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Fターム[2D063DB01]の内容

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【課題】浮遊性夾雑物物が遮集管に流入し易い水流を発生させることにより、浮遊性夾雑物の公共用水域への流出を減少させることができる雨水吐き室を提供すること。
【解決手段】流入管1と遮集管2の間に分水堰3を設け、分水堰3に越流雨水除塵装置4を設置した雨水吐き室において、流入した雨水をせき止めて越流雨水除塵装置4に振り分ける越流堰6を遮集管2の上流側に所要離間して設置するとともに、該越流堰6の下部に通水用水路61を形成し、かつ越流雨水除塵装置4側に切欠部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ソリッドセパレーション型の汚水中継ポンプ設備において、し渣の固着等を生じることなく確実にし渣分離槽から汚水貯留槽に流入する汚水からし渣を分離する。
【解決手段】 し渣分離槽6と水中ポンプ7A,7Bの吐出管44との間に、固液分離スクリーン8A,8Bが設けられている。固液分離スクリーン8A,8Bは、基端側が流路47aの壁部側に固定されると共に流路47aの中心軸Cに向けて延び、先端側が基端側よりもし渣分離槽6側に位置する複数のスクリーン部材48を備える。複数のスクリーン部材48の先端側が水中ポンプ7A,7Bの異物通過径以下の寸法の汚水通過孔49を形成する。隣接するスクリーン部材48間の隙間50は、水中ポンプ7A,7Bの異物通過径以下の寸法である。 (もっと読む)


本発明は、遮集管渠の土砂流入防止装置に関するものであり、雨水により下水量の増える初期に、開放ストッパを介して各回転開閉板の後方が下向きになる現象を防止することにより、下水量の増える初期に土砂が遮集管渠に流入するのを防ごうとするものである。そして、本発明は、下水路の排出側に具備されており、一つ以上の下水流入ホールを含む下水路用遮集管渠において、上記下水流入ホールには横方向に横切る回転軸が具備されるのだが、この回転軸には下水の量により下水流入ホールを開閉する各回転開閉板が具備されており、上記回転軸の後方である下水流入ホールの周りや遮集管渠の後方壁には、上記各回転開閉板の開放角度を取り締まる一つ以上の開放ストッパが具備されており、上記回転軸の前方や後方の下水流入ホールの周りには、上記各回転開閉板の閉鎖状態を取り締まる一つ以上の水平維持ストッパが具備される。
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【目的】本発明は、側溝路の形成につき、作製者の技量によって集水桝や側溝路の出来が異なることがなく、集水桝の形成(現場打ち)に特に作業時間をとられることもなく、コンクリート二次製品である集水桝と可変側溝との施工現場での接続作業も簡単に位置決めできて容易に行える集水桝及び側溝路を提供することを目的とするものである。
【構成】本発明は、集水桝であり、予め製造された集水桝本体と上壁貫通孔に取り付けられるグレーチングと集水桝本体の底部側に敷設される桝底ブロックとを備えてなり、桝底ブロックは底板と一対の立ち上がり壁と立ち上がり壁の頂面幅方向中央位置に設けられた凹状切り欠き部とインバートコンクリート用載置台と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、汚水及び雨水を共通の幹線流路で下水処理場2に導く合流式下水道における雨水滞水設備に関するものである。幹線流路1に越流堰3を設け、この越流堰3からの越流水を取り込み、取り込んだ越流水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出して雨水滞水池6に供給する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


【課題】 合流式下水道の雨天時における放流水の汚濁負荷を低減することができ、維持管理が容易な繊維ろ材を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 合流式下水道において、晴天時の流入下水は最初沈殿池で夾雑物やSSを除去した後に反応槽と最終沈殿池に導入して処理し、雨天時に流入する計画汚水量を超過した流入下水を、ろ材を充填したろ過槽に上向流で通水して処理し、最初沈殿池に導入することなく放流し、降雨終了後にろ過槽に滞留した汚濁物質を排出し、該汚濁物質を最初沈殿池の前段に戻し処理を行い、晴天時には前記ろ過槽に滞水させずに待機することを特徴とする合流式下水道における処理方法。 (もっと読む)


【課題】 降雨時の路面排水から汚濁物質を除去・浄化するため側溝に連設して埋設する路面排水処理槽の提供。
【解決手段】 側溝2の高さに設けた上面壁コンクリートブロック53と、第1円形槽11と第2円形槽12を並設した下部コンクリートブロック51と、上部の上部コンクリートブロック52からなり、第1円形槽11に路面排水を流入旋回させ第2円形槽12に流出した後、第2円形槽12に流入旋回させ、再度第1円形槽11に流入させ、各槽の底16、26を沈殿分離部17、27、天井壁18、24を浮遊分離部19、27とし、第2円形槽12を底26側部の槽壁30の連通路31に隣接して流出槽9を有し、流出槽9の上部に処理した路面排水を槽外に流出さる水平管32を有し、各円形槽の天井壁18、24の上側を上流の側溝2aから路面排水処理槽1に入った路面排水を直接下流の側溝2bに排出する溢流部10を有する路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】 路面排水のファーストフラッシュ水に含有される汚濁物質を除去・浄化する道路側溝に敷設する処理槽を提供する。
【解決手段】 側溝に上面壁コンクリートブロックと、下部に路面排水処理槽1の円形槽12を有する下部コンクリートブロック50と、その上部の上部コンクリートブロック51からなり、円形槽12の流入口14から路面排水を流入旋回させ、円形槽12の底15を沈殿分離部13と、円形槽12の天井壁18を路面排水の浮遊分離部15とし、下部にサイフォン吸込口32を配し、上部にサイフォン頂部35を通し槽外で下垂してサイフォン流出口37を設けたサイフォン管31と円形槽12の上部に水平管23を設けて処理した路面排水を槽外に流出する放流管とし、円形槽の天井壁上の路面排水処理槽内に上流の側溝2aから路面排水処理槽1に入った路面排水を直接下流の側溝2bに排出する溢流部24を設けた路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】 降雨時の路面排水中の汚濁物質の分離除去用の側溝に敷設する都市型路面排水処理槽。
【解決手段】 路面排水の流入槽7と処理した路面排水の流出槽10と路面排水の溢流部32を有し、上部槽5と下部の円形槽12からなり、流入槽7の底8に路面排水の出口9を有し、円形槽12の周壁面13に路面排水を旋回させる周壁方向の流入口14を有し、円形槽12の天井壁17に流出口20を有し、すそ広がりの上部センターコーン22を有する環状隔壁21を流出口20から円形槽12の中段上部に下垂し、上部センターコーン22に上下対称の下部センターコーン23を中段下部に設け、円形槽12の底15を沈殿物分離部16、環状隔壁21の周囲の天井壁17を浮遊物分離部18とし、流出口20上の流出槽10の出口28を歩道側の隅部下面27の砕石層29に開口し、流出槽10の車道側に路面排水を下水へ流出する水平管31を有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、被処理水中から固形物等を除去すると共に、pHを調整し、かつ有害溶解物を分離除去することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明はゼオライト粒又は貝化石粒を濾材とした濾過槽に沈殿槽を付設した分離槽を、複数個直列に配置し、前記濾過槽の下方に散気手段を設置すると共に、前記沈殿槽の底部に集泥凹部を設け、該集泥凹部に排泥ポンプを沈設し、前記上流側の濾過槽に給水手段を連結し、最下流の沈殿槽に放流槽を連設し、該放流槽底に排泥ポンプを設置したことを特徴とする浄水装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


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