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Fターム[2E163FC41]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 木製のまっすぐな要素 (196) | 継手、仕口 (13)

Fターム[2E163FC41]に分類される特許

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【課題】建物躯体の耐久性を長期的に維持することが可能な建築構造材と、建築構造材を門型に組み立ててなる門型フレームと、建築構造材を用いる建物の施工方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】住宅等の建物の建物躯体1を構成する建築構造材20であって、長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材21,21と、これら一対の棒状部材21,21間に設けられる腹材22とを備えており、この腹材22は、縦横の框材24aを矩形枠状に組み立ててなる枠体24と、この枠体24の両面に貼設される面材25とを有する木質パネル23で構成されていることを特徴とする。これにより、腹材自体の強度を確保できるとともに、例えば腹材だけで建築構造材を形成するよりも、さらに高い強度の建築構造材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連結ボルトを容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルトの位置ずれを防止でき、さらに、柱の下端部の補強を行える連結ボルト付き柱を提供する。
【解決手段】柱2の下端面に形成された孔2aに連結ボルト3が柱2の下端面から突出して挿入されるとともに、孔2aの内壁と前記連結ボルト3との間に接着剤5が充填され、柱2の下端部に、柱座金4が、平板部6を柱2の下端面に当接するともに、ボルト挿通孔8に連結ボルト3を挿通し、さらに、環状部7を柱2の下端外周部に外嵌して取り付けられているので、ボルト挿通孔8によって連結ボルト3を容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルト3の位置ずれを防止でき、さらに、環状部7によって柱2の下端部の補強を行える。 (もっと読む)


【課題】在来工法や2×4工法の木造軸組に,耐力壁併用ラーメンとして、接合部を留仕口に加工した通直集成材ラーメン構法を提供する。
【解決手段】ラーメン柱1ブロック柱頭と梁2のコア部によるモーメント抵抗接合部の仕口を、仕口部に角度を設けて繊維方向の木口どうしが接合するように本実加工し接着剤を塗布した留仕口に、コア部の両側面に接着材を塗布した添板9を釘等で固定し、更に矩折金物11や平金物12等の補強金物で補強し、ラーメン梁2接合部上下面とラーメン柱1の柱脚部にも引寄金物10を設ける。柱脚を基礎のアンカーボルトに引寄金物10で緊結して、ラーメン柱1の建方を行い、ラーメン柱1のブラケット2aの梁接合用継手に接着剤を塗布してラーメン梁2の梁継手を装着し、ラーメン柱及びラーメン梁の引寄金物10をボルトで緊結して、更に接合部の側面に、接着材を塗布したガゼットプレートを、釘等で固定して接合させる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度と意匠性の向上を図るとともに、容易に組み立てと解体作業が可能な小断面集成材によるブロックとその組み立て方法を提供する。
【解決手段】小断面集成材ブロック1、5は、木口面の一方に凹型継手部、他方に凸型継手部10を有し、緊結具(ボルト)15、緊結具(ナット)16を挿入できる長穴14を有する連結部材13により、継手部の中央に有する貫通孔11を介して緊結することで、長さ方向への連結を可能としている。また、該集成材ブロックの両積層面に形成した溝部12に、小片材17を嵌合させることにより、ブロックどうしの水平方向のずれと落ち込みを抑制しつつ自由なスリット幅を設けることができると同時に、高さ方向への積み上げを可能としている。さらに、両継手部の長さ寸法を該ブロックの高さ方向の寸法と同サイズとすることで、小断面集成材ブロックどうしの垂直方向への連結を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の木造建築物に比較して、耐震性、耐風性を更に向上した木造建築物を容易に構築可能な軸組構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 木造建造物の、通し柱2a及び管柱2bを含む柱群2を含んで構成される軸組構造10であって、一対の長尺広幅側面20と一対の長尺狭幅側面22とに囲繞された断面矩形の長尺主材14と、長尺広幅側面20より小幅の長尺側面24aを有する長尺副材16とを、長手方向を並行させ且つ長尺広幅側面20に長尺副材16を面接合することによって形成される複合柱材12が、柱群2のうちの少なくとも通し柱2aに適用され、長尺主材14と長尺副材16との接合面18と、木造建造物の間口と奥行きのうち寸法が小のものの方向(X方向)とが平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材を確実に接合できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の接合金具3は接合釘20と、接合リング30と、接合板10とを有している。接合リング30を接合板10の接合孔15に配置し、接合釘20を打ち込むと、接合リング30が変形し、接合リング30が接合板10と接合釘20の両方に密着し、接合力が増す。特に、力が加わって接合板10が変位する際、変位の初期の抵抗力が大きく、従来よりも大きな力が加わらなければ接合板10は動かず、接合が緩むことがない。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】木材使用量を節約し、断熱性を損なわず、耐久性もよく、組付けを簡単にし、雨滴の侵入を防ぐためのシーリング作業を改良するログ材の新規な形状と気密部品の組合せを提供する。
【解決手段】上端部台形状の楔形ログ材1を積み上げ、台形の上部の中央には支持溝2が設けてあり、下部の下向きの嵌合溝の中央には水止溝3が設けてあり、該楔形ログ材1は水止片4を支持溝2に嵌込み、上から同一型の楔形ログ材を積むと嵌合して水止片4の上部は嵌合溝に差し込まれる。水止片4により、嵌合溝に横から力がかかっても堅固に耐える。この嵌合では横から風雨が吹き付けても水止片4のために内側に浸透しにくい。水止片4で水の浸透を完全に食い止め、横からの押し圧に対しての強度を高めるる効果を発揮するよう組付ける。 (もっと読む)


