構の設置の容易化、軌道幅やレール昇降機構の設置スペースの縮小化を実現する。
【解決手段】浮沈式の分岐案内レール5,7を昇降させるレール昇降機構8として、軌道側に、駆動源によって回転駆動される一対の円盤状の回転体10を案内レール5,7の幅方向両側に位置して設けるとともに、案内レール5,7に下側から接して同レール5,7を支持するクランク軸12を両回転体10に跨って設け、回転体10を、クランク軸12が上死点を角度αだけ超えた位置となって案内レール5,7を持ち上げるレール上げ位置と、クランク軸12が下死点に位置して案内レール5,7を両回転体間に収容するレール下げ位置との間で回転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】新交通システムにおいて騒音を抑止することができる案内軌条を提供することにある。
【解決手段】車両の走行輪が転動可能な軌道に設けられ、前記車両の案内輪17に当接して前記走行輪の転動方向を規制する案内軌条40であって、案内輪17に当接する軌条本体46と、軌条本体46のうち、案内輪17が当接する案内面46aの裏面46xに設けられた防振部材50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストダウンとコンパクト化とを図った軌道系交通システムの車両案内装置を提供する。
【解決手段】軌道5の側部に敷設されたガイドレール7と、車両1に支持されたガイドローラー8とを備えた軌道系交通システムの車両案内装置6であって、ガイドレール7が、車両1の車幅方向外方への移動を規制するための外方規制壁7aと、外方規制壁7aよりも車幅方向内方に配置され、車両1の車幅方向内方への移動を規制するための内方規制壁7bと、これら外方規制壁7a及び内方規制壁7bを繋ぐ連結部材7cとを有し、ガイドローラー8が、上方から外方規制壁7aと内方規制壁7bとの間に挿入されて外方規制壁7aにのみ接する外方規制ガイドローラー8aと、上方から外方規制壁7aと内方規制壁7bとの間に挿入されると共に外方規制ガイドローラー8aよりも車幅方向内方に配置されて内方規制壁7bにのみ接する内方規制ガイドローラー8bとを有する。 (もっと読む)


【課題】案内軌条式鉄道車両の走行を案内する案内軌条の水平方向位置を効率よく調節できるようにする側方案内式案内軌条調節装置を提供する。
【解決手段】案内軌条式鉄道車両の走行経路を案内する案内軌条3と、案内軌条3が取り付けられる基礎体21とを備える走行設備に設けられ、案内軌条3と基礎体21との水平方向間隔を調整する側方案内式案内軌条調節装置であって、案内軌条3と基礎体21との間に配置される間隔調整機構を有し、該間隔調整機構は、案内軌条3に結合される水平方向一端部23aと、基礎体21に結合される水平方向他端部23bとを有し、さらに、該間隔調整機構は、水平方向一端部23aと水平方向他端部23bとの水平方向間隔が調節可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】案内軌条ゴムタイヤ式の軽電車の走行路施工方法及びこれに適した走行路施工装置を提供すること。
【解決手段】本発明による走行路施工方法は、軽電車車両が走行路に沿って走行する時、車両の側部に設けられた案内ローラが嵌着して移動しながら車両をガイドするように案内軌条を路盤の垂直壁に設置する段階と、前記案内軌条の施工後、案内軌条に沿ってフィニッシャーが運行しながらフィニッシャーに固定された加圧部がコンクリートで打設された走行路を案内軌条の軌跡と同一になるように成形する段階とを含む。また、走行路施工装置は、案内軌条に沿って運行するようにローラが設けられている台車と、前記台車の底面に設けられているだけでなく、案内軌条に沿って運行する時、走行路の打設コンクリートの上面を加圧、成形しながら案内軌条の横方向及び縦方向の軌跡に相応して走行路の横方向及び縦方向の軌跡を成形するように構成した加圧部とからなる。 (もっと読む)


