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Fターム[2D057AB11]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | レールの高さ調整(つき固めによるものを除く) (6)

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【課題】車両を走行可能な状態で軌道の高さを調整することができる軌道の高さ調整システム及びそのシステムを用いた軌道の高さ調整方法を提供する。
【解決手段】軌道の高さ調整システム1は、複数の横桁6と、横桁6を支持するための一対の主桁7と、主桁7を上下に変位させるための複数の伸縮装置8と、伸縮装置8の伸縮状況を表示するための表示装置10と、を備える。線路2が所定の高さよりも低くなっている場合は、伸縮装置8を伸張して線路2を上昇させる。このとき、表示装置10で伸縮装置8の伸張長を確認しながら、線路2が所定の高さになるように、伸縮装置8を伸張させる。一方、線路2が所定の高さよりも高くなっている場合は、伸縮装置8を収縮して線路2を降下させる。このとき、表示装置10で伸縮装置8の収縮長を確認しながら、線路2が所定の高さになるように、伸縮装置8を収縮させる。 (もっと読む)


【課題】 研削作業に要するコストと作業時間を削減できるようにする。
【解決手段】 凹凸が存在する走行路面8に、3m以上の長さ寸法を有し且つ下端面が平坦な研削個所マーキング用治具17を車両走行方向に沿わせて載置した後、研削個所マーキング用治具17を走行路面8に押し付けながら長手方向に所要のストロークで往復移動させて走行路面8の凸部8aに接触傷を生じさせる。次いで、走行路面8の接触傷が付いた個所と、その車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する。その後、走行路面8に載置する研削個所マーキング用治具17の下端と走行路面8の凹部8bとの隙間が所定の許容量以下になるまで、研削個所マーキング用治具17により走行路面8へ接触傷を付ける作業と、走行路面8の接触傷が付いた個所及びその車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する作業とを繰り返し行わせる。 (もっと読む)


軌道(2)を制御して沈下させるために、測定系(10)の、後方の測定箇所(11)で、軌道(2)の長手方向傾き(α)が検出され記憶される。少なくとも10mの進行長さのために、現行の高さプロフィール(16)が形成され、この高さプロフィール(16)に重畳して軌道目標位置を表す後方の補償直線(17)が算出される。後方の測定箇所(11)は、計算によって後方の補償直線(17)に沿って案内されるので、後方の測定箇所(11)と前方の測定箇所(11)との間に位置する中間の測定箇所(11)で、測定弦の位置についての補償値が得られる。
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【課題】 まくら木の凹みの発生を防止し、レール位置の調節が容易なタイプレートの固定構造を提供する。また、その固定構造を用いたまくら木の補修方法を提供する。
【解決手段】 タイプレート30をまくら木Mに固定するタイプレートの固定構造1であって、タイプレート30を支承する台座10と、タイプレート30の両側に配され、まくら木Mの長手方向における複数の異なる位置において台座10と係合可能な一対の位置決め部材20,20とを備え、当該位置決め部材20,20は、台座10との係合位置を相補的に移動させてタイプレート30をまくら木Mの長手方向両側から挟持しつつ上下方向に位置決めした状態で締結解除および再締結可能にまくら木Mに締結される。 (もっと読む)


本発明は、高さ調節スピンドルに案内されている高さ調節用長手ナットに取り付けられた、レールを下から掴んでいる横方向突き出しアームを備えている、路盤において軌道の高さ調節および整列をおこなうためのスピンドル装置において、横方向突き出しアームは水平方向の支軸(20)を軸として旋回できるように長手ナット(4)に装架されている水平スピンドルプレート(7)として構成され、この水平スピンドルプレートの上には、レール脚(12)に対するクランプ保定具を備えるサドルが第二のスピンドル構成要素(14、16、17)により高さ調節スピンドル(3)に対して横方向にスライド移動が可能である。
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