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Fターム[2E101MM08]の内容

建築物の階段 (4,288) | 笠木と支柱の接合 (185) | 笠木相互が交差角度をもって配置されるもの (15)

Fターム[2E101MM08]に分類される特許

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【課題】 平面L字状の手摺におけるコーナー位置の支柱を可及的良好な外観を呈し、支柱強度を充分に確保して、笠木の支持を安定且つ確実になし得るようにする。
【解決手段】 コーナー位置の支柱1bを、四角形の対角線に平行な底辺を有する五角形とし、その直交する2辺の頂点を平面L字状の手摺のコーナー内角に向けてその中心線上に配置するようにし、このコーナー位置の支柱の直交する2辺を交差位置の支柱1a側面と平行な笠木交差面13とするとともに底辺をコーナー外角に向けて上記コーナー内角の中心線に対して直交する幅広交差面14とし、この幅広交差面14の長手方向全長に化粧プレート2を装着する。内側及び外側の外観を良好とした手摺Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】和室等の畳敷きの部屋に手すりの支柱1点でも自立し、また畳等の床形成材の間に敷きこむことができ、高さ・幅・長さ・角度ともに自由に設置でき、手すりをつける位置も簡易に変更できる手すり部材及び手すりシステムを提供する。
【解決手段】利用者の身体状況を確認して12および13の基礎部材の種類及び配置位置を決め、それらを7の畳等の床形成材に敷きこみ、それらに8〜11の手すり棒が連結され固定されることにより、柱等のない空間上に自由に手すりを配置できるようにする。さらに、基礎部材の位置を置きかえることができるので、利用者の状況に合わせて簡便に手すりの取り付け位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】手摺部を例えばバルコニーの内側あるいは外側に張り出すように設ける際、取り付け作業が簡単に行なえるようにした手摺受け部材の取り付け部構造を提供する。
【解決手段】建物のバルコニーなどを覆う壁体を支持する各支柱3の上端近傍に鉛直方向に立った状態で一端側が固定される取り付けプレート7と、壁体から突出する取り付けプレート7の他端側の係止片11に係止する係止プレート16を備える手摺支柱固定金具14とを備え、この手摺支柱固定金具14は下端から途中までは鉛直方向に向き、途中から上端までは僅かな角度で傾斜している手摺支柱12の下部の鉛直部12bの下端に取り付けられており、前記手摺支柱12の上部の傾斜部12aの上端および途中には手摺受け部材13が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 一種類乃至二種類のパイプ接続部材で多方向接続用に使用することができるパイプ接続用ブラケットを提供すること。
【解決手段】 壁面等に取り付けられる支持体と、この支持体に固着乃至回転可能に取着される少なくとも1方向に向かって延びる接続リングをブロックに一体形成した2個のパイプ接続部材とから構成され、この2個のパイプ接続部材を組み合わせることにより少なくとも2方向にパイプを接続できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多様な形状の手摺を最小限の部品点数で設置することが可能で、手摺の取り付け方向を軸とする回転方向に大きな荷重がかかった場合でも手摺が回転することなく安全確実に固定することが可能な手摺の自在連結具を提供する。
【解決手段】 一端側に手摺取付部25を備えると共に他端側にはジョイント部21を備えた手摺保持体20と、ジョイント部21を可動可能に保持し、それによって手摺の設置角度を変更可能とする収容部11を有する本体10と、手摺保持体20に取り付けられた手摺5がその取り付け方向を軸として回転しないように阻止する回転防止機構とを備えた手摺の自在連結具1であって、回転防止機構は、ジョイント部21に設けられた一又は二以上の凸状部23と、本体10の内側面に沿って形成され、凸状部23が当接してその回転を阻止するように形成された当接部15とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 勾配や曲がりに対応可能で、施工性の良い手摺及び接続具を提供する。
【解決手段】 接続具1は一対の回動片10と連結片20及び取付片30とから構成され、回動片10は取付片30と軸線に沿った切断面である接触面15において互いに摺動接触し、1平面である接触面15において回動可能に連結されている。半円形板39には、弧状のボルト孔31が形成され、半円形部にはメネジ32が設けられており、ボルト孔31にボルトを挿通し、他方の取付片30のメネジ32にねじ込んで、一対の取付片30、30を締結するようになっている。ボルト孔31は弧状であるため、取付片30、30を互いに回転方向にずらして固定し、取付片30、30をねじれた状態で締結することが可能である。回動片10には連結軸19が接続し、ここに円筒の連結片20を貫挿する。 (もっと読む)


【課題】 真壁構造の入隅部で僅かに露出する柱に対し、強固に固定することが可能な手摺ブラケットを提供する。
【解決手段】 手摺ブラケット10は、真壁構造200の入隅部200aで露出する本柱201の頂角202に対し固定されるものであって、台座部101の背面には頂角202に対応する谷部110、及び、頂角202を構成する本柱201の二平面と当接する当接面102a、102bを有しており、手摺ブラケット10を本柱10に固定する固定ねじ105a、105bは、谷部110を貫通するねじ穴104a、104bに挿通される。 (もっと読む)


