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Fターム[2D063AA15]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 地下浸透装置 (390) | フィルター (57)

Fターム[2D063AA15]に分類される特許

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【課題】 トレンチ内に流入する泥や土砂をトレンチの下に溜めて排除することで、泥や土砂の堆積を起因とするトレンチの貯留機能の低下を抑制することができる植栽型浸透トレンチを提供すること。
【解決手段】 トレンチ底部にトレンチに流入する泥や土砂を溜める空間19をスペーサの例としての樹脂製パレット15により形成し、空間19は底面が泥や土砂の採取口20に向けて下向傾斜の勾配が付されており、この勾配により空間19に溜められた泥や土砂を採取口20へ自然流下させる。 (もっと読む)


【課題】排水孔が単粒度砕石で塞がれ排水機能が低下するおそれがなく、断面欠損による側壁強度低下も少ない浸透桝を開発する。
【解決手段】側壁外面に溝を形成すると共に、溝底面に複数の排水孔を開口し、溝の側壁表面における幅を、浸透桝の外周に充填する単粒度砕石の呼び径以下とすることで、排水孔が単粒度砕石で塞がれ排水機能が低下するおそれがなくなり、断面欠損による側壁強度低下も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり浸透能力を十分に確保することができる雨水浸透桝用フィルタを提供すること。
【解決手段】既設雨水桝を構成する有底筒状の桝本体12を地中に埋設したままの状態で加工して、その底部に貫通穴19を形成する。貫通穴19に網目状円筒フィルタ13を装着することにより、既設雨水桝を雨水浸透桝11に改変する。網目状円筒フィルタ13は、下部フィルタ材31と、上部フィルタ材32と、各フィルタ材31,32を接続する継手部材33とにより構成される。下部フィルタ材31は、網目構造を有する網状円筒管を用いて形成され、上部フィルタ材32は、下部フィルタ材31よりも目の粗い網目構造を有する網状円筒管を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 浸透ますは設置の時に地中にネット状にフィルターを設置した後で、このフィルターを交換する事が不可能であった。
【解決手段】 雨水ます容器の中に地中浸透管を通して、浸透管を地中深く埋設しても、管を二重筒管にして、内側の筒管にフィルターを設置して、内側筒管を自由に出し入れが可能にしたことで、設置後もフィルターの交換が可能したことで上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】工期短縮及び各種コスト削減を図ることができ、しかも排水設備に集水した雨水が地盤土壌側に浸透しないようにするとともに、地盤土壌側からも排水設備側に水が流入しないようにした雨水の排水設備構造を提供する。
【解決手段】地盤10を掘削して排水路設置用の掘削溝1を形成し、該掘削溝1の底面及び両側面を覆うようにして遮水シート2を敷設し、該遮水シート2で囲われた空所20内の所定深さ位置に集水管3を設置し、前記空所20内の余剰空間に砕石等からなる透水層4を充填し、該透水層4の上部に通水機能を有する蓋5を設けていることにより、排水設備の工期を短縮でき且つ各種コストを削減できるとともに、排水設備に集水した雨水が地盤土壌側に浸透しない(地盤土壌側からも排水設備側に水が流入しない)ようにしている。 (もっと読む)


本発明は、汚水分離器1に垂直に挿入される囲い部4を有し、汚水分離器1は水流入口2と水流出口12とを有する雨水処理装置において、囲い部4の側壁には、少なくとも一部が曲がった部分があり、その部分はフィルタ5を有し、囲い部4の内部には、垂直壁9により分離されかつ囲い部4の下部に形成された通路15により連通する第1空洞6及び第2空洞8が形成され、第1空洞6は外側壁に上記フィルタ5を有し、第2空洞8は、排出管7を介して、汚水分離器1の水流出口2と直接連通するのに適した流出オリフィスを有する、ことを特徴とする雨水処理装置に関する。
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【課題】雨水がスムーズに雨水貯留浸透施設へ流入するとともに、雨水貯留浸透施設への油分の流入を極力抑えることができる雨水浸透施設への雨水供給配管構造を提供することを目的としている。
【解決手段】貯水枡に流入した雨水を地中に埋設された雨水貯留浸透施設に供給する雨水供給配管構造であって、前記貯水枡の上下方向中間位置で水平または下方に向かって開口する貯水枡に溜まった雨水の入口を有し、この入口から上方に向かって一旦立ち上がったのち入口より低い位置に設けられた出口に向かって下降するように設けられた第1管路と、この第1管路の出口から排出された雨水を受けて雨水中の粗い夾雑物をろ過する粗ろ過装置と、この粗ろ過装置でろ過された粗い夾雑物除去済みの雨水を前記雨水貯留浸透施設に通水する第2管路とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】雨水貯留浸透施設の貯留浸透槽などに設置される管口フィルターの通水部の詰まりを防止し、さらにフィルター部がへこんでしまうのを可及的に防止することのできる管口フィルターを提供する。
【解決手段】フィルター部24の外周縁部に、流入管9への取り付け部材26が設置されるとともに、フィルター部24の機械的強度を向上させるための骨部材23が具備され、フィルター部24が取り付け部材26を介して流入管9に取り付けられた場合に、フィルター部24の下方部に、通水部を構成する孔に比べて大きな開口30が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留した雨水の地中への浸透能力の向上及び貯留能力の早期回復が可能な浸透促進型貯留施設を提供する。
【解決手段】表土層2中に配置され、初期処理槽6から溢れ出た雨水が流入する高水位維持槽8と、高水位維持槽8から溢れ出た雨水が流入する貯留槽10を備えた浸透促進型貯留施設1において、浸透促進型貯留施設1より下方の不透水層36aの下部に存在する砂礫層34と高水位維持槽8とを連通する浸透手段28と、貯留槽10内の水位が高水位維持槽8内の水位よりも高いときに、貯留槽10から高水位維持槽8への雨水の移動を許容する貯留槽側移動許容手段42を備える。 (もっと読む)


