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Fターム[2E125AA29]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | パネル枠 (20)

Fターム[2E125AA29]に分類される特許

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【課題】外観が良く、施工作業がし易い建築構造体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる建築構造体1において、左右の縦材7、7は互いに対向する側面7aに各々取付金具15を固定してあり、取付金具15は対向する取付金具15側に向けて突設する突設部15bを有し、横材9は中空27を有すると共に横材9の中空を上下に仕切る中壁29を有し、横材9の両端部には各々上面を切除した切除部31が形成してあり、切除部31の幅W1は取付金具15の突設部15bの幅W2よりも狭くしてあり、横材9の中壁29と取付金具15の突設部15bとを上下に重ね合わせて、切除部31から挿入して止めるねじ33で上から固定してある。 (もっと読む)


【課題】既設家屋の耐震補強工事にも使用できる木造建築物の耐震構造を提供する。
【解決手段】4本の構造材で枠状に形成された木製の壁体について、壁体の四隅に固定される基端金具1と、柱の対向面に、各々1個以上固定される2×N個の連結金具2と、基端金具1と連結金具2とを交差状態で連結する合計4個の基端木材と、対面する柱に固定された連結金具2を交差状態で連結する合計2×(N−1)個の傾斜木材と、を設けて構成され、基端木材及び傾斜木材の長さが2.5m以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する強度を一層大きくすることができる建材用枠組み部品を用いた建材用枠組み構造を提供すること。
【解決手段】第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、建材の全周の縁部のうちの一部に取り付けられていて互いに隣接しており、これらの第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、長手方向と直交する断面が、内部に中空部35,36が形成された閉断面となっていて、この閉断面が長手方向全長に渡って連続しているものおり、第1及び第2建材用枠組み部品21,23の中空部35,36に補強部材50,51が収納され、これらの補強部材50,51に跨りかつこれらの補強部材50,51に結合されたブラケット40により、第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】中空角材、特に角鋼管をT字型に接合する際に、部材の加工を簡素化し、溶接や別途の接合部材を使用せず、最小限の工数で、非熟練作業者でも容易かつ正確に組み立てができ、かつ十分な強度を有する低コストの接合構造と、該接合構造を適用した浴室ユニット設置台を提供する。
【解決手段】中空角材から成る第1部材と第2部材の軸線を交差させて接合する構造であって、第1部材に設けたホゾ孔に、第2部材のホゾ部を嵌合させ、両部材を貫通するボルトナットで締結する。第1部材のホゾ孔は略長方形の上下辺それぞれに一つ又は複数の爪部を有する形状とし、第2部材のホゾ部の断面は該ホゾ孔に対応する。第一部材上下の水平壁面には中空角材内部方向に陥没した凹面を設け、締結時にはホゾ孔に嵌合したホゾ部の上下面に該凹面を密着させて固定する。上部の凹面の幅はボルトの頭部を固定できる幅とし、下部凹面の幅はナットの直径に対して余裕を持たせる。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、棒材同士の連結に用い、柔軟性や作業性などに優れ、しかも後の撤去にも考慮された連結具を提供すること。
【解決手段】
雌ネジ15を設けた平面11を複数有する中心体10と、取付ボルト29を介して中心体10と一体化する内方具21と、この内方具21と対になりネジ釘49等を介して個々の棒材51、52と一体化する外方具41と、対になった内方具21と外方具41とを一体化する固定ボルト30などの固定手段と、で連結具を構成する。そして内方具21と外方具41が対になれるよう、内方具21と外方具41には、差込溝25、45などの受け部と、これに嵌まり込むピン47、27などの掛け部を設ける。施工の際は、内方具21を中心体10に固定して、外方具41を棒材51、52に固定した後、内方具21と外方具41を対にして、固定ボルト30などの固定手段を取り付けるだけで棒材51、52同士の連結が完了する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で、且つ、短い作業時間で所望のブース等の建築物を構築することを可能にする構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 柱材を係合部を備えた複数個の柱材要素に分割し、上記柱材要素の夫々に弾性変位部位と付勢部位とを備えたジョイント部材を取り付け、上記複数個の柱材要素を相互の係合部を係合させた状態で組み付けて、その際、夫々のジョイント部材同士が相手の弾性変位部位を自身の付勢部位によって付勢することにより弾性変位させ、それによって、上記複数個の柱材要素同士の係合状態を弾性保持するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を減らし、フレーム構造の組立作業を容易にする。
【解決手段】略L字状のコーナーブラケットの第1翼部材4と第2翼部材7に設けた第1固定孔8と第2固定孔9には、ボルトにナットが常時螺合されている第1クランプ・アッセンブリーと第2クランプ・アッセンブリー15が装着される。前記ナットの頭部は、フレーム部材2に設けたコーナー固定溝11を通過可能な横幅寸法と通過不能な長手寸法を有する。前記各クランプ・アッセンブリーのボルトとナットは、前記ナットの中間フランジ部と固定孔の中間段差部23間に格納して圧縮コイルバネ25によって、ナットの前記頭部がクランプ開始位置に到達するまで、一体的に連れ合い回転するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】耐震補強壁空間の意匠性の向上と、長尺部材の取扱性の向上とを叶える。
【解決手段】耐震補強壁設置対象の架構部1の内側に沿わせて矩形形状にフレーム部材2を設置し、フレーム部材2を構成する4辺の辺部材2A,2B,2C,2Dのうち、異なる辺部材にわたって、傾斜姿勢の長尺部材3を設置してある耐震補強壁であって、長尺部材3は、筒部材で構成してあり、交差姿勢に配置された長尺部材3の対を、複数対設けてある。 (もっと読む)


