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Fターム[2E125AA76]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒、板状に特定されない部材 (159) | 建築、土木に特定されない部材 (59)

Fターム[2E125AA76]に分類される特許

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【課題】ルーズホールのボルト軸回りへのせん断力強化用充填材の設置を容易に行え、しかも、充填材のコストが低く、それでいて、せん断力で部材がボルト軸と直交する方向にズレ動いてしまうのをしっかりと規制できるルーズホールにおけるボルト接合構造を提供する。
【解決手段】ルーズホール7内のボルト軸1回りにせん断力強化用の粒状の硬質充填材5が充填され、座板3を介してボルト軸1に螺合したナット4を締め込むことでルーズホール7内の充填材5が圧縮固化固定状態にされ、該圧縮固化固定状態の充填材5がせん断力に抵抗するように作用して、ボルト軸1と直交する方向への部材2のズレを規制するようになされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させた拡開アンカー、及び当該拡開アンカーに用いられる拡開ピンの製造方法を提供すること。
【解決手段】先端に拡開部分を有する筒状本体1と、この筒状本体1の先端に挿入されることにより筒状本体1と係合してなる拡開ピン2とからなり、この拡開ピン2をアンカー取り付け箇所に設けられた固定穴201の底部202に配位し、筒状本体1の基端側から力を加えることにより、筒状本体1の拡開部分を拡開させるようにしたものであり、上記の拡開ピン2には中空部23が設けられており、この中空部23は、拡開ピン2の基端側においては開口され、先端側においては閉鎖されたことを特徴とする拡開アンカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と硬化剤の十分な混合性を得ることによりボルトや鉄筋がコンクリートに対して高い固着強度を発現しうる樹脂カプセルアンカーの提供。
【解決手段】 ガラス管容器の周方向に絞り部を有しており、そのガラス容器中に硬化性樹脂が密封され、絞り部外側に硬化剤が充填配置されている樹脂カプセルアンカーにおいて、ガラス管絞り部の間隔が10mmから40mmであることを特徴とする樹脂カプセルアンカー。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により施工誤差に対応し、且つ、その耐力を落とすことなく新設構造物の基板を既設の躯体に取り付けることを可能としたアンカーを介した取付構造とこれを利用した構造物の取付方法を提案する。
【解決手段】 既設躯体2に固定される新設構造物の基板10と、所要の耐力を有する座金30と、既設躯体2に設置されて座金30を締着することにより基板10を既設躯体2に固定するアンカー20とを含む構造物の取付構造1であって、座金30は、座金30の上端と基板10に固定されたリブ12との間にライナー13を介在させることにより、せん断力の伝達が可能となるように基板10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の拡開アンカーは拡開して取付けた場合に、コンクリートの穴と拡開アンカーの径の精度が合ってないとコンクリートに食い込み着止する力が弱く引き抜けることがある。
従って、後からコンクリートに穴を配設して取付けても埋込みアンカーに劣ることのない強力に配備することが可能でしかも従来の拡開アンカーより強力な着止力を有する拡開アンカーを提供するものである
【解決手段】
この発明は図1のように主にコンクリートでなる取付基体Xに穴A配設して、この穴Aに筒体1の一方にネジ部2を設けて、他方に割部3を設けて、第一の拡開部4と第二の拡開部5を有した筒体1に拡開軸部7と拡開テ―パ軸8でなる約円錐状の軸6を筒体1の割部3に挿入するようにして拡開アンカーを構成している。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材を結合することによって、結合箇所に圧接に基く結合力を発生させ、結合箇所に引き離す外力が働いたときにその外力に対抗し得るものとする。
【解決手段】 コンクリート部材を所定の位置に結合するための装置について、コンクリート部材11、12の結合箇所に凹部13、14を有し、凹部13、14は、結合箇所からコンクリート部材11、12の内方に向かって先細状に形成され、結合のためにコンクリート部材11、12を誘導可能なガイド斜面18、19を有しており、かつまた、コンクリート部材11、12の結合箇所である凹部13、14に嵌合する形状及び中空構造を持つ結合具15を有し、結合具15は、コンクリート部材11、12の接近又は接触により上記凹部内にて加圧されることにより変形し、凹部13、14の内壁面に圧接状態となるか或いは結合具内部に配置される軸体25、26に圧接状態になる外向きか或いは内向きの突部23、24を有している。 (もっと読む)


