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Fターム[2E125AA45]の内容

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Fターム[2E125AA45]に分類される特許

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【課題】 鉄骨建築において、小型で構造が簡単な部材を用い、しかも使用場所の制限が少ない、柱ベースの位置調整や柱や梁などの各部材の位置調整が可能な方法と、それに用いる治具を提供する。
【解決手段】 柱ベースの位置調整は、柱ベースの位置に、その設置位置を型枠に取り付けた型枠連結ボルトを用いて微調整した後に、モルタルで固定することが可能な、柱ベース位置決めボルトに、予め柱ベースの芯に穿孔した孔を嵌合することで行い、柱間隔の調整、即ち、柱と梁の位置調整には、柱と梁のそれぞれに接合用プレートを予め取り付け、当該接合用プレートの相互の距離を調整することが可能な、柱間隔調整治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】建造物の支柱を鋼管杭に強固に固定することができる上、作業現場における支柱の位置調整が容易で、建造物の建設基礎工事の工程を短縮することが可能な鋼管杭と建造物の支柱との固定構造を提供する。
【解決手段】建造物の支柱6の基端には、直方体状の箱体9が固着されている。当該箱体9の底板15には、鋼管杭1の外周よりも大きな杭挿入口18が穿設されており、箱体9の上板14には、モルタル充填口16,16が穿設されている。かかる建造物の支柱6を、地盤G中に立て込んだ鋼管杭1に固定させる際には、鋼管杭1の基端部分を、箱体9の底板15の杭挿入口18から箱体9の内部に挿入させた状態で、箱体9の上板14の片方のモルタル充填口16から箱体9の内部にモルタルを圧入し、そのモルタルを鋼管杭1の基端部分とともに固化させる。 (もっと読む)


【課題】地震等により柱にせん断力が作用してもその水平力に抵抗して柱の転倒を防止できる木造家屋の補強構造を提供すること。
【解決手段】柱脚部3aの両側では、それぞれ、下端部6aが基礎1に埋設され上端部6bが土台2から突出したアンカーボルト6が設けられており、そのアンカーボルト6の上端部6bにジョイントナット7を介してタイロッド8を連結する。また、柱頭部3bの両側では、それぞれ、上端部9bが座金92を介してナット91により梁4の上側面に固定されている一方、下端部9aが梁4の下側面から突出した通しボルト9が設けられており、その通しボルト9の下端部9bにターンバックル10を介してタイロッド8を連結して、柱3の両側において土台2と梁4とに連結する。 (もっと読む)


【課題】杭と躯体における曲げモーメントの伝達を低減させるために、杭と躯体の間に小径部を設ける。その場合において、杭と躯体の間に大きな軸力が作用した際に、杭の小径部の下方に生じる破壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の杭30と躯体20の接合構造10は、杭30と躯体20との間に、その径が杭30の径に比べて小さくなるように形成された小径部40が介在されてなり、杭30は、その外周に沿って埋設された外部鉄筋かご30と、外部鉄筋かご30の内周側に埋設され小径部40の下方のコンクリートを囲繞する内部鉄筋かご50とを備える。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる衝撃を緩和でき、また施工作業が複雑化することもなく、せん断荷重に対する剛性にも優れた締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11との境界面から延びる中穴39の奥に中ネジ40を設けて、締結ボルト51の全長を増大することで、衝撃緩和などの効果を発揮する。さらに締結ボルト51には、中穴39に隙間なく差し込むことのできる段差部54を設けることで、締結ボルト51の軸線と直交する方向の荷重が円滑に伝達され、締結部の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに対する引張力の作用を低減しつつ、アンカーボルトについてもこれが負担する引張力を低減することが可能で、これによりアンカーボルトの本数を少なくしたりボルト径を小さくすることができ、柱脚構造をさらにコストダウンすることが可能な鉄骨柱の柱脚構造を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート3に鉄骨柱1を接合した柱脚構造であって、ベースプレート2の周囲に、基礎コンクリート内に下部7aを埋設し上部7bを基礎コンクリートから突出した立ち上がり筋7を設け、アンカーボルト4の引張耐力P1による柱脚部の第1の曲げ耐力に加えて、立ち上がり筋の引張耐力P2による柱脚部の第2の曲げ耐力を確保するために、立ち上がり筋の上部を、ベースプレート上面2bの端縁2cから上方へ向かって略45°の角度で延ばした想定応力伝達ラインLを横切る高さ位置まで突出させ、鉄骨柱の柱脚部全体を被覆コンクリート8で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 現場施工の作業性の向上を図ることのできる柱の接合装置を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト21とこれに螺合するナット22によって基礎コンクリート102に締付ける本体枠1と、該本体枠1上に立設し、しかも、該本体枠1上に立設する柱101の下面に設けたスリット7に嵌挿して前記柱101を止着する接続板2を備えて構成する。そして、接続板2の上端中央に略V字形の切欠5を設け、該切欠5に中央部が係合する前記スリット7の奥壁を正面視略V字形にする。 (もっと読む)


