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Fターム[2E125AA19]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 大引 (18)

Fターム[2E125AA19]に分類される特許

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【課題】
根太などの取り付けに用い、分割可能な構造で、しかも製造原価の抑制も可能な接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材31の側面と枝部材41の端面を連結する接合具を、支持体11とカゴ体21の二要素で構成する。支持体11は、前面板12と二枚の側面板15とからなるコの字状で、ボルト36等で幹部材31の側面に固定する。カゴ体21は、枝部材41端部の下面と両側面を取り囲むU字状で、枝部材41を固定する釘49等を差し込むため、横孔29を設ける。そしてカゴ体21を支持体11に載置するため、カゴ体21の両端近傍には、側面板15の上部を差し込み可能な保持溝25を設ける。この接合具は、支持体11とカゴ体21を簡単に分割可能で、またこれらの製造に際して、溶接や複雑な切り抜きなどが不要で、原価を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 素材である金属板を殆ど無駄なく活用でき、従って、材料的に安価な大引き受金物を提供する。
【解決手段】 土台40に大引き30を直交方向に胴付け接合する際に用いるものであって、長方形状の金属板を屈曲して前記大引き30を載せる載置部片3と、該載置部片3の両側に相対させて前記大引き30に釘着する一対の大引き側止着部片とで成る大引き抱持枠1を構成させる。また、長方形状の金属板を屈曲して互いに直交方向に位置する接続部片5と、前記土台40に釘着する土台側止着部片6とでL形枠2を構成させる。そして、該L形枠2の前記接続部片5の、前記土台側止着部片6側の基端部を残した自由端部を、前記大引き抱持枠1の前記大引き側止着部片4の上端部に重ね合わせてリベット止めする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空の角筒として構成させた鋼製大引を土台に簡易に位置決めして結合することが可能であり、コスト及び作業時間を低減させることが可能な鋼製大引固定金具を提供することにある。
【解決手段】中空筒状の鋼製大引Gを土台に連結するための鋼製大引固定金具Sに関する。
鋼製大引固定金具Sは、大引Gの端部を支持して係止固定する大引係止部2と、土台Dに固定されるとともに大引係止部2を支持する土台連結部1とを備え、大引係止部2は、土台連結部1から起立しており、この大引係止部2には、大引Gの内部に挿入されて、大引Gの内壁面の天面となる面を載置支持する支持係止片21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で床の振動を速やかに減衰できるようにした防振床構造を提供する。
【解決手段】床梁2と床梁2の端部を支持する構造躯体1との間に、床梁2の荷重を構造躯体1に伝達する支持部材3と、床梁2の振動によって生じる床梁端部の回転変位を抑制する粘弾性部材4を設置する。支持部材3には鉄筋または円形鋼管を使用し、床梁2の材軸直交方向に沿って設置する。粘弾性部材4にはシリコーン系の樹脂を使用し、支持部材3の両側に設置する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】床下換気を妨げずに床板を適正な高さ位置で基礎上大引に支承させることができ、しかも、床板の下面高さ位置と基礎の上面高さ位置との間の高さ寸法が小さくても、基礎上大引にしっかりとした強度をもたせながら、床板の端をビスのもみ込みで基礎上大引に固定できる基礎上大引の構造の提供。
【解決手段】コンクリート布基礎1の上面にアンカーボルト2が立設され、該ボルトに受け材4が高さ位置調節可能に取り付けられ、該受け材に基礎上大引6が基礎の延びる方向に向けられて支承され、該大引と布基礎の上面との間に床下換気用通路7が形成され、大引6は、上壁の肉厚寸法がビスもみ込み可能な厚さ寸法を備え、下壁及び左右の壁がそれより大きい厚さ寸法を備え、前記大引に床板12の端が支承されて該大引の上壁にビス13で固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】基礎や土台等の構造材に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した構造材と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】金具本体2が、断面略コ字型の上部構成体8と断面略コ字型の下部構成体9とを備え、上部構成体8の両側壁2c,2cの先端部と、下部構成体9の両側壁2e,2eの先端部とを突き合わせて溶接することによって、金具本体2が形成されており、下部構成体9の底壁2aには、構造材(土台)11」の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3が形成されており、上部構成体8の上壁2bには、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】柱頭部において、梁又は桁の下面から柱に沿って真っ直ぐに垂下した棒状の補強具を介在させることができる補強構造を提供する。
【解決手段】アンカ部分11とボルト部分12とを一直線状に形成した補強具10を用いた柱頭部の補強構造であって、梁又は桁2の下面にそのアンカ部分11をねじ込み、該アンカ部分11から垂下したボルト部分12を、柱1の側面に固定したホールダウン金物20に係止させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土台と大引き、土台と柱などの各部材間の位置決めと接合等を容易に行うことができて、土台周辺部位に要求される構造、施工、熱環境および品質等の条件を満足させた木造建築物の床・軸組構造、床組構造および組構造提供する。
【解決手段】布基礎1上に敷設された土台2に大引き3、柱4および筋違い5をそれぞれ接合する。土台2は布基礎1に固定されたフランジ2aと当該フランジ2aに突設されたウェブ2bとから断面逆T形状に形成する。大引き3は断面H形状に形成する。大引き3のフランジ2aを土台2のフランジ2aにボルト接合する。柱4は木材から形成する。柱4の下端部に形成されたスリット4aに土台2のウェブ2bを挿入する。筋かい5は木材から形成する。筋かい5の下端部を土台2のウェブ2bに釘または木ねじで接合する。 (もっと読む)


