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Fターム[2E050GA03]の内容

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Fターム[2E050GA03]に分類される特許

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【課題】作動油が外部に漏れることを防止し、ドアのスムーズな開動作を維持することができるドアクローザの提供。
【解決手段】ドアクローザ1は、作動油が充填された密閉空間3aを有するハウジング3と、該密閉空間3aにコイルスプリング5により付勢された状態で往復移動可能に配置されたピストン4と、該ピストン4を移動させるラック・ピニオン機構12と、該ラック・ピニオン機構12に連結された回転軸15とを備えている。コイルスプリング5の内部には膨張吸収部材16、17が移動可能に挿入されている。膨張吸収部材16、17の少なくともピストン4側の端部は通油孔8を閉鎖しない形状を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災等によってドアクローザの周囲の温度が異常に上昇したとしても、ドアクローザ本体から発煙したり、オイルに引火したりするおそれがなく、安全性の向上を図る。
【解決手段】本発明に係るドアクローザ1は、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか一方の部材に中継部材3を介して取り付けられるドアクローザ本体4と、扉2と扉2の周囲部材5のいずれか他方の部材とドアクローザ本体4とを連結するアーム7とを備え、中継部材3は熱融解性を有する部材により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】展開位置にある回動体を基準位置に回動させるときの、例えば、ドアが閉じるときなどの衝撃を吸収する。
【解決手段】回動体Dが回動可能に組み付けられる本体側に設けられると共に回動体Dを基準位置に向けて回動操作したときに手前側から移動されてくるストライカ体1を捕捉するキャッチャー2と、荷重応答型の制動装置6とを備えている。キャッチャー2は、待機位置と回り込み位置との間に亘る往復回動可能に設けられ、待機位置においてストライカ体1を捕捉して回り込み位置まで往動回動するようになっており、このキャッチャー2の回り込み位置に向けた回動に制動装置6の制動が作用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】キャビネット等の枠体に対してアームにより扉を開閉動作させる扉開閉装置について、扉の両側に両持ち式で取付けられる開閉調整機構を一致した調整量で簡単に調整できるようにする。
【解決手段】先端部31が扉Aに連結され基端部32が枠体Bに回動可能に支持されて扉Aの開閉動作を案内するアーム3と、先端部がアーム3の中途部33に連結され基端部が枠体Bに回動可能に支持されてアーム3の回動の速度を規制するダンパ5と、アーム3とダンパ5との連結位置を調整可能にする開閉調整機構6とを備えている。開閉調整機構6は、アーム3に設けられたスライダ受61と、ダンパ5に設けられてスライダ受61をスライドするスライダ62と、スライダ受61に回転可能に支持されスライダ62に螺合されて回転によってスライダ62をスライドさせる調整ネジ63と、スライダ62の移動量を目視可能にする目印64とからなる。 (もっと読む)


【課題】スライダーの摺動及び衝撃などに起因したラッチの誤作動をより確実・簡易に解消する。
【解決手段】本体7又は移動体の一方に取り付けられるケース1、ケースに摺動自在に配されたスライダー2A、スライダーに支持されてケース対応部に係止する待機姿勢と係止解除する引込姿勢とに切り換えられるラッチ4、付勢手段3からなる引込ユニット6と、本体又は移動体の他方に取り付けられてラッチ4を待機姿勢から引込姿勢に切り換えたり引込姿勢から待機姿勢に切り換える作動部材8とを備え、ラッチが待機姿勢から引込姿勢に切り換えられると、付勢手段に蓄積されていた付勢力により移動体を作動部材を介して本体側第1位置から第2位置へ移動可能にする摺動補助装置において、スライダー2A及びケース1の少なくとも一方には、互いに対向する箇所に配置されて相手側に向かって当接可能に突出した緩衝部3bを有している。 (もっと読む)


