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Fターム[2E108GG07]の内容

屋根ふき、それに関連する装置又は器具 (11,208) | 目的 (1,382) | 寸法調整、角度調整 (10)

Fターム[2E108GG07]に分類される特許

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【課題】多品種の軒先部材を管理する必要がなく、低コスト化を図ることができる軒先構造を提供する。
【解決手段】軒側端部に嵌合部4が形成されると共に棟側端部に被嵌合部5が形成された複数枚の金属屋根材Aが、嵌合部4と被嵌合部5との嵌合によって軒棟方向で隣接して接続されて形成される屋根の軒先構造に関する。最も軒先に配設される前記金属屋根材Aは、その軒側の所定長が切断されて軒先部材Bとして形成される。 (もっと読む)


【課題】屋根幅の調整が可能で、漏水の恐れもなく、屋根材を左右にスライドさせても外観が殆ど変化しない体裁の良好な屋根取付け構造を提供する。
【解決手段】一方の端部に、上方へ傾斜する上傾斜面10aとそれに続く平坦面11aと平坦面11aの先端から下方へ傾斜する下傾斜面12aからなる第1の突出部1aが形成され、他方の端部に、少なくとも上傾斜面10bと平坦面11bからなる第2の突出部1bが形成された屋根材1の第1の突出部1aを、隣接する屋根材1の第2の突出部1bに上方から重ね合わせて固定する屋根取付け構造であって、第2の突出部1bが第1の突出部1aよりも小さく形成されていて、屋根材1,1同士を重ね合わせると、下側に位置する第2の突出部1bの全体が上側に位置する第1の突出部1aに覆われており、上側に位置する第1の突出部1aの内部空間で、屋根材1が幅方向にスライド可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常屋根又はテーパ屋根に施工に際して墨出しや成形に起因する誤差を吸収でき、また墨出しを不要とする施工を実現できる建築用外装構造を提供する。
【解決手段】本発明は、下地4上に設置された保持部材1,1間に、縦葺き外装材2を敷設、固定してなる建築用外装構造にあって、前記保持部材1は、左右に斜め下方が窪む被嵌合部14を備え、前記縦葺き外装材2は、左右側縁に外側下方に突出する嵌合部25を備え、前記保持部材1の被嵌合部14に前記縦葺き外装材2の嵌合部25を取付角度を調整して嵌合し、該縦葺き外装材2,2間にカバー材3を配してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サドルに抱持された吊子を摺動させることにより折板の熱伸縮を吸収する屋根構造において、母屋の上面が屋根勾配に合わせて傾斜していない場合でも、サドル及び吊子の傾きを、任意の屋根勾配に対して容易に合致させることのできる支持具を提供する。
【解決手段】折板屋根のハゼ継ぎ部に挟着される吊子30と、吊子30の底部31を抱持して吊子30を屋根勾配方向に摺動させるサドル60と、サドル60の下部に連結されてサドル60及び吊子30を母屋1その他の屋根下地上に保持する脚部80とによって支持具70を構成する。脚部80の上部近傍に設けた水平方向のボルト部材84を介して、サドル60を、脚部80に対し回動自在に連結する。 (もっと読む)