【課題】隅角部より固定具を打込んだとしてもその傾斜角及び平行度を精度良く保ちつつ正確かつ確実にほぞを貫通して木質部材同士の接合を行う。
【解決手段】ガイド具1は、木質部材10の取付面に固定される取付板2と、取付板2の前縁側にその厚み方向を貫通して開口された一ないし複数のガイド溝3と、取付板2の後縁より前縁側に向けて所要角度をなして鋭角に折曲げられた座部5と、座部5の厚み方向を貫通して開口され、ガイド溝3に所定距離をおいて対面する一ないし複数の挿通孔7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の軸組構造は、木造建築物、殊に木造住宅に適用され、大空間の居室等を木造建築物に形成するとともに、木造建築物の建設資材の効率化を図り、しかも、特殊技能に依存しない建設工事を可能にする。
【解決手段】
木造建築物の軸組構造は、木質系合成材からなる柱及び梁を接合した構成を有する。柱の合成材(1)は、木製角材(2)及び木製腹板(3)をボルト・ナット組立体(5,6)の締付けトルク下に一体的に連結した構造を有し、梁の合成材(10)は、木製角材(12)及び木製斜材(13)をボルト・ナット組立体(15,16)の締付けトルク下に一体的に連結した構造を有する。角材、腹材及び斜材は、同一の板厚(T,B)を有し、梁の角材は、柱の中空領域(9)に挿入され、ボルト・ナット組立体(5,6)によって柱の角材に一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】部材同士のビス接合を能率良く楽に行うことができる、部材同士のビス接合方法及びビスプレセット部材を提供する。
【解決手段】例えば床パネルと大引とのビス接合において、ビス7がその軸部を外方に突出させないように差し込まれてプレセットされた床パネル1と、大引2とを重ね合わせ状態にし、ビス7の頭部7bを回転させて該頭部7bを床パネル1の内方に沈ませることによってビス7を大引2に螺入し、床パネル7と大引2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】床、天井、壁等を簡単に能率よく施工できる構造として、施工コストを低減しながら工期を短縮でする。
【解決手段】鉄骨構造の建物は、建物躯体の構造材1に交差して内装材2を並べて固定している。構造材1は、互いに平行に配設している一対の構造材ユニット3を、その間に、間隔を変更できる挿通隙間5ができるように構造材連結具4で連結している。内装材2は内装材固定具6で構造材1に連結している。内装材固定具6は、止ネジ10とナット材11を備える。止ネジ10は、内装材2を貫通して構造材ユニット3の挿通隙間5を通過し、その先端部にナット材11をねじ込んでいる。ナット材11は、挿通隙間5を通過しないようにして、ナット材11で止ネジ10の先端部を構造材1に係止して、内装材固定具6で内装材2を構造材1に固定している。 (もっと読む)


【課題】
木造の建築物又は建造物における仕口構造において、正常な角度を有する仕口だけではなく、仕口の角度の変形した部分においても、特別な技術を要することなく容易且つ短時間に補強構造を設置可能とし、特に仕口を構成する構造材間に圧縮力又は伸縮力がかかった際にこれを吸収し減衰させる。
【解決手段】
構造材11及び構造材12により形成される仕口に、合成樹脂発泡体部材2と、帯部3及び固定部4を有する架け渡し部材24とからなる補強部材を設置し、構造材間に圧縮力がかかった際には、主として合成樹脂発泡体部材2により圧縮力を吸収し減衰させ、又構造材間に伸張力がかかった際には、主として帯部3により伸張力を吸収し減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 躯体工事や外装工事において支障をきたすことなく、しかも過剰仕様での対応を強いられることなく、鋼製梁と木製横架とを簡単に緊結する。
【解決手段】 鋼製梁(4)の上面に連結ボルト付きプレート(50)を固定ボルト(54)(54)によって固定して、連結ボルト(52)を鋼製梁(4)に立設するとともに、連結ボルト(52)を挿通させた木製大引き(7)を、その木製大引き(7)とプレート(51)上面に露出した固定ボルト(54)(54)の頭部(55)(55)との干渉を防止するスペーサ(60)を介して鋼製梁(4)の上側に取り付け、連結ボルト(52)の先端部に螺合したナット(57)を締め付けることで、鋼製梁(4)と木製大引き(7)を緊結する。 (もっと読む)


【課題】 木製横架材の強度低下を招いたり、過剰仕様での対応を強いられることなく、免震支承された鋼製梁と木製土台とを安定して緊結する。
【解決手段】 鋼製梁(4)の上面に連結ボルト(30)の頭部(31)を溶接して、その連結ボルト(30)を鋼製梁(4)に立設するとともに、連結ボルト(30)を挿通させた木製土台(6)を、その木製土台(6)と頭部(31)との干渉を防止するスペーサ(40)を介して鋼製梁(4)の上側に取り付け、連結ボルト(30)の先端部に螺合したナット(34)を締め付けることで、鋼製梁(4)と木製土台(6)を緊結する。 (もっと読む)


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