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Fターム[2E011JA03]の内容

Fターム[2E011JA03]に分類される特許

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【課題】採光面積を大きく確保し、明るく快適な室内空間とするとともに、外観上も優れ、さらには着脱容易である網材を備える開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って具備された枠体11と、該枠体11の内側に配置される障子20とを備える開口部装置10であって、室内側正面視において、障子20の室内側縁部を隠すように、枠体11の室内側が形成されるとともに、障子20より室内側に配置される枠体11の内周面に形成される溝16と、障子の室内側に配置される網材30と、溝16に係合離脱可能に装着される取付部材40と、を備えており、取付部材40は、枠体11の内周面と略面一となるように、溝16に装着される。 (もっと読む)


【課題】人的コストを節約可能であり、測定の利便性を向上可能な開口建具の設置スペースのサイズを求める方法を提供する。
【解決手段】開口建具、すなわちドア又は窓の設置スペースのサイズを求める方法は、少なくとも1つの辺縁を有するドア(窓)設置スペースを提供するステップ(a)と、ドア(窓)設置スペースの一辺に寸法校正部材を設置するステップ(b)と、影像キャプチャ装置を利用し、ドア(窓)設置スペースおよび寸法校正部材を含む影像を取得するステップ(c)と、影像を影像測定システムへ伝送するステップ(d)と、影像測定システムを利用して影像を分析し、ドア(窓)設置スペースと寸法校正部材との比例関係を取り、影像の比例関係と寸法校正部材の実際の寸法とに基づき、ドア(窓)設置スペースの実際の寸法を算出するステップ(e)と、を含む。これにより、人的コストを節約可能であり、測定の利便性を向上可能である。 (もっと読む)


【課題】 限られた工期内に対応することができる対応性と良好な施工性とを兼ね備えた扉枠及び扉枠の施工方法を提供する。
【解決手段】 扉枠は、壁面の開口部の一方の壁面側の開口縁部に設けられる内側枠体と、前記開口部の他方の壁面側の開口縁部に設けられる外側枠体とを備え、前記内側枠体には、開口部内側の先端に設けられた戸当たり部と、前記戸当たり部の裏側に設けられ、前記戸当たり部と重なり合う前記外側枠体の内側枠体の先端部分を裏側から前記戸当たり部と共に挟み込む保持部とが形成されている。さらに内側枠体及び外側枠体は縦部材と横部材との接合を凸凹の嵌合式構造にして、ねじ部材を使用により、扉枠の組立、又は分解を容易にして、再利用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】施工現場において表面に機能パネルを設けた壁の開口部を容易に保護可能な開口部枠設置構造を提供することである。
【解決手段】機能パネル1は、壁20の表面21に設置されており、壁20の開口部10側の側面22には、開口部枠30が設けられている。開口部枠30は、機能パネル1と壁20とのつなぎ目である重合部15を遮閉している。機能パネル1は、開口部枠30に面する側の側面2に、凹状の嵌合溝3を有している。嵌合溝3には、凸状の見切り部材4が嵌められており、強固に合致している。つまり、機能パネル1の側面2は、見切り部材4で保護されている。そのため、機能パネル1の側面2に傷が付くことや、側面2に欠けが生じることが防止されている。 (もっと読む)


【課題】 既設ドア枠に新設ドアを設置した改装ドアにおける新設ドアの生産を可及的簡易にし得るようにする。
【解決手段】 新設ドア2を、その室内側見付面外周端部にL字段部25を配置し、該新設ドア2のL字段部25に断面U字状の気密材受材26を後付的に取付けて、該気密材受材26に気密材27を配置し、該気密材27を、既設ドア枠1の見込面中間に位置する室外側見付面に対接することによって、改装ドアAの気密性を、既設ドア枠1と新設ドア2間で確保する。これによって、例えば、室内外のドア表面材23、24によってL字段部25を覆い又は該L字段部25を露出する等する如くに、ドア表面材23、24の形状を任意化することができ、ドア表面材23、24の生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 内開き既設ドアを、そのドア本体を取り外して、既設ドア枠を用いて新設ドア本体を設置することによって外開き新設ドアに改装する。
【解決手段】 既設ドア枠2の室外側の躯体1に化粧枠4を囲繞配置し、該化粧枠4の吊元側縦枠に新設ヒンジ6を配置して、該新設ヒンジ6によって新設ドア本体3を外開き開閉自在に吊支持する。化粧枠4の室内側端部に気密材受41を配置し、該気密材受41を既設ドア枠2の見付面面内側端部に設置して、その気密材5を新設ドア本体3に対接して気密性を確保する。既設ドア枠2の室外側に新設ドア本体3を設置するから、既設ドア枠2開口より広面積にして任意の厚さの新設ドア本体3を用いて、良好な納まりと外観を備えた改装ドアAとすることができる。 (もっと読む)