【課題】プレカット木材に必要な接合金物を自動取付けできる建築用のプレカット木材への接合金物の自動取付システム及びその方法の提供。
【解決手段】プレカット木材用の自動搬送手段41と、搬入されるプレカット木材の種別を特定するワーク検出手段51と、プレカット木材に接合金物を取り付ける金物自動取付手段61とを含み、該金物自動取付手段61は、接合金物を所定位置に移動する案内機構62と、該案内機構62との協働のもとでプレカット部に対応する接合金物を装着する下部ガイド機構82と、装着された接合金物をプレカット木材側に固定するボルト・ナット取付機構92とで構成した。 (もっと読む)


【課題】
二本の柱の端面同士を結合して、三階建ての木造建築物などに適した一本の長尺柱を構築するために用いられる柱の締結具を提供すること。
【解決手段】
第一柱1の端面に形成された下穴11に、螺旋凸条15や雌ねじ16が形成された係留シャフト12を埋め込み、また第二柱2の端面と窓部32との間に形成された貫通孔21に、螺旋凸条25や中孔26が形成された中空シャフト22を埋め込み、中孔26に差し込まれたスタッドボルト31の雄ねじ35を雌ねじ16に螺合させ、さらに反対側の雄ねじ36にナット34を螺合させる。これによって螺旋凸条15によって第一柱1に固着した係留シャフト12と、螺旋凸条25によって第二柱2に固着した中空シャフト22とは、スタッドボルト31とナット34とによって密着するため、第一柱1と第二柱2とが一体化する。この締結具は強度に優れており、しかも長尺柱を現地で構築することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の枠組壁工法による寄棟屋根を隅トラスと隅トラス受け屋根トラス梁で構成する場合の隅トラス下部が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材から離れていくのを防ぐ金物がない。
【解決手段】 真束のないフィンクやハウトラス等の形状をした隅トラス受け屋根トラス梁と屋根トラス間に設ける中央ボード受け材を活用する。
お互いに離れようとする2本の隅トラスを本発明の金物翼部と胴部で緊結をする。
隅トラスが隅トラス受け屋根トラス梁から離れようとする力に対し屋根トラス中央のボード受け材に金物頭部を取付ける。隅トラスが離れようとするとボード受け材が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材の側面を押すことになり隅トラスが離れるのを防ぐ。
本発明の金物がトラスの持つ高耐力性能を発揮させ安全確実容易に施工できる。 (もっと読む)


【課題】 プレストレスの内在状態で建築時の軸組みが簡易となる建築構造材と、該建築構造材を簡易に接合する建築構造材の接合構造とを提供すること。
【解決手段】 長尺木質材の長手方向の引張材2をを挿通して両木口面に当接するエンドキャップ3を介して引張材2の両端部にそれぞれナットを螺合締結し、内部に所要のプレストレスを付与させた建築構造材において、両木口面のエンドキャップ3の外面の接合面4とナット12との間に、軸心と直交する方向の挿脱部5と、その内部に設けられるナット締結空間10と、その最大径より小径で引張材2を挿通する挿通孔13の軸心上で該挿通孔13に対向して外方へ開口する開口部6とから成る雄係合子8及び/又は雌係合子9を配設する。また、接合構造は立方体状の継手本体の各接合面4に前記の雄係合子8及び/又は雌係合子9を着脱自在に接合し、継手の各雌雄係合子8、9に建築構造材の各端を接合する。 (もっと読む)


【課題】 建造物を構築すべく使用した場合に、柱の本数を少なくでき、しかもその形状上、強度が大きくかつ美観性にも優れたフレームを提供すること。
【解決手段】 柱部分2と梁部分3とを倒L字型に組み合わせた形状に形成し、前記柱部分2と梁部分3とをアーチ型のウエブ4により一体化し、全体を集成材により形成した。 (もっと読む)


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