【課題】スライダーの摺動や衝撃等に起因したラッチの誤作動を確実・簡易に解消する。
【解決手段】本体7又は移動体の一方に取り付けられるケース1、ケースに摺動自在に配されたスライダー2、スライダーに支持されてケース対応部に係止する待機姿勢と係止解除する引込姿勢とに切り換えられるラッチ4、付勢手段3からなる引込ユニット6と、他方に取り付けられてラッチ4を待機姿勢から引込姿勢に切り換えたり引込姿勢から待機姿勢に切り換える作動部材8とを備え、ラッチが待機姿勢から引込姿勢に切り換えられると、付勢手段に蓄積された付勢力により移動体を作動部材を介し本体側第1位置から第2位置へ移動可能にする摺動補助装置において、ラッチ4は平面付き軸部43を有し、スライダーに設けられて平面に対応した位置規制面20b付き軸孔20aに軸部を回動可能に嵌合しかつ待機姿勢に切り換えられたとき前記平面と位置規制面とが対向する構成である。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、ピストンロッドの突出長さに応じてバネ力を付与、解放できるようにし、また、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ボール26が内周クラッチ溝18に係合して保持部材24をガイドスリーブ17に固定し、ピストンロッド2を解放することにでピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ボール26が外周クラッチ溝23に係合してクラッチ部材24をガイドスリーブ17から解放し、ピストンロッド2に固定することでバネ力をピストンロッド2に作用させる。シリンダ部材3、ガイドスリーブ17間にOリング21、22を介装してボール26の作動音の伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置によって扉の開閉を補助する扉開閉装置において、扉を中間位置で静止可能とすると共に、シリンダ装置の作動時のスイッシュ音の発生を防止する。
【解決手段】本発明に係る扉開閉装置に用いるシリンダ装置1は、作動液が封入されたシリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装する。バネ機構16により、ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ピストンロッド2にバネ力を作用させて扉の開閉を補助する。ガス室10内に所定圧力のガスを封入してピストンロッド2に作用するガスの反発力を一定範囲に調整することにより、扉を中間位置で静止可能とすると共に、ピストンロッド2の伸縮時にキャビテーションの発生を抑制してスイッシュ音の発生を防止する。 (もっと読む)


流体で満たされたシリンダ(2)と、前記シリンダ(2)を閉じ、前記シリンダ(2)内をスライドするロッド(4)によって貫通されているブシュ(3)と、前記流体の調整された貫通路のための手段(7)が装着され、前記シリンダ(2)の内側をスライドするように案内されたピストン(5)とを備え、前記ピストン(5)が、前記ロッド(4)とは別であり、前記ピストン(5)を前記シリンダ(2)から出ようとする方向に動かすための第1の弾性手段(8)と、前記ロッド(4)を前記シリンダ(2)から出る方向に動かすための第1の弾性手段(8)とは別個独立の第2の弾性手段(9)とが存在している減速装置(1)。
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【課題】開閉感覚を損なわず、ドア閉位置より一定角度範囲から、一定低速度で滑らかに閉めきることができるドアアシストクローザを提供する。
【解決手段】ドアを開くときドア閉位置より一定角度範囲で、ドアに緩衝速度制御用のピストンロッド5が従動して最小限の力でドア開き方向に動く機構をもうけたもので、その範囲以外にドアがあるときは、緩衝速度制御用のピストンロッド5とドア19を連結しているマグネット7が離脱し、そのドアが開いている範囲はドアが自由状態で、ドア閉位置より一定角度の範囲に開いているドアが進入した場合にドアが緩衝速度制御用ピストンロッドに従動して一定速度で閉めきる動作をする機構をもうけた。 (もっと読む)


【課題】開閉体をいい加減に閉じたりなどしても、例えば開閉体の下端部と当該開閉体の下枠との間に隙間が生じない構造のものとする。
【解決手段】図5の状態から引戸Pを戸当り柱Rに当接させて閉じるべく同図(B)の矢印方向に移動させると、第2操作体29の、検知体22から突出している部分が、引戸Pの下枠Qに設けられた係止部材33に当接し、第2操作体29はそのピン29bを軸として回転する。するとその凹溝29aに係止部材33が嵌り込む一方、その突条29cが検知体22の横溝27aから離脱して縦溝27bに移動するためスプリング30が伸張し、これにより、突条29cが縦溝27bに沿う態様で相対移動することで検知体22が矢印方向に移動し、引戸Pも同方向に移動する。この移動に伴い、第1操作体28のプレート片32が閉塞体23の磁性体23dに漸次対峙しなくなるので、当該閉塞体23が下降移動して上記隙間が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】引戸を戸閉側端部付近に急速に近接させたとしても、その戸閉終了間際における引戸の速度が適正に減速されつつ良好な戸閉動作を行なうと共に戸閉具を引戸の外部より保護することができる戸閉装置を提供する。
【解決手段】棒状ケーシングと、緩衝ダンパ3と、該緩衝ダンパ3のシリンダ部31の基部端及びピストンロッド32先端にそれぞれ軸支したフック部材4と、対向する両フック部材4,4間に設けられた引張り弾性体とからなる戸閉具Aと、装着溝部100cが形成され、下端には走行ローラ8が装着された引戸100と、ガイドレールとからなり、装着溝部100cに戸閉具の棒状ケーシングが装着され、ガイドレールの戸閉する両箇所付近に、フック部材4が棒状ケーシングの係止溝への係止を解除する固定突起9が設けられ、少なくとも一方側の前記フック部材4が前記棒状ケーシング1の係止溝に係止される。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁を選択的に切換え可能にする。ドアのサイズや閉方向に作用する外力の程度に応じてドアクローザの抵抗を調整できるようにする。
【解決手段】平時は、高圧室Aと低圧室Bとをリリーフ弁39で遮断する一方、ドアが閉じている途中で閉方向の外力がドアに作用した際には、高圧室Aと低圧室Bとを連通して高圧室Aの作動油を低圧室Bに排出するリリーフ弁39を、開閉作動可能な状態と、開作動不能な状態とに切換え可能にハウジング3に設ける。 (もっと読む)