【課題】 原付玩具自動車を走行させる車道において、平面方向に走行させるだけのものは、広い場所を必要とするし、一方、立体車道を走行させるものは、構造が複雑で製造コストが嵩むものが多い現状から、市販されるまでに至っていないので、両者を簡易化し製造コストを低減する構造として接続し、あらゆる姿勢での走行で、スピードとスリルを味わえるようにする水平・立体混合走行車道を提供する。
【解決手段】 水平部車道1は、帯状で断面が凹型で、両脇に突起壁2を設けた平面車道1Aの両端へ、この平面車道と同じ形状で一端の表面に、尖り金属レール3を設けた平面先端車道1Bを、それぞれ連結して形成し、前記立体部車道5は、帯状の板状で中央部一表面に金属レール4を設けた垂直車道5A、螺旋車道5B、下降車道5Cおよびその他形状車道5Dのうち、一個または複数個を連結して形成し、前記水平部車道1と立体部車道5とを接続して、平面的にループ状となるよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】最低限の立体構築によって既存の自動車交通等との最低限の分離を最低限に行い、定時性と速達性を持たせつつ競争力を維持して建設コストの低減が可能な道路上空へ構築される複合交通システムを提供することを目的とする。
【解決手段】都心地域の複合交通システムにおいて、複数車線を有するとともに中央部にホーム2が設けられる下層走行路1と、この下層走行路1の中央部のホーム2から上空に最小限の桁幅を有するほぼ断面がT字形状の上層走行路3と、この上層走行路3の中央部に構築される島状停留所4と、この島状停留所4の中央部に前記上層走行路3と下層走行路1を接続する垂直方向の昇降路5と前記島状停留所4の上流部と下流部にそれぞれ前記上層走行路3と下層走行路1を接続する傾斜方向の昇降路と、前記上層走行路3にLRT車両が運行される車線と、ガイドウエイバスが運行される車線との共用走行路を構築する。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラを用いることなくデュアルモード車両の走行モード変換を実現させ、車両重量及び改修費用を削減することができる走行モード変換用構造体を提供する。
【解決手段】軌道のレールよりも軌間寸法が幅広に設定されたレールを有する幅広軌道部20と、少なくとも幅広軌道部20の道路側端部よりも道路側から始まり、軌道側へ向けて伸び、デュアルモード車両のタイヤの動きを制限することによって進行方向を調整する一対のガイドウェイ10と、を備え、一対のガイドウェイ10はその道路側端部が道路側から進入するに従い相互の間隔が狭くなるよう配置され、その軌道側端部が軌道側から進入するに従い相互の間隔が狭くなるよう配置されると共に、一対のガイドウェイ10の相互の内側側面が、全長にわたって内側に向かうに従い下降する方向への傾斜面で形成されていることを特徴とする走行モード変換用構造体100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 予め定められた軌道上を走行し車両の両側面に設けられた走行案内輪と軌道側に設けられた案内レールとから構成されたサイドガイド方式の機械的操舵装置をもつ軌道系交通システムにおいて、X字形分岐路の走行を可能にする。
【解決手段】 車両1の前後部の両側に複数の受電部17を設け、軌道A、Bが交差して形成するX字形分岐路の交差面Xを除き電車線12を敷設し、車両全長より交差面Xの長さを短縮して、車両1が同交差面上を走行するとき複数の受電部17のうち少なくとも1個の受電部が電車線12と常に接触を保つように構成し、X字形分岐路の交差面Xに車両1が通過しない軌道Aを遮断しかつ外側案内レール11aに連なって車両の走行路を区画形成する位置に昇降可能な補助レール13a、13bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 切替時間が迅速な鉄道・道路両用車両の鉄道線路誘導構造物、及び鉄道・道路両用車両の鉄道線路誘導方法を提供する。
【解決手段】 鉄道レールRを支持し鉄道レールRの踏面と同一高さのゴムタイヤ走行面を鉄道レールRの外方となる両側位置に有する基板部材1〜3と、ゴムタイヤ走行面に垂直となる第1誘導内壁面S3、S4を有し鉄道レールRの外方でゴムタイヤ走行面の外方となる両側位置に配置され第1誘導内壁面S3とS4の距離である第1内壁幅員が逆八字状に減少するように設置される第1誘導壁部と、ゴムタイヤ走行面に垂直となる第2誘導内壁面S5、S6を有し、鉄道レールRの外方でゴムタイヤ走行面の外方となる両側位置に配置され、第2誘導内壁面S5とS6の距離である第2内壁幅員が第1内壁幅員の一方の端部の最小値と等しくレール方向に一定となるように設置される第2誘導壁部を備える。 (もっと読む)


【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、しかもベッドタウン地域の環境を保全する複合交通システムを提供する。
【解決手段】ベッドタウン地域の環境を保全する複合交通システムにおいて、ゴムタイヤ方式の車両と鉄道車両が共用して走行可能な半高架式の共用走行路をベッドタウン地域10を囲むように敷設する。 (もっと読む)


【課題】限られた財源で建設、維持管理ができるとともに、低負荷で、かつ多種類の車両の利用が可能な共用走行路を有する複合交通システムを提供する。
【解決手段】共用走行路を有する複合交通システムにおいて、走行方向に対向して配置されるタイヤ走行路面7A,7Bが形成されるコンクリート基礎部5A,5Bと、このコンクリート基礎部5A,5B内に埋設され走行方向に対向して配置される大径の管路2A,2Bと、前記コンクリート基礎部5A,5B間にかけ渡されるように連結される小径の管路3(3A,3B,…)からなるラダー方式の組立体と、前記コンクリート基礎部5A,5Bの側部から立ち上げられる遮音壁部6A,6Bと、前記タイヤ走行路面7A,7Bの端部に形成される段部8A,8Bに敷設されるレール9A,9Bとを具備する。 (もっと読む)


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