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Fターム[2D058CB14]の内容

衝撃工具及びその付属品 (1,070) | 動力工具の駆動手段 (74) | 空気ピストンを持つもの (14)

Fターム[2D058CB14]に分類される特許

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【課題】打撃の高効率化を図るとともに、工具の小型化、軽量化を実現する。
【解決手段】 工具本体1内に、モータ7を駆動力として往復動するピストン2と、該ピストン2の往復動に連動して打撃運動する打撃子3と、該工具本体の先端に挿着された先端工具5に前記打撃子3の打撃力を伝達する中間子4を備えた打撃工具において、前記モータ7の回転数を手動で設定する回転数調整手段を設け、前記回転数調整手段によって前記打撃子3が前記ピストン2の往復動に追従できなくなる限界打撃数の直前のモータ回転数に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができ、ピストンが空気室の内圧に耐えうるハンマドリルの提供。
【解決手段】ピストン54は筒部54Aと蓋部54Cと接続部54Bとから一体に構成されており、樹脂材又はアルミニウム合金からなる。筒部54Aの内周面と蓋部54Cの内面と後述の打撃子56とにより空気室54aが画成されている。ピストン54の筒部54Aの内周面に接続された蓋部54Cの内面の部分には、筒部54Aの軸方向へ窪んだ応力分散凹部54cが形成されている。筒部54Aの後側の部分は厚肉部をなし、前側の部分は薄肉部をなす。 (もっと読む)


【課題】人間工学的観点から改善した打撃効率を可能にする打撃工具装置を得る。
【解決手段】浮動ピストン13を、打撃面27と、励起ピストン12に最接近する位置との間で周期的に移動させるための駆動部、を備える空気圧式打撃機構において、打撃機構5が打撃作動中に、打撃周波数fを有する場合、浮動ピストン13の質量、空気圧空間の横断面積、空気圧空間の最大長さ、励起ピストン12のストロークH、および反発係数qが、以下の不等式、すなわち


を満たし、ただし、パラメータNの値が少なくとも4とし、pは外気圧力、κは空気圧空間内の気体の等エントロピー係数を表すものとすることにより、打撃エネルギーを増大する。 (もっと読む)


【課題】 揺動機構によって工具ビットを長軸方向に直線状に駆動する打撃工具において、当該打撃工具の低振動化に資する技術を提供する。
【解決手段】 打撃工具であって、モータ111と、モータ111の回転動作によって工具ビット119の長軸方向に揺動する揺動部材129と、揺動部材129に連結され、当該揺動部材129の揺動運動によって直線状に往復駆動される駆動子141と、有底筒状に形成されるとともに、駆動子141を摺動自在に収容し、かつ当該駆動子141との間で形成される空気室143aを有し、駆動子141の往復動作によって当該空気室143a内の圧力が変動されるよう構成されたシリンダ部材143と、を有し、シリンダ部材143は、空気室143aの圧力変動により工具ビット119の長軸方向に直線運動し、これにより工具ビット119を駆動する打撃子141として機能する構成とされていることを特徴とする打撃工具。 (もっと読む)


【課題】ピストンシリンダの耐久性を低下させることなく、ドリルモードでの不要な打撃動作を効果的に防止する。
【解決手段】ハンマードリル1において、ギヤハウジング2内でピストンシリンダ23の後方に、ドリルモードの際にピストンシリンダ23を前進位置へ付勢するコイルバネ43を設けると共に、ピストンシリンダ43の後端に、連結アーム34を軸着するジョイントピン37が貫通する一対の側板40,40を備えたコ字状の受けプレート36を、基端をピストンシリンダ23の後面に当接させ、側板40,40の端縁をコイルバネ43の前端に当接させた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】各モードを切替る切替部材を長寿命化させて、本体の小型化を図ることができる打撃工具の提供。
【解決手段】シリンダ31内においてピストン33、打撃子36、中間子39が配置され先端工具50を打撃する。シリンダ31に呼吸孔31bが形成されており、シリンダ外周を摺動するスライドスリーブ41が軸方向に移動することによって呼吸孔31bを開閉する。スライドスリーブ41は回転係止部材37を介して第一バネ43によって後方に付勢されている。外枠部材30に設けられた切替部材44及び第一バネ43によってのみスライドスリーブが移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】高出力かつ軽量の手工具装置を得る。また、この手工具装置に適合する浮動ピストンを、技術上簡単に製造する。
【解決手段】空気式の打撃機構2を有する手工具装置において、打撃機構2に、空気ばね4を介して打撃軸線Aに沿って往復移動する浮動ピストン5を設け、この浮動ピストン5に、打撃軸線Aに対してある角度をなして延在する孔6を設ける。好適には、浮動ピストン5をスチールによって構成する。さらに好適には、浮動ピストン5が軸線方向長さLを有し、この軸線方向長さLを浮動ピストン5のガイド直径Dの1〜1.5倍とする。さらに、好適には、軸線方向の前端部を、ボール状の打撃面8を設けた半径方向に縮小した縮径部7として構成し、打撃面8に近接する部分に半径方向膨大部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 打撃工具において、空気室と外部を連通する通気部の開閉制御を合理的に行う上で有効な開閉技術を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃工具は、工具本体103と、シリンダ141と、シリンダ141内で工具ビット長軸方向に直線運動を行う駆動子129と、シリンダ141内で工具ビット長軸方向に直線動作する打撃子143と、シリンダ141内において、駆動子129と打撃子143との間に形成された空気室141aとを有する。また、シリンダ141に設けられ、空気室141aと外部を連通する通気部141bと、シリンダ141の外側に工具ビット長軸方向に摺動自在に配置され、工具ビット119によるハンマ作業中において、通気部141bを開く開放位置と通気部を閉じる閉止位置との間で移動することで通気部141bの開閉制御を行う通気部開閉部材151と、を更に有する。 (もっと読む)