【課題】装置本体を家屋等の開口口を区画する枠体に取付け可能にし、しかも、扉体の開成に際して当該扉体の取手に加える力を大きくすることなくその開成を可能とする。
【解決手段】家屋等の開口口を区画する上枠体2の端部で、縦枠体3寄りに位置するところに取り付けられる装置本体6と、扉体Aの裏面で、蝶番5が取着された側端とは反対側に位置するところの取手が取着された側端の上方部に装置本体6に対応して取り付けられる被ガイド部材7とで構成され、装置本体6がこのようなところに取り付けられるように装置本体6に配設されるダンパーを直動式のものとし、かかるダンパーを扉体Aの閉成に際しては当該扉体Aの閉成速度を減速して静かに閉止するように作用させる一方、扉体Aの開成に際しては当該扉体Aの取手に大きな力を加えずに済むように作用させる。 (もっと読む)


【課題】収納家具又は間仕切りにおける引戸において、引戸の戸閉側端部付近に急速に近接させたとしても、その戸閉終了間際における引戸の速度が適正に減速され、且つ内部機構が外部に露出しない構造にする。
【解決手段】長手方向の両端側に係止溝12aを有する棒状ケーシング1と、シリンダ部31とピストンロッド32とからなる緩衝ダンパ3と、前記シリンダ部31の基部端及び前記ピストンロッド32先端にそれぞれ軸支42aしたフック部材4,4と、対向する両フック部材4,4と間に設けられた引張り弾性体5と、前記緩衝ダンパ3,前記フック部材4及び前記引張り弾性体5の幅方向両側付近を覆うと共に前記フック部材4の移動範囲に対応して上面が開口されてなるカバー部材8とからなること。カバー部材8は前記棒状ケーシング1に装着され、少なくとも一方側の前記フック部材4が前記棒状ケーシング1の係止溝12aに係止される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望の特性を安定して得ることができるエアダンパを提供すること。
【解決手段】エアダンパは、基端に開口を設け先端を閉鎖したシリンダと、前記開口から前記シリンダ内に挿入され往復運動可能なピストンとを備え、前記シリンダは該シリンダ内で前記ピストンと前記シリンダ先端との間に形成される空間に対して空気を流通させる流路を有し、前記流路は前記ピストンが前記先端に近づくほど該ピストンによって徐々に塞がれるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ゼンマイバネを備え、簡単な構成でしかも容易な操作で任意のバネ力に調節可能なドアクローザを用いると共に、引戸を静かにまた確実に閉止可能とする引戸用閉止装置を提供することである。
【解決手段】 ゼンマイバネ4を内蔵するドラムを有し、ゼンマイバネのバネ力により開かれた引戸30を閉止するドアクローザ1Aと、ピストン12とシリンダ13を有し、引戸を閉止する際に制動力を付与する緩衝装置1Bを備えて、緩衝装置のピストンとシリンダとを第一保持手段H1と第二保持手段H2とを介して開位置と閉止位置とを規制する構成の引戸用閉止装置1とした。 (もっと読む)


【課題】引戸に対する組付け、及び製造性に優れると共に、操作性に優れた引戸のスライドアシスト装置を提供すること。
【解決手段】鴨居の下面に付設されるガイドレール3に格納されるケース枠12に収めるエアダンパー装置13のピストンロッド15の先端には係止部材21を、またケース枠12の端部には係止部材21に対峙して掛止め部材22を備えて引戸2を開放するときピストンロッド15でばね20を圧縮させながら係止部材21を掛止め部材22に係合し、アシスト力を蓄積する。一方、引戸2の閉塞時には移動の途中でガイドレール3に備える突起部41で係止部材21の係合を外し、ばね20に蓄積したアシスト力を開放して引戸2を閉塞方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の作動油が高温となったドアに付着することを防止する。
【解決手段】ハウジング4にカバー部材3を設ける。カバー部材3は、ハウジング4の両側面壁11全体及びハウジング4を上下に貫挿する回転軸の下端側方を覆う一対のカバー側面壁43と、両カバー側面壁43の下端縁に連結され、回転軸の下端よりも下方に対応位置してハウジング4の下面壁10全体を覆うカバー下面壁42と、カバー下面壁42及び両カバー側面壁43の各々のドア104側の端縁に連結され、回転軸の下端とドア104との間に位置するカバー背面壁40とを備えている。 (もっと読む)


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