説明

Fターム[2D057BA24]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 敷設、交換、撤去 (120) | レール形状の測定、探傷 (6)

Fターム[2D057BA24]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールを走行する車両に搭載可能で、分岐器の欠線部を検出するレール欠線部検出装置を提供する。
【解決手段】1つのレールに対応して互いに離間して複数配置され、且つレールに上方から対向してレールが存在するか否かに相当するいずれかの検知信号を出力するように構成された少なくとも3つのセンサ14a、14b、14cと、これらのセンサ14a、14b、14cからの検知信号の組み合わせによって、欠線部であるか否かを判定する信号処理回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】軌道回路を用いないレール破断の検査方法を実現すること。
【解決手段】レールRの一部区間がレール破断検査装置1の検査対象区間として設定され、この設定された検査対象区間の他端側は、レールR間に、レールRの特性インピーダンスZ0に等しい負荷インピーダンスZが接続されて終端されている。レール破断検査装置1は、検査対象区間の一端側から他端側に向けてパルス信号を入射(送信)し、入射位置において受信(観測)された反射波の波形をもとに、検査対象区間内のレール破断/短絡の発生有無を判断する。更に、レール破断/短絡の発生有りと判断した場合には、レールRへのパルス信号の入射から反射波の受信までに要した時間ΔTから、入射位置から発生位置までの距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】レールの膨張によりレール間の継目で接触が発生した場合に直ちに接触発生箇所を検出し、レールの座屈を防止する。
【解決手段】レール1の継目2におけるレール1の長さ方向両端面に、絶縁材の表面に導電性部材を設けて形成された一対のレール膨張検出部3を絶縁して取り付け、一対のレール膨張検出部3が接触したときに、警報部4から保守基地に無線通信手段により警報信号を送り、接触発生箇所を直ちに検出する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道軌道の異常を自動的に検出するために、鉄道軌道画像のまくらぎ領域を認識する。
【解決手段】 レールの上方から撮像され、レール領域と、前記レール領域と交差するまくらぎ領域とを有する鉄道軌道画像の、レールの長手方向のエッジを抽出する抽出手段と、前記エッジを前記レールの長手方向と実質的に直交する方向に積算したエッジ積算値の前記レールの長手方向の分布を演算する演算手段と、前記分布においてエッジ積算値が低い領域をまくらぎ領域として認識する認識手段とを有する、軌道画像解析装置。 (もっと読む)


1 - 6 / 6