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Fターム[2E150KB01]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | 移動型枠の支持構造 (48) | 構築された構造物に反力を取るもの (28)

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【課題】 型枠パネルの構造が複雑になることなく、また、確実にコンクリートの強度を早期に発現させることができるスリップフォーム工法を提供する。
【解決手段】 型枠本体41内にコンクリートを打設するとともに、型枠本体41を上昇させることでコンクリート構造物を構築するスリップフォーム工法において、型枠本体41のコンクリート1が打設されるのとは反対側の面を覆うように発熱シート50を取り付けておき、発熱シート50により型枠本体41を介してコンクリート1を加熱する。 (もっと読む)


【課題】縦坑の内壁面に形成されるコンクリート壁を、短期間で構築する方法を提供する。
【解決手段】縦坑2の下部のコンクリート壁3に埋設したロッド4を垂直上方へ延伸させ、ロッドを昇降する昇降ジャッキ5に梁部材6を連結し、梁部材に配設される支持部材7に型枠ジャッキ8を固定し、型枠ジャッキの先端に型枠9を結合して、昇降ジャッキと型枠ジャッキとを操作することによって型枠をコンクリート壁の上側にその壁面に沿って配置し、次いで型枠と地盤との隙間にコンクリートを流し込んで、コンクリートを乾燥して固化させることによってコンクリート壁の上側にさらなるコンクリート壁を形成した後、型枠ジャッキを操作して型枠をコンクリート壁から離隔させ、引き続き昇降ジャッキを操作して型枠を上方に移動させ、さらに型枠ジャッキを操作して型枠をコンクリート壁の上側に壁面に沿って配置し、次いで型枠と地盤との隙間にコンクリートを流し込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質や全体工期に影響を与えることなく堰板解体床から堰板設置床への堰板の移動を迅速に行う。
【解決手段】本発明に係る自昇式型枠装置1は、堰板解体床2、支保工設置床3、堰板設置床4及びPCストランド巻回作業床5の各層を下から順に積層してあり、全体を上昇させながらコンクリート躯体7を下方から順次構築できるようになっている。堰板解体床2は、堰板13を解体するための作業スペースとなっているが、該堰板解体床には、解体された堰板13を載置可能な荷揚げステージ21を延設してあり、その水平床面位置が堰板設置床4及び支保工設置床3の各最外縁より外側となるように構成してある。荷揚げステージ21は、その床面上に載置された堰板13を堰板設置床4及び支保工設置床3と干渉することなくスムーズに吊り上げることができるように、跳出し長さ及び幅並びに設置位置を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】スリップフォーム工法にて構築される構造物を、品質が確保され美観に優れた状態に短期間で仕上げることが可能な仕上げ工法を提供する。
【解決手段】打設したコンクリートにて形成され、型枠が移動されることにより露出された躯体の表面に、(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、を混合して生成される高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクとを、常温で混合して生成され、粘度が3Pa・s以上600Pa・s以下(3000cps以上600000cps以下)である下地調整材を、施す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の組立解体作業の煩雑さを解消させるための一括して移設するコンクリートユニット型枠スライド工法、およびコンクリートユニット型枠の構築に用いる新規な金具を提供する。
【解決手段】コンパネ等のせき板に骨格となるリブ材を固定したコンクリート型枠1を連設し、板状セパレータ2とコンクリート型枠締付金具17によって上下の横バタ材14,15を締結し、該横バタ材を包囲するように横バタ材ホールド金具18を取付け、コンクリート打設後においてコンクリート型枠締付金具17を全て解除すことにより、前記横バタ材が、ホールド金具18に保存され、その状態でコンクリートユニット型枠せき板に絡む板状セパレータ2の不要部分をコンクリート面からはみださないように捩切り除去することで脱型を容易にし、一体化に構築されたコンクリートユニット型枠を一括して直上階に移設する。また、その構築に用いる新規な構成金具。 (もっと読む)