【課題】雨水などの排水を地下浸透するのに適した浸透システムを提供する。
【解決手段】コンクリート製の周壁24の一部が透水性を有する下部構造体2と、一部に開口部31を備え、下部構造体2の周壁24の上に搭載されたコンクリート製の板状部材3であって、開口部31を除いた部分が非透水性の中間床を形成する板状部材3と、水導入口45が設けられ、非透水性のコンクリート製の周壁43を備える上部構造体4であって、板状部材3の上に、この上部構造体4の周壁43が搭載された、上部構造体4とを含み、水導入口45から導入された排水が、板状部材3と上部構造体4とにより形成された空間S2の一部および中間床3の一部を通り、開口部31を介して下部構造体2の内部に至る流路Fが形成され、流路Fの途中に、網状部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】任意の規模の施設を簡便に構築出来ると共に、構築後の運用時における内部の点検、清掃等の保守管理が容易であり、さらに、土砂の堆積等に伴う初期機能の劣化を防止出来る機能を付加することも可能とする。
【解決手段】雨水貯留浸透施設は、一定の幅wで長さLが異なる複数種類のパネル1を用い、このパネル1により平面方形の中空柱状の桝ユニット2を組み立て、これら桝ユニット2を縦横に間隔を置いて配列すると共に、これら桝ユニット2を互いに固定し、地盤の中に雨水を貯留する空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、効率よく長期にわたって水たまりを解消することのできる排水構造体及び排水構造体の施工方法並びに排水構造体を用いた排水方法をを提供すること。
【解決手段】 地表面から地層3へ延びる縦穴4に設置した排水管により地表面に発生する水たまりの水を地層3に誘導することにより水たまりの水を排水する。縦穴4は水たまりの底部5aから地層3内部まで掘削して形成される。排水管には側面に複数の小孔12が設けられており、縦穴4内面と排水管外面との間に砕石層を形成し、排水管の内部に立体網状構造の透水部材13を有する。 (もっと読む)


【課題】 車道面に降った雨水を地中浸透させるためには車道面にある汚れ物質を、雨水と分離してから、きれいな雨水のみを地中浸透させえる。
【解決手段】 車道面上にある汚れ物質は、グレーチングの隙間で通す一段目フィルターで濾過するがこれだけだは不充分のため、網目を通す2段目フィルター、スポンジ状の中を通す3段目フィルターを設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 車道面に降った雨は、合流式下水道であれば雨水の流入先は、下水道処理場に行き電力を消費して雨水が処理される、
分流式下水道であれば、流入先は河川の場合、大雨が降った時は治水対策が必要となり、下水処理場では処理水がオーバフローしてしまう。
【解決手段】 車道面に降った雨は雨水浸透車道縁石ブロックを通過させて、地中浸透させれば、下水管に雨水を流入量少なくする事で、河川の治水対策と下水処理水を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 雨水を下水道等に排除するための既設の排水施設を、雨水を地下に浸透させる浸透施設に改良するための浸透構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 集水枡10の底部壁11に貫通孔15を形成する。貫通孔15を通して地中に鋼管を打ち込み、鋼管内の土砂を吸い出す。浸水シート3を巻いた塩ビ管を鋼管内に挿入し、塩ビ管の中に砕石2を集水枡10の底部壁11の位置まで充填する。塩ビ管のみを鋼管から引き抜き、次に、鋼管を貫通孔15から引き抜く。砕石2が集水施設10の底部壁11よりも沈下している場合には、その不足分の砕石2を貫通孔15から充填し、砕石2の上面を軽く転圧する。次に、貫通孔15から上向きへ集水施設10内に塩ビ管5を立設する。雨水をピークカット方式、又はベースカット方式により処理するかで塩ビ管5の長さを決定する。そして、塩ビ管5の上口部に着脱可能にフィルタ6を設置する。 (もっと読む)


【構成】 雨水浸透ます用フィルタ10は外側フィルタ14内に内側フィルタ12を重ねて形成される。内側フィルタ12の高さは外側フィルタ14の高さより低く、内側フィルタ12の上端と外側フィルタ14の上端との間に間隙が形成される。雨水に含まれた固形物はまず内側フィルタ12で除去される。そして、内側フィルタ12内が固形物で満たされると、雨水は間隙、つまりオバーフロー流路34を通って、外側フィルタ14内に流入し、次に固形物は外側フィルタ14で除去される。
【効果】 雨水は効率良く内側フィルタ12から外側フィルタ14へ流入し、しかも固形物は内側フィルタ12内だけでなく、および内側フィルタ12と外側フィルタ14との間にも溜められるため、内側フィルタ12を簡易に取り出せる維持管理機能を活かしたまま雨水浸透ます用フィルタ10の固形物を取り除く間隔を延ばすことができ、維持管理の省力化につながる。 (もっと読む)


【課題】 浸透マンホールのフィルターの砕石,泥等による目詰まりを防止することができ、雨水浸透機能を長期にわたって維持できると共に砕石,泥等の掃除,排出等も容易にできる浸透マンホールを提供する。
【解決手段】 底部にフィルター7を備えた浸透マンホール1において、フィルターの上面でマンホールの略中央部位に側面全周にわたって多数の通水孔12を形成した籠体11が配置され、該籠体の外周を複数の分割体から成る上面が閉塞された位置決め部材14で保持した浸透マンホール。 (もっと読む)


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