【課題】鉄骨系柱と柱脚ベースプレートとを溶接を用いないで接合し、且つ応力伝達性能を向上させた接合方法を提供する。
【解決手段】免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結し、鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定し、柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置し、しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用アンカーボルトをコンクリート構造物に固着する場合等のように混合時間が10秒前後と短時間でも充分に混練することができ、固着強度のばらつきも小さく、短時間で硬化して固定要素を固着でき施工管理も容易であって、耐熱性に優れ、耐久性の高い固定要素固着材の提供。
【解決手段】 水を含有しない液状親水性有機物質及び水硬性物質を含有する固定要素固着材。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトが台座のアンカーボルト挿通用孔内のいかなる位置であっても、構造物等を正しい位置に強固に固定することができるアンカーボルト用固定装置を提供する。
【解決手段】アンカーボルト用固定装置Pは、台座Aと第1座金Cと第2座金Dとから構成され、前記台座Aにはアンカーボルト挿通用孔A1が設けられ、第1座金Cには、その裏面に台座嵌合用円形凸部C1が設けられ、かつ、中央部半円C4と内接部半円C6とを連続させた2山半円と、アンカーボルトBの直径にほぼ等しい直径の円が該中央部半円C4から該内接部半円C6まで移動した軌跡により形成される軌跡線C8とで囲まれるアンカーボルト移動用孔C2が設けられ、第2座金Dには、その裏面に、前記C2に嵌合する第1座金嵌合用円形凸部D1が設けられ、かつ、アンカーボルト貫通孔D2が該第1座金嵌合用円形凸部D1の一部を残して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 アンカー材をコンクリート建造物内に施工性を容易にして確実に埋設できるようにする。
【解決手段】 コンクリート建造物内に埋設されるアンカー材3の端部面と型枠4面との間にスペースS形成用の第1の治具1を配置して型枠4内にコンクリート5を充填固化し、その固化後に第1の治具1を取り外すとともに、そのスペースSに補強用の第2の治具2を装着し、第2の治具2を介してアンカー材3を使用することでコンクリート建造物に仮設構造体7、8を付設構築し、仮設構造体7、8の撤去後に第2の治具2を取り外すとともに、そのスペースSを充填物により埋めてコンクリート建造物を建造する。 (もっと読む)


【課題】芯出しが容易で、抜け止め防止機能を有する簡素な構成のアンカー装置の提供。
【解決手段】対向するコンクリート構造物A,Bに埋設されて設置されるものである。アンカーバー1と弾性材2とを一体化させた弾性アンカーバー3が外管体4に移動可能に構成される。この外管体4と弾性アンカーバー3の端部に移動位置規制部材7を設け、弾性アンカーバー3の移動を規制し、コンクリート構造物A,Bからの離脱を防止する。アンカー装置に、簡素な構成で抜け止め防止機能を有する移動位置記載部材7を設けたので、アンカーバー1の芯出し等を含む施工が容易な構成である。
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【課題】 接続部における剛性の低下がなく、コンクリート部材間の連結や引き寄せ、或いは打ち継ぎなどの作業が実質上完全に行えるようにするとともに耐震性を具備する。
【解決手段】 コンクリート部材の連結等のために、コンクリート部材の端部に一体的に設けられる接続装置について、コンクリート部材11の端部に一体化している接続部材15と、接続部材15と組み合わされ緊締によってコンクリート部材11、12の連結等を行う接続ボルト26とを有し、コンクリート部材11の端部外側に形成した作業口37から接続ボルト26を操作可能とし、接続ボルト26を介して接続部材15に規定以上の外部入力が加えられたときに、それを吸収して変形可能であり、コンクリート部材11、12の連結等の状態を保持可能な外力吸収部材35を接続部材15と接続ボルト26との間に具備する。 (もっと読む)


【課題】 充填材と一方のコンクリート部材との付着を充分期待することができるプレストレス力導入装置の定着構造およびプレストレス式の接合構造を提供する。
【解決手段】 一方のコンクリート部材1と、他方の部材5aを接合するプレストレス式の接合構造において、前記一方のコンクリート部材1のアンカー孔を、アンカー孔軸方向に伸びる小径アンカー孔4と、前記小径アンカー孔4と同心状に大径の環状溝16を小径アンカー孔軸方向に間隔をおいて複数設けて構成した大径環状係止溝部16aを備えた大径環状係止溝部付アンカ−孔4aとされ、かつ前記プレストレス力導入装置8の先端側の定着部がアンカー孔軸方向の大径環状係止溝部16aの領域または大径環状係止溝部16aより奥部の領域に位置するように配置されている定着構造とされている。また、大径環状係止溝部付アンカ−孔4aに代えて截頭円錐状溝付アンカー孔4cとされる。 (もっと読む)