【課題】定着部の変形性能を高めて鉄筋定着部のエネルギー吸収機能が得られるようにした鉄筋ダンパー定着構造及び耐震工法を提供する。
【解決手段】構造物母材1内に施工されたさや管30内に充填された粘性体40を通して鉄筋を挿入施工してダンパー定着部50とし、粘性体の粘性抵抗により鉄筋の定着力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート内に埋め込むアンカーボルトを垂直に保持することができ、生コンクリート内に埋め込んでコンクリート基礎を補強できるようにする。
【解決手段】 生コン充填空間内に配置可能な基材に、アンカーボルトを差込み可能な差込孔又はアンカーボルトをねじ込み可能なネジ孔を設け、前記基材が生コンクリート内に埋め込まれるようにした。基材にそれを生コン充填空間内又は生コンクリート内に支持可能な支持部を設けた。基材が板状又は網状であり、差込孔は基材の裏面又は表面に筒状に突設したもの、ネジ孔は基材の裏面又は表面に突設した筒状部の内周面に、アンカーボルトをねじ込み螺合可能なネジが形成されたものとした。ネジ孔は基材の孔の裏面又は表面にナットを取付けたものでもよい。支持部を基材の横幅方向両端部を内側に折り返した折り返し部としてもよい。基材の下方に支持脚を設けてもよい。基材には流入孔を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、RC造躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、RC造躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能なピン接合形式の露出型鉄骨柱接合構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下に軸体部2bが形成された棒鋼2と、棒鋼の軸体部にそれらの側縁3a同士が当該軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備えるアンカー部材1を用い、拘束プレート材がRC造柱上面8aに対し上から当接するように、せん断プレート材を含む軸体部をRC造柱8に埋設すると共に、RC造柱上面から突出する棒鋼の雄ネジ部を、鉄骨柱5の下端部の中央部分に締結した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】基礎が幅の狭いものであっても、また、配筋された、あるいは配筋される鉄筋に邪魔されることなく、基礎用アンカーボルトを確実に施工することのできる基礎用アンカーボルトの支持装置を提供すること。
【解決手段】基礎30が施工される場所に固定される基台11と、この基台11上に立設される支柱12と、この支柱12に設けられて、アンカーボルト20の下部を保持する下側保持部材13と、アンカーボルト20の中間部を保持する上側保持部材14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 一対の溝形鋼を用いた鋼製土台において、溝形鋼に孔あけや溶接等の加工を施す必要がなく、ボルト孔分の断面欠損による耐力低下のない鋼製土台を提供すること。
【解決手段】 同一断面の一対の溝形鋼を互いのウェブ部を向かい合わせて、互いの溝形鋼のフランジ部の外面側に連結金具を配置し、前記連結金具の中央に設けられた通し孔に基礎の上方に立設するアンカーボルトを挿通して、アンカーボルトを一対の溝形鋼のウェブ部の間に挟んだ状態で基礎上に配置して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の引張り強度の高い、アンカー部材の施工方法及びこれに使用する切削工具を提供する。
【解決手段】既設コンクリート5にコアビット7によりアンカー部材挿入用の前処理孔6を穿設し、当該前処理孔6内に、中心軸1の外周箇所にその一端縁を軸支した横断面円弧状のウイング2を有し、当該ウイング2が回転の遠心力により外方に開く切削工具を挿入し、前記切削工具の中心軸を回転させると、前記ウイング2が遠心力により中心軸1から外方に開いて前記ウイング2の円弧状外側面に上下方向に間隔をあけて設けた複数の小片ビット3により、前処理孔7の内壁面に間隔をあけて複数の環状凹溝9aを有するアンカー部材の挿入孔9を形成し、当該挿入孔9に固化剤10を充填し、且つ当該挿入孔9にアンカー部材11を挿入して、前記固化剤10を固化させる。 (もっと読む)


【課題】連結する柱の底部を耐力的に有利な構成としながらも、係止体と第三係止体の挿通数を多く確保できる柱脚金具を用いた柱の連結構造を提供すること。
【解決手段】柱脚金具Aのホゾ部3に差込孔4と第二差込孔5とを形成し、柱Bの底部に前記ホゾ部3の全周を隠蔽状態に挿入するホゾ穴6を形成し、柱Bの周面に前記差込孔4と連通する係止孔7と前記第二差込孔と連通する第二係止孔8とを形成し、この第二係止孔8と近接若しくは連設状態に直交配設する第三係止孔9を柱Bの周面であって前記ホゾ穴6のない範囲に形成し、前記ホゾ部3を前記ホゾ穴6に挿入した際、前記差込孔4と前記係止孔7とに係止体10を挿通し、前記第二係止孔8と前記第二差込孔5とに第二係止体11を挿通し、前記第三係止孔9に第三係止体12を挿通する。 (もっと読む)


【課題】木材の補強強度を向上する木材の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が曲げられたアラミド・ファイバー・ロッド10と、穴20aとこの穴20aから延びる表面に沿った溝20bを有する木材20を備え、前記一端が前記穴20aに挿入され、前記一端から他端へ伸びるアラミド・ファイバー・ロッドは前記溝20bに嵌合していることを備えている。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


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