【課題】 現場における作業の煩雑を排し、作業経験の浅いものが担当した場合でも木造住宅の耐震強度を確実に保証出来るようにする。
【解決手段】 木造軸組住宅の間仕切壁または外壁を構成する軸組の枠部(2、8、7)に、鉄製補強材10を嵌合固定する。鉄製補強材10は、枠部(2、8、7)の四辺内周に当接する枠材(フレーム)21と、該枠材の四隅に端部を固定してクロス配置させた二本の筋交(ブレース)23とを備えてなる。鉄製補強材10は、枠材(フレーム)21を間仕切壁または外壁の軸組枠部に単純固定するだけで良い。多数の固定用部品の取付作業や、個々の部品の取り扱い等に関する熟練を必要としない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、住宅用設備品を取付けるための設備取付用下地を、パネル内部の骨組みに簡易に配設するための設備用下地材固定金物及びこれを備えたパネルを提供することにある。
【解決手段】空間を仕切るためのパネルSに埋設され、このパネルS外部に備品を取付けるための下地となる設備取付用下地材S2を取付けるための金物4に関する。
略矩形平板状の支持部41と、この支持部41の相対向する二辺より各々立ち下がる骨格部材挟持部42と、またこの二辺より、骨格部材挟持部42が立ち下がる方向と反対方向へ立ち上がる下地固定片43とを備え、骨格部材挟持部42でパネルSの骨格となる骨格形成部材1を挟持するとともに、下地固定片43に設備取付用下地材S2を固定することにより、パネルSを構成する骨格形成部材1に設備取付用下地材S2を取付ける。 (もっと読む)


【課題】剪断強度の弱い木質部材同士でも、ダボとダボ孔との嵌合を介した良好な接合状態を維持し、両木質部材の突合せ面に沿う相対移動を防止することができる木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】ダボ15と両框11,12の突合せ面Xにおけるダボ孔11a,12aの周囲との間に、両框11,12の突合せ面Xに沿う相対移動を規制する規制部を設ける。その場合の規制部を、ダボ15の略中央部に外嵌されたドーナツ状の鍔状部材16と、この鍔状部材16が嵌入するように両框11,12の突合せ面Xにおけるダボ孔11a,12aの周囲に設けられた凹部11b,12bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材の片面から第1・第2止着材を打ち込むことで、その2つの部材を十分な接合強度で接合することができる接合方法とする。
【解決手段】一方の部材(縦芯材12)の表面(パネル取付面10a)から第1止着材20を他方の部材(横芯材11)に向けて斜めに打ち込むと同時に、前記他方の部材の表面から第2止着材30を前記一方の部材に向けて斜めに打ち込んで、その第1・第2止着材20,30を接合面10bを境として前記一方の部材と他方の部材にそれぞれ貫入することで接合する方法である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の枠組部材と構造用パネルとの間の機械式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方向力に、よりよく耐えることができるようにする。
【解決手段】隔壁を形成する構造用パネル1を支持している枠組部材2と該構造用パネルとの間の改良された機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側3、近位側及び複数個の縁面を有している構造用パネル1と、縁面の近くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個の枠組部材2からなるフレームと、枠組部材2に構造用パネル1を接続する複数個の周囲固着具7と、実質的な数の周囲固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21とを含んでいる。クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21は、隔壁が一部をなしている建築構造体に横方向力が押し付けられる際、作用する。 (もっと読む)


