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Fターム[2E139AC01]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 構造物の用途 (1,679)

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【課題】大規模な災害時において、建物が倒壊したような場合でも居住空間及び新鮮な飲料水を確保することができる防護シェルター1を提供する。
【解決手段】
防護シェルター1は、建物の内部に組み込まれ、側壁6及び上壁5をコンクリート7で形成し、外部環境の異常な変化から内部空間の居住性を防護するシェルター本体2と、前記建物に配管されている上水配管100の上流側100aから流れてくる水道水を所定量貯留するとともに、前記上水配管100の下流側100bに前記貯留した水道水を流下させる給水タンク3と、前記給水タンク3に貯留される水道水を前記内部空間に導水する導水管4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波形鋼板のせん断座屈を防止できる波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】架構を構成する周辺部材に、複数の波形鋼板を対向して取り付ける。そして、対向する波形鋼板の山部同士及び前記谷部同士の少なくとも一方、若しくは山部と谷部とを接合手段により接合する。ここで、対向する波形鋼板を接合しない場合は、各波形鋼板の曲げ剛性によって波形鋼板耐震壁のせん断座屈耐力が決定されるが、対向する波形鋼板を接合して一体化することで、断面2次モーメントが大きくなるため、波形鋼板耐震壁の曲げ剛性(面外方向の曲げに対する剛性)を確保することができる。従って、せん断座屈耐力が向上してせん断座屈が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で波形鋼板のせん断座屈を防止できる波形鋼板耐震壁を提供する。
【解決手段】架構を構成する周辺部材へ複数の波形鋼板を対向して取り付け、隣接する複数の波形鋼板の間に充填材を充填する。このように、対向して配置された波形鋼板と波形鋼板との間に充填材を充填することで、充填材の種類に応じた強度で対向する波形鋼板が接合されるため、波形鋼板耐震壁の曲げ剛性が大きくなる。また、隣接する波形鋼板の間に充填する充填材を替えることで、設計強度に応じたせん断座屈耐力を確保することができる。従って、せん断座屈を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より有利に軽量化が可能であり、振動を早期に収束させ得るようにした建物構造物の制振装置を提供する。
【解決手段】建物構造物105に対して、先端部が建物構造物105の主振動方向と同じ方向へ振動可能なように板ばね部材101を支持固定する。建物構造物が振動していない場合に、板ばね部材101の先端部に取り付けられている板ばね側取付部材103は、建物構造物105が振動していない場合に建物構造物105に接触した状態に配設される。さらに、建物構造物の制振装置のうち建物構造物105に対して振動する部位は、衝突による振動抑制対象である建物構造物105の固有振動数より小さい固有振動数を有するようにチューニングされている。従って、振動入力時に、板ばね側取付部材103が、建物構造物105に確実に衝突することにより建物構造物105の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】積層部への浸水を防ぐことができる免震積層ゴム用防水カバー及び免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ゴム層10と硬質板11とを交互に複数積層してなる積層部4が上下一対の支持板2,3間に介在された構成の免震積層ゴム1に装着され、少なくとも積層部4を被覆する免震積層ゴム用防水カバー5であって、積層部4の軸線O方向に沿って延在し内側に少なくとも積層部4が収容される筒形状を成し、カバー周方向に延在した剛性を有する硬質部20と、カバー周方向に延在した可撓性を有する軟質部21と、が備えられ、両端が支持板2,3に着脱可能にそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水平方向に変位が発生したときに積層部が座屈するのを防止することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム層10と硬質板11とが交互に複数積層されてなる積層部4を備え、下部構造8と上部構造9との間に介装される免震装置1において、積層部4と同軸に配設され、下部構造8及び上部構造9にそれぞれ固定される上下一対の筒状の拘束部材5,6が備えられ、積層部4の軸線O方向の両端部4a,4bが、拘束部材5,6の内側にそれぞれ配置され、拘束部材5,6の内周面5b,6bと積層部4の端部4a,4bの外周面4cとの間にそれぞれ空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ある幅の振動周期帯に対して有効に制振性能を発揮する機能することができ、且つ、液体収容空間を形成する際のコスト低減及び工期短縮を図ることができ、さらに、液体収容空間内に液体を容易に注入することができるとともに液体の注入量を間違い難い制振装置を提供することを目的としている。
【解決手段】構造物に設置される液槽3が備えられ、液槽3内に貯留された液体Lのスロッシングに伴う流体力により構造物の振動を抑える制振装置において、液槽3には、構造物の振動方向Xの寸法W〜Wが異なる複数の液体収容空間6A〜6Cが備えられている。 (もっと読む)


本発明は、建造物又は設備を、該建造物又は設備の少なくとも一部の周りに張設されたワイヤロープによって、外的な影響に対して保護する装置に関する。このような装置において本発明の構成では、ワイヤロープが引張り力下にあり、ワイヤロープの端部又は延長部が、ガイドを備えた緊締体に配置されていて、該ガイドは、引張り力の上昇時に緊締体による逆向きの抵抗力(Reactio)が引張り力にほぼ比例して増大するように、形成されている。
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