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Fターム[2E150KE05]の内容

Fターム[2E150KE05]に分類される特許

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【課題】コストおよび環境への負荷を抑えつつ、容易かつ確実に撤去することのできる型枠および新設構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】既設構造物10の側方に間隔を隔ててコンクリートCを打設するときに用いる型枠20であって、型枠パネル30と、型枠パネルと既設構造物の側面との間に挟み込まれ、既設構造物の側面に沿った一方向に延びるスペーサ40と、を備え、型枠パネルは、コンクリートに接する型枠面を形成するパネル材31と、パネル材の型枠面の反対側の面に設けられ、パネル材とスペーサとが近接・離間する方向に弾性変形可能な弾性変形部材32と、パネル材および弾性変形部材を一体に連結する連結部材34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空函型積層コンクリート構造物を安全に構築できるようにすること。
【解決手段】本発明では、施工層よりも1段下層に設置したブラケットに作業ゲージの床板を載置し、作業ゲージの床板と本体とを分離して、本体を外部に吊り出し、施工層よりも1段下層に設置した受具に施工層の内側型枠を載置し、施工層の外側型枠と内側型枠との間にコンクリートを打設して施工層のコンクリート壁を形成し、施工層の内側型枠を除去し、施工層よりも1段下層に設置したブラケットに載置した作業ゲージの床板の上部に本体を載置し、施工層のブラケットと受具を設置し、作業ゲージを吊上げて、施工層に設置したブラケットに本体の中途部を載置し、施工層よりも1段下層に設置したブラケットと受具とを除去し、上記工程を繰返し行うことで中空函型積層コンクリート構造物を構築することにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質や全体工期に影響を与えることなく堰板解体床から堰板設置床への堰板の移動を迅速に行う。
【解決手段】本発明に係る自昇式型枠装置1は、堰板解体床2、支保工設置床3、堰板設置床4及びPCストランド巻回作業床5の各層を下から順に積層してあり、全体を上昇させながらコンクリート躯体7を下方から順次構築できるようになっている。堰板解体床2は、堰板13を解体するための作業スペースとなっているが、該堰板解体床には、解体された堰板13を載置可能な荷揚げステージ21を延設してあり、その水平床面位置が堰板設置床4及び支保工設置床3の各最外縁より外側となるように構成してある。荷揚げステージ21は、その床面上に載置された堰板13を堰板設置床4及び支保工設置床3と干渉することなくスムーズに吊り上げることができるように、跳出し長さ及び幅並びに設置位置を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】地表面に対して傾斜した構造物を構築する際の施工性を向上させることのできる構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】作業台40を施工対象階の外壁面に対応させて配置し、作業台40を用いて施工対象階の施工を行った後に、作業台40を外壁面に沿って次の施工対象階まで上昇させる工程を繰り返すことにより、地表面に対して傾斜した構造物を上層部まで順次構築する方法において、作業台40を、構造物の傾斜方向に移動させることによって次の施工対象階まで上昇させる。 (もっと読む)


建物分野におけるレール案内式のセルフクライミング型枠システム10では、クライミングレール18がクライミングシュー24,26,34,36内において案内され、クライミングレールは足場ユニットに一体化される。足場ユニットはまた、やはりクライミングレール18に取り付けられる作業プラットフォーム12及び仕上げプラットフォーム16を含む。クライミングレール延長部品20,22は、クライミングレール18の自由端部に取り付けられ、この自由端部に堅固に取り付けられ得る。クライミングレール延長部品20,22は、クライミングレール18よりも長さが短い。 (もっと読む)


【課題】足場の組立て・分解を簡単に行い得る内型枠構造を提供する。
【解決手段】外型枠100の内側に配されて、外型枠100との間でコンクリート製構造物を作製するための内型枠構造1において、内型枠2に設けた開閉窓と、外型枠100と内型枠2との間に設ける上記コンクリート製構造物用の鉄筋を形成するための足場用に用いられ、上記開閉窓より内側の収納位置Aと上記開閉窓より少なくとも先端部が外側に突出する使用位置Bとにわたり移動可能に設けられた足場形成部材10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ多用途であり、セルフクライミングシステムとしても使用できるレールガイド式クライミングシステムを製造する。
【解決手段】レールガイド式クライミングシステムは、クライミングレール(32、34)を案内し、足場ユニット(12)に堅固に固定される、クライミングブラケット(36、38、40)を含む。各クライミングブラケット(32、34)は、第1のクライミングブラケット(40)と第2のクライミングブラケット(38)の間に配置されたジョイント(52)を含む。クライミングレール(32、34)の自由端は、建設物(16)上に堅固に固定されたクライミングブラケット(36、40)内に挿入することができ、隣接するクライミングレール部分(48、50)の角度位置はアジャスタデバイス(58、68)を使用してジョイント(52)によって調整される。 (もっと読む)


【課題】 筒状で上方に向かうにしたがい径が変化して構築されたコンクリート製タワーの施工コストを大幅に削減できる中空タワーの施工方法および中空タワー施工用型枠を提供する。
【解決手段】 単位高さを有する筒状の外型枠23と、この外型枠の内側に単位高さを有する筒状の内型枠17とを基礎上に配設し、これら外型枠と内型枠との間にコンクリートを打設して、単位高さを有する筒状構造物をつくり、これを繰り返すことによって、上方に向かうにしたがい径が変化するタワーを構築する中空タワー1の施工方法において、前記筒状の外型枠23および内型枠17を周方向に分離された複数個のセグメント39,47で構成し、このセグメントの周方向両端部を相互に重ねて筒状に形成し、この相互に重ね合わされた部分の長さを調整して、前記外型枠23および前記内型枠17の径を調整することによって、一組の外型枠23及び内型枠17によって、径の異なるタワーの基底部から上端部までを施工する。 (もっと読む)


【課題】内型枠装置の型抜き及び型枠堰板表面の清掃や剥離剤の塗布作業を容易且つ迅速に成し得て、ケーソン構築作業の労力及び製作時数を削減することができ、しかも高い安全性を以てケーソンの施工を行うことが出来るケーソン用型枠の内型枠装置を提供する。
【解決手段】外側面に側壁堰板2が架設された少なくとも二対の側壁型枠パネル4を互いに向き合わせて箱状に形成し、ケーソン10の空洞11の内壁5に取付けられる受金具6と、内型枠装置1の側壁型枠パネル4の下端に取付けられると共に、受金具6に回動可能に支承される係止金具14とから成る係合治具を設け、側壁型枠パネル4を内方に傾動可能に設けたケーソン用型枠の内型枠装置1において、側壁型枠4を受金具6よりも下方で保持し、且つ足場となる支持ブラケット9を井桁状に配する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設用内型枠に内型枠支持装置を設けて、作業者が安全に作業し易く、且つ完成後のコンクリート構造体の強度を損なわない装置及び工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体のコンクリート打設時に用いられる筒状に形成された内型枠1において、前記内型枠に内型枠支持装置3,4を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の上部に上部支持装置3を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の下部に下部支持装置4を設ける。作業者が作業するために乗る作業用足場6を内型枠1の下側に設け、コンクリート構造体の内面の作業ができ、内型枠1の上側の角には吊上げワイヤーが連結されて、内型枠1の吊上げワイヤー7をクレーンで吊上げ、内型枠1を所定の位置に移動すると共に、作業者をコンクリート構造体内面の所定の位置に運ぶ。 (もっと読む)


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