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Fターム[2E014EB04]の内容

Fターム[2E014EB04]に分類される特許

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【課題】
枠滑車、障子滑車とも露出した内倒し窓において開閉時にワイヤロープによる上框端部の傷つき防止機能を有し、しかも部品点数の少ない構成の商品を提供する。
【解決手段】
枠滑車2と障子滑車3が露出して設けられ、この露出した障子滑車3の取付け用ブラケット5が裏板9によって上框内部側上端より少し高目に取り付け固定されるように構成され、しかもこの裏板9は端部がL型に長く折り曲げられ更にその先端部が曲げ加工されてなり、障子の開放時、閉鎖時にはどこにも接触せずに納まり、しかも上框端部の傷つき防止機能が付されてなる。 (もっと読む)


【課題】開口枠に設けた凸状体及び障子に設けた凹状体を目視せずとも両者を確実に当接させた状態で開口枠に障子を装着すること。
【解決手段】開口枠10の下枠部材12から突設した凸状体31と、凸状体31を受け入れ可能となるようにガラス窓20の下框部材22に設けた凹状体32とを有した形材蝶番30を適用し、凹状体32及び凸状体31を回動可能に当接させることにより、開口枠10に対してガラス窓20を下框部材22の長手方向に沿った軸心を中心として傾動可能に支持させる建具において、下枠部材12の凸状体31に軸心を中心として回動可能に配設し、ガラス窓20を構成する縦框部材23に形成した嵌合舌片23aを嵌合した場合に下枠部材12に対する下框部材22の見込み方向に沿った位置を規定するスリット44を有した位置決めブロック40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁の開口部に取り付けられる窓に予め取り付けておくことが可能な窓の開閉操作装置の提供。
【解決手段】 窓枠1の下端辺まわりに、障子2が回転可能に保持される内倒し式排煙窓の障子2の右縦框10または左縦框に取り付けられ、ワイヤWを巻き取りおよび繰り出し可能なドラムを有する装置本体21と、障子2の上框11を通されたワイヤWが掛けまわされる転向滑車74と、転向滑車74から導出されるワイヤWが掛けまわされる滑車81,82,83とを備える。前記ドラムは、その回転軸が窓の幅方向に沿うように障子2に取り付けられ、各滑車81,82,83は障子2が閉じられた状態において窓枠1の内周部と障子2の外周部との間の空間部に配置される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手と見栄えに優れるとともに必要換気量を確実に得ることができる開口部の構造を提供する。
【解決手段】水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】倒れ角度の操作を室内面から容易に行える内倒し窓を提供する。
【解決手段】幅広溝22Aと幅狭溝22Bとが縦枠上下方向に連続する案内溝を形成し、この案内溝の幅広溝22Aの下端を障子における第1の開放限とし、幅狭溝22Bの下端を第2の開放限とする。可動軸21Aを、幅狭溝22Bの範囲で摺動可能に案内される小外径部と、この小外径部の下部に形成され、かつ幅広溝22Aの範囲で摺動可能に案内される大外径部と、この大外径部の下部に形成され、かつ大外径部よりもさらに大径の可動軸底部と、小外径部に遊貫され、かつ案内部材22の表面を押圧する圧縮バネと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸回りの回転により開閉する障子を所定角度で固定することができると共に意匠性に優れるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、軸回りの回転により開閉する障子3と、操作ハンドル11と、回転制御器13とを備えている。操作ハンドル11は、障子3の開閉操作をするものであり、障子3に着脱自在に取付けてあり、回転制御器13は、障子3の回転を所定角度で固定するものであり、一端部に障子3に係合する障子係合部17を有し、他端部に枠6に連結する枠連結部19を有し、回転制御器13の障子係合部17は障子3の見込み面3aに係脱自在であり、枠連結部19は枠6に設けた取付金具21に脱着自在としてある。 (もっと読む)


【課題】倒し窓において、障子の開放角度を簡単な構成で、且つ横方向のスペースを取られずに調整することが可能とし、且つその外観を向上させること。
【解決手段】右側の倒し窓用ステー30が、開放状態の障子20がさらに開放方向へその姿勢を変化させるのを阻止する構成である障子側アーム33の突出部33c、窓枠側アーム31の側部、可動ストッパ36の係止凸部36c、および障子側アーム33の突出部33eを備える。なお、右側の倒し窓用ステー30とは左右対称である左側の倒し窓用ステー30についても同様である。 (もっと読む)


【課題】きずを防止して美観が維持できるとともに、耐久性や動作安定性を確保しかつ面材のがたつきを防止することができるラッチ装置および建具を提供すること。
【解決手段】非係止位置に移動操作されたラッチボルト42がトリガ45の係合部453に係合されて係止位置への移動が規制され、非係止位置にラッチボルト42が保持されるので、下部障子30を窓枠に押し込む際にラッチボルト42の先端が縦枠13や額縁2に擦ることがなく、これらの室内面にきずがつくのを防止して上げ下げ窓の美観が維持できる。そして、下部障子30を窓枠の所定位置に押し込めば、トリガ45の当接部452が縦枠13に当接して係合部453の係合が外れるとともに、コイルばね44の付勢力によりラッチボルト42が係止位置に突出するため、手動操作しなくても自動的にラッチボルト42で縦枠13を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】縦框から下框に渡る連続的な気密性を確保することのできる内倒し窓を提供する。
【解決手段】框体の室外面は四周に渡って枠体の室外側気密材と当接する室外当接部53、63を有し、室内面は上框と左右の縦框60の見付方向外側端部に枠体の室内側気密材と当接する室内当接部64を有すると共に、下框50は下面に下枠の傾斜案内部に摺動自在に当接する断面半円状のヒンジ部54を有し、下框50は端面を縦框60の側面に突き合わせて固定し、縦框60の下端面には下框50のヒンジ部54と断面形状が略同じ半円状のヒンジ延長部81を有した下端キャップ80が設けられ、下端キャップ80のヒンジ延長部81は下框50のヒンジ部54端面から縦框60の室内当接部64近傍に渡って設けられて下枠の傾斜案内部に摺動自在に当接する。 (もっと読む)


【課題】ラッチの移動方向と操作部材の操作方向がほぼ90度異なるし、その操作部材がラッチよりも突出しないラッチ装置とする。
【解決手段】本体31とラッチ32と付勢手段33とリンク機構34と操作部材35を備えた装置本体30と、受部材40で構成したラッチ装置4で、そのラッチ32は受部材40に係合する上方位置と離脱する下方位置に移動し、付勢手段33はラッチ32を上方位置に保持し、リンク機構34はラッチ32を上方位置とする第1姿勢と下方位置とする第2姿勢に揺動し、操作部材35はラッチ32の移動方向とほぼ90度異なる方向に移動し、その操作部材35が室内側位置の時にはリンク機構34が第1姿勢で、室外側位置に移動すると第2姿勢としてラッチ32が下方位置となるようにしたラッチ装置。 (もっと読む)


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