【課題】打撃の高効率化を図るとともに、工具の小型化、軽量化を実現する。
【解決手段】 工具本体1内に、モータ7を駆動力として往復動するピストン2と、該ピストン2の往復動に連動して打撃運動する打撃子3と、該工具本体の先端に挿着された先端工具5に前記打撃子3の打撃力を伝達する中間子4を備えた打撃工具において、上記工具本体には打撃子3の打撃状態を計測する計測手段13と、上記モータ7の回転数を制御する制御手段とを設け、該制御手段13は上記打撃子3が上記ピストン2の往復動に追従できなくなる限界打撃数を上記計測手段13で判断し、上記モータ7の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 打撃工具において、駆動子と打撃子との衝突回避に資する技術を提供する。
【解決手段】 工具ビット119と、工具ビット119を打撃する打撃部143aおよび当該打撃部143aと一体に形成された筒部143bを有する打撃子143と、筒部143b内に摺動自在に挿入された駆動子129と、打撃子143と駆動子129によって囲まれた内部空間143cと、駆動子129の先端が当該先端と対面する内部空間143cの壁面に当接した状態で残される剰余空間Cと、を有し、駆動子129が摺動することで内部空間143c内の圧縮空気を介して打撃子143を移動させて工具ビット119を打撃する打撃工具において、駆動子129の摺動による内部空間143cの圧縮作業につき、当該圧縮作業を等温変化として算出した場合の剰余空間Cの最大圧力が、加工作業時に内部空間143cに生ずる最大圧力よりも高くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化し、軽量化を図ったハンマドリルであって、かつシリンダの回転時にシリンダが支持部材に衝突してしまうことを防止するハンマドリルの提供。
【解決手段】中心軸方向における基部寄りのシリンダの端部は段部44Dを有している。段部44D近傍であって段部44Dよりも反基部側の部分は、メタル軸受34の軸受内面34Aに当接する当接面44Fを有する当接部をなしており、当接面44Fは段部44Dにおいて中心軸方向へ向かう垂直面44Gと接続されている。垂直面44Gは、縮径部44Eを規定する縮径部周面44Hに接続されている。垂直面44Gは、中心軸方向におけるメタル軸受34の一端と他端との間の位置からメタル軸受34に対して離間し始める位置関係をなしている。 (もっと読む)


本発明は、ドリル及び/又は打撃ハンマーに関し、ハンドグリップ(10)及び該ハンドグリップに対して相対的に運動可能なハンマーケーシング(1)を有しており、ハンマーケーシング内には空気ばね式打撃機構(4)を収容してある。空気ばね式打撃機構(4)の空気ばねは、空転運転通路(13,15,17,26,27)を介して通気されるようになっており、空転運転通路は弁(16,17,25)を介して開閉されるようになっている。弁(16,17,25)は、ハンドグリップ(10)に作用する押圧力に依存して開閉され、この場合に遅延装置(18,20,21,29,30)は、弁(16,17)を閉鎖の際に次のように制御し、つまり、弁は検出された制御値に対応する位置へ、遅延して到達するようになっている。これによって空転運転から打撃運転への滑らかな移行を達成している。
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本発明は、加圧可能な流体ボリューム(8)を受ける推進チャンバー6と推進チャンバー(6)で受ける衝撃ピストン(10)とを備える岩盤破砕工具用インパルス発生器(2)に関わるものであり、衝撃ピストン(10)は流体ボリューム(8)の圧力ピークを工具(12)のインパルスに変換するよう構成され、推進機構(14)からのエネルギーを工具(12)のインパルスに変換することが、推進チャンバー(6)のボリュームを低減することで行われ、衝撃ピストン(10)は推進チャンバー(6)の圧力ピークによって前方に駆動される。また本発明はインパルス発生器(2)を備える流体力インパルス工具にも関わる。
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【課題】 電動ハンマドリルにおける振動の低減化に資する技術を提供する。
【解決手段】 電動ハンマドリル101において、モータ111の回転出力を直線運動に変換して工具ビット115に打撃動作を行わせる第1の動力伝達機構131と、工具ビットに回転動作を行わせる第2の動力伝達機構141と、第2の動力伝達機構におけるギアの噛み合いを維持しつつ、モータ側の回転を工具ビット側に伝達する動力伝達状態と、回転の伝達を遮断する動力遮断状態との間で切り替えることが可能な動力切替機構151と、本体部103の上面側に配置され、工具ビットの動作モードの切替えを行なうモード切替機構161と、モード切替機構161と動力切替機構151との間に配置され、モード切替機構がハンマドリルモードに切り替えられたときには、動力切替機構を動力伝達状態に切替作動させ、モード切替機構がハンマモードに切り替えられたときには、動力切替機構を動力遮断状態に切替作動させる連結機構171を備えた。 (もっと読む)


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