【課題】 塔状構造物の構成要素たる複数の筒状構造物を、20〜40m程度の比較的低い背で、内外にほぼ同心の配置で、且つ各々独立して状態で入れ子式に構築し、しかる後、内側の筒状構造物をリフトアップ(又はプッシュアップ)して塔状構造物を構築することにより、工期の短縮を実現し、コスト削減に寄与する、経済性に非常に優れた塔状構造物の構築方法および同方法の実施に使用されるスリップフォーム装置を提供する。
【解決手段】 内外にほぼ同心の配置とされ、且つ各々独立した2体の筒状構造物を入れ子式に構築するステップと、外側の筒状構造物を基礎に固定し、内側の筒状構造物を、前記外側の筒状構造物に反力をとって上昇させ、上昇限度に到達した段階で、前記内側の筒状構造物の下端部を前記外側の筒状構造物の上端部に緊結するステップにより塔状構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】クライミングレールおよびそれに連結された装備品の重量によってもたらされる、可能な限りモーメントのない力を壁内の係留点内へと誘導し、かつ/またはそれらの力をモーメントのないやり方で受けることができる、クライミングシューを提供する。
【解決手段】クライミングシュー(10)は、摺動シュー部分(16)および壁シュー部分(18)を備える。摺動シュー部分(16)は、クライミングレールを案内し保持することができるように設計される。壁シュー部分(18)は、関節をなすやり方で、摺動シュー部分(16)に連結される。 (もっと読む)


建物領域内のセルフクライミング型枠のクライミングシリンダ(10)は、クライミングレール(22)を壁(12)に沿って動かすことができるように設けられる。一端部にて、クライミングシリンダ(10)は、壁の係留点のための固定部を有し、他端部にて、クライミングシリンダ上に、キャッチ(30)が設けられており、キャッチ(30)は、それが一方ではクライミングレール(10)を支え、他方ではそれを移動させることができるように、クライミングレールと係合させることができる。クライミングシリンダ(10)は、建物の係留点にて、又はクライミングシュー(18)上に、固定することができる。
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建物のコンクリート区間(14)に固定するための、クライミング型枠のクライミングシュー(10)は、摺動シュー部(16)を備え、摺動シュー部(16)上に爪(50)が設けられる。少なくとも一方の爪(50)が、枢動式及び/又は伸縮式で前記摺動シュー部(16)上に設けられる。
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【課題】コンクリート打設用内型枠に内型枠支持装置を設けて、作業者が安全に作業し易く、且つ完成後のコンクリート構造体の強度を損なわない装置及び工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体のコンクリート打設時に用いられる筒状に形成された内型枠1において、前記内型枠に内型枠支持装置3,4を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の上部に上部支持装置3を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の下部に下部支持装置4を設ける。作業者が作業するために乗る作業用足場6を内型枠1の下側に設け、コンクリート構造体の内面の作業ができ、内型枠1の上側の角には吊上げワイヤーが連結されて、内型枠1の吊上げワイヤー7をクレーンで吊上げ、内型枠1を所定の位置に移動すると共に、作業者をコンクリート構造体内面の所定の位置に運ぶ。 (もっと読む)


【課題】施工速度をもっと速くして工事期間を短縮でき、使用される装置の構造が簡単であり、操作が便利であること。
【解決手段】鋳型プレートの型抜きと、引上げと、支持と、展開とを含み、且つ鋳型プレートの引上げはクレーンなどの機械によって実施する裏壁用鋳型プレートの施工方法において、鋳型プレートの型抜きと展開とは横方向移動手段によって駆動され、前記横方向移動手段は鋳型プレートと連接し、鋳型プレートへの支持は支持具によって裏壁の係止位置を支持し、鋳型プレートの型抜きは、移動手段を駆動することにより、鋳型プレートが裏側へ移動し型抜きが実現され、裏側用鋳型プレートが型抜きされた後、裏側用鋳型プレートを引上げる。
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