【課題】建具枠のころびの発生を抑制することができ、また、仮に建具枠にころびが生じた場合でも、速やかに当該建具枠をもとの姿勢に復帰させる。
【解決手段】開口下地15と建具枠20,21との間に、間隔保持部材60を挟み込んで配置し、開口下地15と建具枠20,21との離間方向に間隔保持部材60の弾性復帰力が作用する状態とする。建具枠20,21のいずれの位置に当該建具枠20,21のころびを誘引する回転力が作用する場合であっても、当該回転力は間隔保持部材60の弾性変形により吸収されることとなってころびの発生が抑制される。また、仮にころびを生じたとしても、当該間隔保持部材60の弾性復帰力により建具枠20,21が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整部材の建具枠への取り付けに伴う手間を削減する。
【解決手段】建具枠20に形成される貫通孔21bに螺入された状態で、留付け具40を介して開口下地15に回転可能に留め付けられる建具枠調整部材50であって、建具枠20に螺合する雄ねじ部55を外周に有する筒状部51と、筒状部51の内側に設けられて留付け具40を受ける台座部52とを備え、且つ、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部に設けられて建具枠20への螺入時に締め込み工具に係合する螺入時係合部54と、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部、又は雄ねじ部55の先端側となる筒状部51の他方の端部に設けられると共に、開口下地15に対する建具枠20の位置調整時に締め込み工具に係合する位置調整時係合部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 内開きの既設ドアを外開きの防音断熱ドアを備えた外開きのドアに改装する。
【解決手段】 内開きの既設ドア本体を撤去した既設ドア枠1をそのまま用いて、その室外側開口12に新設ドア本体2をヒンジ3によって配置し且つ新設ドア本体2の室外側3辺の気密材4を既設ドア枠1の各室外側見付面17に、室内側1辺の気密材4を戸当見付面15に対接して、既設ドア枠1と新設ドア本体2の気密性を確保する。戸先側の縦枠1dには、新設ドア本体2のプッシュプル錠5の錠受金具51を配置して施錠を行う一方、既設ドア枠1の上枠1a及び吊元側の縦枠1cの室内側見込面13に化粧部材7を配置して段部を埋めて外観を良好にし、また、吊元側の縦枠1cの化粧部材7は、新設ドア本体2のドアガード6の受金具61を設置するベースとして用いる。 (もっと読む)


【課題】ドア装置をリフォームする場合に、ドア枠をそのまま用いる構成としながら、間口幅を変更することがないように構成する。
【解決手段】既存の施錠具が係脱するべく戸先側ドア枠7内に挿入される既存第一、第二錠受け金具18、19を、戸先側ドア枠7のドア体側端面7aに形成される既存第一、第二開口7e、7fから取外し、前記ドア体側端面7aに新規第一、第二、第三施錠具6、8、9に対応する新規第一、第二開口7b、7cを形成し、これら新規第一、第二開口7b、7cを介して新規第一、第二錠受け金具12、13を戸先側ドア枠7内に挿入する構成とし、前記新規第一、第二錠受け金具12、13を新規のドア体側端面として機能する平板状のベースプレート11に一体的に組込んで錠受けユニット10を構成し、前記錠受けユニット10のベースプレート11をドア体側端面7aに固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整具を建具枠側と開口下地側とで別体となることなくより簡易な構成とする。
【解決手段】壁に形成される開口下地15と、開口下地15に取り付けられる横建具枠30との間に設けられて横建具枠30の開口下地15に対する離間距離を調整する建具枠調整具50であって、開口下地15に留め付けられる下地側固定部51と、建具枠側に止めつけられる建具側固定部52と、下地側固定部51と建具側固定部52との間に設けられてこれらを互いに離間する方向に付勢する付勢部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内壁の端面が水平や垂直になっていない場合や波打っている場合であっても、枠材の突出量が一定量に保持される内壁の端部構造及びその端部構造を構成しているコーナー下地材を提供する。
【解決手段】内壁10の端面には、その厚み方向の外側に張り出さないように、幅方向の両端面に長手方向に延びる切溝21aが形成された縦枠21を壁下地材11に固定し、一対の張出片31、31が、略90度の角度をなすように、相互に連設された長尺のコーナー下地材30を、その一方の張出片31を縦枠21の切溝21aに嵌入すると共に他方の張出片31を、壁下地材11を構成している下地ボード13の表面に重ね合わせた状態で、下地ボード13に固着し、下地ボード13からコーナー下地材30にわたって壁仕上材14を貼着してある。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しながら、施工性を向上させるとともに、外観の見栄えもよくなる開口部構造を提供すること。
【解決手段】玄関口11を形成する外壁部の左側端縁部13では、外壁パネル31を構成する外装材32の裏面と、縦フレーム材34のウエブ34aの外面とで入隅部が形成されている。左縦枠21は、縦木枠41及び縦防水シール44と一体化されて、縦枠アセンブリとされている。前記入隅部を形成する外装材32の裏面に、前記縦防水シール44を押し当てるようにして縦枠アセンブリが取り付けられ、その状態で、縦木枠41と縦フレーム材34とがビス43により固定されている。 (もっと読む)