【課題】少ない配設数であっても確実に木造建築物の剛性を向上させることができ、しかも柱に余分な加工を必要とせず、柱の有効断面積を減らすことなく配設することが可能な木造建築物用補強部材を提案する。
【解決手段】木造建築物の柱50と柱50の間に取り付けて用いる木造建築物用補強部材10であって、端面を突き合わせて並列に配置された補強用板材20と、並列に配置された補強用板材20の外周を囲むようにして設けられた枠体30とを有し、補強用板材20どうしおよび補強材20と枠体30とは、それぞれほぞ40により連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】一方の枠部材に挿入したナット状結合具の雌ネジに、他方の枠部材の貫通孔を通した雄ネジを螺合してこれら枠部材同士を結合する枠結合構造において、雌ネジと雄ネジの軸線にずれがあっても支障なく結合させることができる技術手段を提供する。
【解決手段】上枠20の第2穴25,26にはナット状結合具40が挿入されるが、前者の径Dは後者の外径dより0.50〜0.95mm大きく形成されている。このため、ボルト状結合具50の雄ネジ51を縦枠30の貫通孔31,32および上枠の第1穴22,23に通してナット状結合具の雌ネジ41にねじ込もうとしたときに、それらの軸線が角度的にずれていても、ナット状結合具が第2穴の中で該ずれている角度だけ回転してナット状結合具の雌ネジ軸線とボルト状結合具の雄ネジ軸線とを一致させる自動調心作用が働く。 (もっと読む)


【課題】十分な耐力を発揮し、かつ、材料費が比較的安価であり、かつ、施工が比較的容易な門型フレームを提供する。
【解決手段】第1柱体30と、第2柱体40と、一端を第1柱体30の側面に他端を第2柱体40の側面に接合されている梁体20とを備える。第1柱体30における、梁体20と同じ高さの部分を、第1柱梁高部分51とし、第1柱体30における、梁体20よりも下方の部分を、第1柱梁下部分52とし、第2柱体40における、梁体20と同じ高さの部分を、第2柱梁高部分61とし、第2柱体40における、梁体20よりも下方の部分を、第2柱梁下部分62とする。梁体20と第1柱体30との接合部の両面に、梁体20と第1柱梁高部分51と第1柱梁下部分52とに跨るL字形の第1構造用面材50を固定する。梁体20と第2柱体40との接合部の両面に、梁体20と第2柱梁高部分61と第2柱梁下部分62とに跨るL字形の第2構造用面材60を固定する。 (もっと読む)


取り外し可能な取り付け/取り外し機能を含むスタッドフレームの構造で使用する接合構成が提供される。第1部材(板)は、少なくとも1個の側壁に構成体を含み、この構成体は、部材が接合された時に、第2部材(スタッド)の少なくとも1個の壁に設けられた対応する構成体と係合する。第1及び第2部材の係合時に、第1部材及び第2部材の夫々の構成体が整列状態で係合するように、V字形突起等の構成体は、部材の長手軸に角度をなして設けられると共に、第2部材の構成体は、その長手軸と略平行に設けられることにより、第1部材が第2部材に固定される。また、把持機能を提供する複数の突起は、スタッドが板内で滑動し、摺動し、運動し、及び/又は移動することを阻止するために、ウェブの上面に形成されてよい。
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【課題】 解体時の取り外しが容易で、大きな変形に耐える靱性に富んだ接合部を構成できるようにすること。
【解決手段】 ねじ溝Nが形成されている軸部2の一端に回転工具を係合可能な係合部3Aを有する頭部3が形成されて成る接合用ねじ部材1において、軸部2の他端にドリル刃部4を形成し、木材へのねじ込み時にドリル刃部4によってあけられた先導孔にねじ軸部2Aを螺入させるようにして、接合用ねじ部材1を木材に結合させるようにした。軸部2は、変形による折損を生じない材料から作られるのが好ましい。また、軸部2は25度の曲げ変形に至るまで折損を生じない耐折損特性を有するようにしてもよい。 (もっと読む)


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