【課題】階段手すりの笠木や腰壁の笠木等の各種の手をすりながら用いる笠木における使用後部側に手すり部を一体に設け、この手すりを握って用いる際に、その肘を乗せかけ得る乗せかけ面部を設けて、円滑、確実な移動を可能にする。
【解決手段】歩行移動等の動作時に手をするようにして用いることのできる笠木Aであって、この笠木Aが、長尺の板状体10の幅側における使用後部側10aにある長手縁に沿って該板状体10から連続するように起立された手すり部11を備えており、前記手すり部11を除く板状体10の上面10cが、前記手すり部11を使用手前側10bから握って移動する際に肘を乗せかけ得る乗せかけ面部10c’としてある笠木。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自在継手及びこれを用いた手摺り又は笠木の設置に際し、接続部の方向を立体的に自在に調整することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、自在継手又はこれを用いた複数の手摺り又は笠木等の接続端部を、垂直方向角度調節自在及び水平方向角度調節自在の部材よりなる継手を介装して連結し、前記手摺り又は笠木等の垂直方向角度及び水平方向角度を調節した後、夫々の角度で固定する手段を付与したことを特徴とする手摺り等の自在接続装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】階段の上端部が出隅になっている側で階段の壁面及び廊下の壁面に連続して手摺りを取付けることができる手摺りとブラケットの接続金具を提供する。
【解決手段】手摺り1の端部を嵌挿する手摺り側接続部材9と、手摺り支持用ブラケットに設けた筒状部7に嵌合固定するブラケット側接続部材10からなり、前記手摺り側接続部材9の端部に半球部13と、ブラケット側接続部材10にこの半球部13の一部が相対的に回動可能となるよう収まる嵌合筒部15を設け、前記手摺り側接続部材9とブラケット側接続部材10を、半球部13と嵌合筒部15が相対的な回動を許容する嵌まり合い状態となるようビス21で結合している。 (もっと読む)


【課題】 平地や傾斜地のコーナーを含めて支柱上で手摺バーを任意の角度に連結できる自在継手を提供する。
【解決手段】 支柱5上に支持ブロック3を介して上下位一対の半球ブロック1a,1bを水平回動自在に設置する一方,該半球ブロック1a,1bに垂直突片11を,該垂直突片に半球ブロック1a,1bの湾曲側面と同心円の湾曲ガイド溝12を設置し,左右一対のブラケット2a,2bにおけるブラケット本体21と挟持部材23とによって垂直突片11をその挟持溝24に挟持するとともにその挟持面に突設したガイド突起26を上記湾曲ガイド溝12に嵌合することによって半球ブロック1a,1bに対してブラケット2a,2bを上下首振り自在とする。半球ブロック1a,1bの水平回動とブラケット2a,2bの首振りによって手摺バー6の連結角度を自在化できる。 (もっと読む)


【課題】手摺の支持と連結角度の変更が同時に且つ、容易にできる手摺りの連結支持構造を提案する。
【解決手段】支柱上端に設けられた支柱キャップと連結支持具が回動可能に設けられ、連結支持具は手摺を支持する第1の支持部と第2の支持部からなる一対の支持部とこの一対の支持部を回動可能に連結する連結部と前記支持部に支持される手摺からなり、第1の支持部が支柱キャップに回動可能とされ、第2の支持部が第1の支持部に回動可能に連結され、この一対の支持部に夫々手摺が支持されたことを特徴とするもので、第1の支持部が支柱に回動自在に取り付けられているので、第1の傾斜角度で第1の手摺が設けられ、第2の支持部が第1の支持部に回動可能に設けられているので第2の手摺が第2の傾斜角度に設けることができる。又、支持部に連結部が設けられているので、連結部にかかる荷重を支柱が支持でき連結部の強度が充分である。 (もっと読む)


【課題】 外観意匠性を高めるとともに、加工性および取付作業性を向上させることができる棒状体の連結構造、格子体の連結構造および手摺りを提供すること。
【解決手段】格子ユニット10B,10Cの横格子12における端部開口に挿入した連結ブロック20を、連結板21で連結することで横格子12同士が連結されるため、大きな開口を横格子12に設けなくてもよくなり、手摺りの外観意匠性を向上させることができるとともに、横格子12の加工手間を削減して加工性を向上させることができる。さらに、連結ブロック20を横格子12の端部から大きく突出させなくてもよく、連結部の反対側に大きなクリアランスを設ける必要がないので、予めユニット化した格子ユニットごとに設置することができ、取付作業の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】支柱の頂部にくびれた部分のない安定した外観を呈する手摺り柵とする。
【解決手段】 支柱Pの頂部に起立した円筒形の取付筒12を固定し、取付筒12に円環形状からなる左右のボス体2a、2bを積層してそれぞれ水平方向に調整可能に遊嵌する。各ボス体2a、2bの円周面から突出する取付片22a、22bに、左右の各レールRを取付けるレール連結片3a、3bを上下方向に傾動して取付け可能に取付ける。また、取付筒12の上部から積層されたボス体2a、2bを取付筒に締め付け固定する締付片4を設け、締付片4にキャップ6を被着する。これにより支柱Pの頂部に円筒形の取付筒12が立設することになり、支柱Pの頂部にくびれた部分のない手摺り柵とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの端面を曲面で切断する必要がなく、コーナーパイプの曲げ加工が不要で垂直支柱パイプを2本必要とせず、溶接箇所が少なくパイプ手摺の組み立てを容易にするパイプ手摺用コーナー金具を提供する。
【解決手段】両端面4、5にそれぞれ水平パイプ6、7が接続される90°エルボ2の湾曲部の下面に、垂直支柱パイプ9を接続するための短い垂直連結管3を、2本の水平パイプ6、7の中心線と垂直支柱パイプ9の中心線とが一点で直交するように接続した。これにより、中桟を構成する水平パイプ11、12を従来のように曲げることなく直線状のまま延長して、その先端部を垂直支柱パイプ9に溶接することができる。 (もっと読む)


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