【課題】熟練技術者に頼ることなく、既設のドアや引き戸の枠材を比較的短時間で容易に改装することのできる改装工法を提供する。
【解決手段】本発明の改装工法は、改装対象である枠材10の露出面及び付設部材である戸当たり材の寸法を測定する採寸工程と、前記採寸工程で採取した寸法値に基づいて枠材10及び戸当たり材の露出面を被覆可能な断面コ字状をした板状の被覆材31を形成する予備加工工程と、前記予備加工工程で形成された被覆材31を枠材10及び戸当たり用芯材の露出面に貼着する被覆工程と、を備えている。前記予備加工工程においては、平板材の裏面に形成したV字状の溝に沿って当該平板材を折り曲げることによって被覆材31を形成し、前記被覆工程においては、両面粘着テープを用いて被覆材31を枠材10に固定する。 (もっと読む)


【課題】
作業工程の調整や管理が非常に厳しい状況になってしまう。従って、業種の異なるそれぞれ
の作業者が、出戻りすることなく順序よく施工現場で作業を行うことができ、開口部の壁厚に
誤差が生じても対応することができる対応性と、良好な施工性とを兼ね備えた扉枠および扉枠
の取り付け施工工法を提供することを目的とする。


【解決手段】
扉枠は、壁面の開口部の一方の壁面側の開口縁部に設けられる第1枠体と、前記開口部の他
方の壁面側の開口縁部に設けられる第2枠体とを備え、前記第1枠体には、開口部内側の先端
に設けられた戸当たり部と、前記戸当たり部の裏側に設けられ、前記戸当たり部と重なり合う
前記第2枠体の内側先端部分を裏側から前記戸当たり部と共に挟み込む保持部とが形成されて
いる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡単作業によって取り付けが可能で、取り付け用枠材の長期間の固定が確実にできる取り付け用枠材の調整装置を提供する。
【解決手段】本発明の建具取り付け用枠材の調整装置1は、壁面に取り付け可能である壁側取り付け部材2と、壁面23と対向する取り付け用枠材21に取り付け可能であって、壁側取り付け部材2と対になる枠側取り付け部材3と、壁側取り付け部材2と枠側取り付け部材3との対向距離を調整する調整部材4と、を備え、壁側取り付け部材2と調整装置4とは、第1ねじ溝7と第2ねじ溝17との螺合によって、枠側取り付け部材3を挟んで、壁面23と取り付け用枠材21との対向距離を調整し、第1ねじ溝7と第2ねじ溝17とが螺合する回転軸と壁側取り付け部材2の固定軸とは、位置が異なる (もっと読む)


【課題】点検扉の枠体又は支柱を溶接作業なしに容易に施工することができ、かつ、枠体の水平調節、高さ調節が容易であり、加えて給湯器などの振動が居住空間に伝わることを防止する点検扉の施工方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る点検扉の施工方法は、配管類をカバーする空間を形成するために廊下の天井面と床面との間に設置する支柱又は枠体のうち、空間の隅部及び角部に設置する支柱又は枠体の上下に出寸法を調節する機構を備えている突っ張り部材を取り付け、突っ張り部材を天井面と床面に突っ張らせるように調節することで支柱又は枠体を固定し、支柱又は枠体と、天井面及び/又は床面との間に隙間を設けるようにして横桟を支柱又は枠体に固定することで扉枠を形成し、扉枠に開閉自在に扉を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドア枠の改装を簡単な工事で短時間にできるドアとする。
【解決手段】建物躯体1に取り付けた捨て枠2の上横枠材20、縦枠材21に、ドア枠3の上枠30、縦枠31を連結具で着脱自在に取り付け、前記捨て枠2の下横枠材22を土間5に埋設して取り付け、前記ドア枠3の下枠32を前記下横枠材22の上部に着脱自在に取り付けたドアで、前記各連結具を取り外すことで土間5を破壊せずに上枠30、縦枠31、下枠32を取り外しでき、既設のドア枠3を簡単に取り外して新設のドア枠を簡単に取り付けできるから、ドア枠の改装を簡単な工事で短時間にできる。 (もっと読む)


【課題】 改装ドアにおける既設ドア枠と新設ドア間の気密性を確保する。
【解決手段】 既設ドアとそのヒンジを撤去した既設ドア枠1における上下左右の既設枠1a〜1dの戸当段部14に、断面L字状に形成した溝区画材2の固定条21を重合してネジ23によって固定し、その起立条22と既設ドア枠1の室外側見込面12間に気密材溝条を形成して、これに嵌合基部31を嵌合して気密材3を室外側に向けて設置する。新設ドア4には、その室内側見付面の外周にL字状段部44を配置することによって、このL字状段部44の見付面が気密材3の膨出部32に対接するようにして、既設ドア枠1と新設ドア4の気密性を確保する。新設ドア4に気密材を設置するものに比して、新設ドア4の構造を簡易化することができる。 (もっと読む)


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