説明

Fターム[2E162FA16]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 混入材料(石質系) (219) | 岩綿、ロックウール (10)

Fターム[2E162FA16]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】パネル本体全体としての剛性を保ちつつ、屋内側から力が掛かった場合においても変形を防止することが可能な建築用パネルを提供する。
【解決手段】本発明の建築用パネルは、屋内側金属外皮11と屋外側金属外皮12との間に芯材4が充填された建築用パネルであって、パネル本体1の長手方向に沿って連続し且つパネル本体1の幅方向に並んだ複数の補強リブ15が、屋内側金属外皮11の芯材4側の面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】システム天井の施工現場で特殊な工具を利用しなくても必要なサイズの天井板が得られ、しかも施工性や仕上がりに優れ、効率的に生産することが可能なシステム天井用の天井板を提供する。
【解決手段】天井部分に吊設された方形のグリッドと略同大の外形を有する板状の本体12、本体12表面の外縁部全体に設けられ、グリッドを構成する廻り縁やTバーに係着される切欠段部14、本体12表面における一方の対向辺側に設けられた一対の切欠段部14同士を繋ぐよう切欠段部14と同じ深さに堀設され、且つ他方の対向辺側の切欠段部14と平行するように延ばされた1又は複数列の凹条溝16、及び凹条溝16の幅方向中央における本体12の表裏面の少なくとも一方に、凹条溝12の全長に亘って設けられた幅方向断面略V字状の切断用溝18とを具備することを特徴とするシステム天井用の天井板10である。 (もっと読む)


【課題】釘側面抵抗力及び釘頭貫通力が高く、釘等を十分に保持でき、耐力壁を構成する壁下地として用いることができる建築板材が得られるようにする。
【解決手段】20〜60重量%の鉱物質繊維と、10〜20重量%の有機質繊維と、10〜70重量%の無機質粉状体と、熱硬化性樹脂を含んでなる10〜25重量%の有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により湿潤マットを形成して、該湿潤マットからなる単層の湿潤板材、又は少なくとも表裏層が上記湿潤マットからなる複層の湿潤板材を得る。この湿潤板材を、熱硬化性樹脂が硬化しない温度範囲で、含水率20%以下まで乾燥させた後、熱圧プレスして有機結合剤を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、吸水率が18%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】無機質建築用板の表層部の早期硬化現象を防止して予め設定された比重を与える。
【構成】無機質繊維a、無機質粉体bおよび熱硬化性結合剤cを必須成分とする混合物2を均一に散布堆積させて混合物層5を形成した後、この混合物層によるマット7の少なくとも表面に水8を添加することによりマットの表面側の含水率を高め、このマットを加熱盤で熱圧して成形体を形成することにより、建築用板を製造する。芯層の少なくとも片面に外層が設けられる複数層の建築用板を製造する場合は、芯層マットを形成した後、その少なくとも片面に、上記と同様にして外層マットを形成して積層マットとし、その少なくとも表面に水を添加することにより表面側の含水率を高め、この積層マットを加熱盤で熱圧する。 (もっと読む)


【課題】例えば作動時に、液体、粉体、その他の飛沫物が発生する機械加工装置用の間仕切り壁又は防音壁等として用いる場合でも、飛沫物が吸音部材に当たる恐れが少なく、防音効果を低下させることのない防音装置の提供する。
【解決手段】第1壁面2と、第1壁面2と所定間隔だけ隔てて対向するように配位された第2壁面3と、第1壁面2と第2壁面3との間に形成された収納用空間部5に収納された吸音部材4とを備えている。第1壁面2は、遮蔽部21・・・21と、穿設孔22・・・22とを備えている。第2壁面3は、外壁面31と内壁面32との二つの透明なものから構成されている。吸音部材4は、複数の円筒状の棒状吸音体41・・・41から構成されている。そして、各棒状吸音体41・・・41は、収納用空間部5における第1壁面2の遮蔽部21と第2壁面3との間に配位されている。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維と発泡樹脂とを複合することで両者の長所を発揮させながら、曲げ強度が大きく製造の容易な複合ボート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機質繊維ボード2に多数の貫通孔を形成し、その貫通孔内で発泡硬化性配合液を発泡・硬化させて柱状発泡樹脂体3を形成すると共に樹脂の一部を貫通孔内面に含浸、硬化させて各柱状発泡樹脂体の周囲に発泡樹脂と無機質繊維との複合層4を形成し、無機質繊維ボード2に多数の柱状発泡樹脂体3が複合層4によって強固に結合された構造の複合ボード1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 10 / 10