【解決手段】山形屋根の頂付近の野路板を開口して家屋内部の空気を排出する通気機構を有する換気棟であって、屋根の勾配の異なる傾斜角度に対応して通気機構の傾斜角度を変更できる。中空の通気機構内の遮断壁は外壁部材の傾斜方向と直行する方向に形成される。通気機構を固定する固定部材と屋根、通気機構との接触面には止水性樹脂を配置する。
【効果】屋根の勾配によって通気機構の傾斜角度を変えて使用することができる勾配対応の換気棟において、通気機構と換気棟とを固定する固定部材から毛細管現象により雨水が屋内に流入することを防止することができる。それとともに、勾配に対応して通風機構の傾斜角度をいかなる角度に変更した場合においても、固定部材と通気機構、屋根との間に止水性のある樹脂を配置していることから、雨水の流入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の角度に取り付けた後のネジパイプの揺動を規制して、雨樋の取り付け角度を維持可能なハゼ式吊子を提供する。
【解決手段】隣接する折版屋根Y、Y1の端部同士を重合させたうえ、その重合部分YYをカシメ止めして葺かれるハゼ式折版屋根構造の前記重合部分YYに吊子本体1の上端11を挟み込み、前記吊子本体1の下部には、ネジ溝22を備えたネジパイプ2を枢着して揺動可能に取り付けられてなるハゼ式吊子Aであって、前記吊子本体1の下部には、前記ネジパイプ2の揺動を規制可能な曲げ可能部4を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】相互に隣接する片流れ屋根をT字状に連結できて、しかも屋根の傾斜方向及び相対的屋根高さの相異に対応して、組み換え可能な屋根連結具の提供を目的とする。
【解決手段】屋根連結具は、前後方向に傾斜する一方の屋根の後枠と、左右方向に傾斜し且つ一方の屋根に隣接する他方の屋根の側枠との間に配置するものであり、パネル上端受けと、パネル下端受けと、パネルとを備え、パネル上端受けは、後枠と側枠とのうちの相対的に高い位置にある上方枠に固定してあり、パネル下端受けは、後枠と側枠とのうちの相対的に低い位置にある下方枠に係止してあり、パネルは、側面視略三角形状を成し、上端をパネル上端受けにネジ止めし且つ下端をパネル下端受けにネジ止めして略垂直に配置してあり、パネル下端受けと下方枠との係止部におけるパネル下端受けと下方枠の間に緩衝材を配置してある。 (もっと読む)


【課題】横葺き屋根材の後端側を切断することなく水上終端部まで葺き上げることができる施工性の良い横葺き屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】吊子を介して屋根下地5に固定される横葺き屋根材6を軒先から水上側へと葺き上げていくにあたり、吊子として、横葺き屋根材前端の折り返し板部6cと係合する係止用板部10bの前後長さが短い一般吊子Aと、一般吊子Aよりも係止用板部10bの前後長さが長い調整吊子Bとを併用し、軒先から水上終端部までの横葺き屋根材6の割り付けに基づいて調整吊子Bの使用個数を設定して、横葺き屋根材6の前後方向での重ね代を変えることにより、横葺き屋根材6の後端側を切断することなく水上終端部まで葺き上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】屋根設置部材の桁方向側部の防水性を確保すると共に、該屋根設置部材を桁方向に位置調整可能とする屋根葺き構造を提供する。
【解決手段】傾斜屋根1の屋根面2に、雨水を処理する働き部5、7を有する屋根材3と、該屋根材3に代わって屋根面を覆う屋根設置部材4とが傾斜屋根1の流れ方向と直交する桁方向に隣り合って配設され、該屋根設置部材4の桁方向の両側部には、屋根材との間に役物部材20L、20Rが介在しており、該役物部材20L、20Rは、屋根材3と屋根設置部材4の間の屋根面を覆う役物本体21L、21Rと、該役物本体21L、21Rと屋根設置部材4の間の隙間に流れ込む雨水を受ける樋22L、22Rとを備え、該樋22L、22Rは、屋根設置部材4の桁方向の位置調整を可能とすべく屋根設置部材4と屋根面2の対向面間に延伸されて屋根設置部材4と重合するアンダーラップ部26L、26Rを有している。 (もっと読む)


【課題】 狭小地での設置に適し、施工場所にある障害物の制約を受けずに施工することができ、梁を切断加工することなく良好な外観が得られ且つ施工作業を簡略化した簡易構築物を提供する。
【解決手段】 支柱2の上部に梁3を設け、該梁3に屋根体5を吊下げた簡易構築物1であって、梁3は支柱2上部に固定した固定部31と固定部31の長手方向に沿って移動可能な伸縮部32とから構成され、固定部31と伸縮部32に梁3に屋根体5を取り付ける連結部材4を設け、少なくとも一つの連結部材4Bは伸縮部32に位置を固定して設け、他の連結部材4Aは固定部31の長手方向に沿って移動可能に取付け、梁3の伸縮部32の移動位置を調整することにより、支柱2に対する屋根体5の取付け位置を調整可能とした。 (もっと読む)


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