【課題】
引張り力と剪断力の対抗強度に富む異形差筋アンカーを提供する。
【解決手段】
一定長さL1のコンクリート補強用異形棒鋼Bと、その異形棒鋼Bと同種の金属素材から、基端側を上記異形棒鋼Bへの差し込み口筒部13とし、先端側を拡開口筒部14として、その両口筒部13,14の内径d1,d2が相違する段付き穴形態又は仕切り盲形態に造形されると共に、拡開用割り溝17が付与された上記拡開口筒部14内へ、その拡開用コーン18を部分的に圧入セットした一定長さL2のアンカースリーブAとから成り、そのアンカースリーブAの差し込み口筒部13を上記異形棒鋼Bの先端部へ差し込み套嵌させた状態において、その任意な求心方向から1点づつの少なくとも合計2点を各別に抵抗溶接した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、コンクリート構造の接合に当たり、2種類の充填材を使用して、アンカー鉄筋の固定部と可とう部を設けることにより、地震時終局荷重に対して回転能、変形性能を高めヒンジ機能の向上を図る、コンクリート構造物の接合構造及び接合工法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、従来法の欠点を除いて、接合面における鉄筋の付着に可とう性を付加するために、従来の無収縮モルタルなどの充填・固着材(弾性係数E1)に比べて粘弾性効果の強い第2充填材(E2)、つまり可とう性樹脂(弾性係数比E1/E2=10~100)を使い、引張応力側の鉄筋の抜出し及び圧縮応力側の鉄筋の押込みにそれぞれ追随し易くし、等価粘性減衰効果及びヒンジ回転能を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火性があり作業性に優れた高強度の充填材を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄筋等の固定用の充填材であり、該充填材が主剤と硬化剤とからなる組成物であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたラジカル硬化型樹脂と無機のフィラーとの混合物であり、無機のフィラーの平均粒度が0.5〜3.0μmのものと8〜16μmのものを3:7から1:9の質量比割合で混合したもので、その無機のフィラーが吸熱分解反応するものを主剤中に65〜80wt%含有することを特徴とする充填材。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易なうえ下孔に的確に固定でき、また、製造も容易なうえ部品数が少なく安価な差筋アンカを提供する。
【解決手段】 差筋本体の下端から所要長さにわたる部分に縦切込3を放射状に設けて各縦切込3により区画される3個以上の強制拡開自在な係止片部2を形成した差筋1と、前記した縦切込3に対応させて放射状に張出させた3個以上の縦長翼片部4aが少なくとも先方部分に形成されている強制拡開用の楔状打込部材4とからなるものとした。 (もっと読む)


本発明は、グラウティング固定アッセンブリ(1)であって、アンカスリーブ(5,5a)とアンカロッド(6,6a)とが設けられており、アンカスリーブ(5,5a)が、該アンカスリーブ(5,5a)内にグラウティングされたモルタルの流出のための流出開口(10,10a)を備えたアンカ固定領域(9,9a)を有しており、当該グラウティング固定アッセンブリ(1)が、固定したい対象物(2)に対する対抗支承体としてのナット(7)を有している形式のものに関する。プリインサートマウンティングに用いられるこのような形式のグラウティング固定アッセンブリ(1)が知られている。本発明は、アンカスリーブ(5,5a)のアンカ固定領域(9,9a)に剪断力スリーブ(11,11a)が続いている、スルーインサートマウンティングに用いられるグラウティング固定アッセンブリ(1)を提案する。
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【課題】 十分なプレテンションを保つ永続的な締結を可能にする。
【解決手段】 本発明は、建造物に近接して形成され、建造物とは接触しない連結部分に隣接するように設計される前方ステム部分から成る締結要素に関する。メートルピッチねじ山を備えた締結部分は、連結部分の外端に配置される。締結要素の長さに対して比較的長い連結部分は、伸長応力を受ける強力なばねとして機能する。 (もっと読む)


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